シャンプーラックはTOTOの標準のものではなく、「フリーポケット」と呼ばれるラックを選びました。これはTOTOのオプションのグッズで、マグネットで浴室内のどこにでもつけることができます。この「フリーポケット」は掃除もしやすく、安価で、デザインもいいですが、なぜかあまり知られていないようです。
採用しているTOTOのサザナのシャワーヘッドはたくさんの種類があります。ショールームに行って実際に持ってみると、標準のシャワーヘッドは重たかったので、軽いものに変えました。またシャワーヘッドのボダンを押すとシャワーを出したり止めたりできるものを選びました。これはとても便利でした。
お風呂の鏡については、なしにすることもできたのですが、姿見にもなるので採用しました。鏡はいろいろな長さから選べます。標準でついているものは長すぎたので90cmくらいにしました。鏡のサイズが小さいととても掃除がしやすいです。
1216サイズのお風呂はカウンターをつけると洗い場が狭く感じます。カウンターをなくしたことは正解でした。TOTOの場合、カウンターがないと床ワイパー洗浄ができませんが、洗い場が狭くなるより良かったです。
浴室内の物干し竿の位置を低く設置してもらっています。毎日浴室乾燥機を使っていますが、洗濯物がよくかわいて大活躍です。おかげでカビも発生しません。
私の家の浴室は1216サイズの浴室なのでユニットバスとしては一番小さいタイプです。しかし、窓を作ることによって圧迫感がなくなりました。浴室に窓をつけるかに関しては、賛否両論ありますが、1216サイズは解放感がでるので、窓を作るのは良い考えだと思います。
三冠王と呼ばれる浴室乾燥暖房機を設置するかどうかも悩みましたが、採用して大正解でした。浴室が小さい分、乾燥機を使用すると強力なパワーで洗濯物が乾きます。また乾燥機のおかげで床のカビもほとんど発生しません。