今年度から、私の県では、教員採用試験の配慮措置ができた。配慮措置は、国際化に対応した教育の推進に向け英語能力に優れた教員の確保や、小学校外国語活動の充実を図るため、選考に際して配慮するというものだ
びっくりしたのは、英語教諭の受験者は、英検2級、TOEIC550点、TOEFL60点、国連英検B級のいずれかを取っていないと、受験資格がないということだ。英語の教師になろうという人には、あまりにも低すぎないだろうか?
小学校の受験者は、英検準1級、TOEIC730点、TOEFL80点、国連英検A級のいずれかの資格を有する者が配慮される。また中学、高校の英語以外の受験者も、採用において参考とされる。
中学、高校の英語の受験者は、英検1級、TOEIC900点、TOEFL100点、国連英検A級のいずれかの資格を有する者が配慮される。私は配慮されるなあ~とちょっぴり嬉しくなった