この頃は、夕方の5時でもう真っ暗である。当然学校を出るときは真っ暗で、駐車場に向かう
そんな時、「O先生~、さようなら~」と暗闇の中で大きな声をかけてくれる生徒達がいる。運動部の生徒達だが、向こうからは私の姿が見えるらしい。
暗くて寒い冬の夜だというのに、明るく声をかけてくれるなんて、かわいいなあ~と思う
この頃は、夕方の5時でもう真っ暗である。当然学校を出るときは真っ暗で、駐車場に向かう
そんな時、「O先生~、さようなら~」と暗闇の中で大きな声をかけてくれる生徒達がいる。運動部の生徒達だが、向こうからは私の姿が見えるらしい。
暗くて寒い冬の夜だというのに、明るく声をかけてくれるなんて、かわいいなあ~と思う
今日、H高校の旧職員及び同窓生として、創立70周年の式典に出席した
ホールの入り口を歩いていると、「Oさんでしょう?」と2人の女性が声をかけてくれた。誰だったのか思い出せずにいると2人は、「あら~、私達3人は高校も同期だったけど、大学も同じ大学だったのよ~」と言われて更に驚いてしまった。高校卒業後、30年も経つというのに、2人は私のことをよく覚えていてくれた。私は「言われてみれば、そうだったのか~」程度だったので、Mさんと、Kさんに大変申し訳なく感じた・・・
式典のアトラクション、中国大黄河雑技団の雑技(曲芸)は大変素晴らしいもので、見る価値が十分だった式典に参加しているH高校生の姿も懐かしく、相変わらずH高校生は清楚で素直な感じを漂わせるなあ、と感じてしまった
今日の授業で説明した英語の語句です
病気になったときの表現を勉強しているけど、一年生にとって結構難解な語句がでている
symptom, runny nose, hay fever, insomnia, sneeze, gargle, injection などの語句が教科書に書かれている。 更にALTの先生が英語で説明される時に、別の単語なども頻繁に使われるので、生徒達は難しいといった感じだ
しかも生徒達はALTの先生が言われることを聞き取ろうとせず、私の日本語での説明を待っているといった感じなのが、なんとも残念な気がする・・・
S高校は1時間が50分、1限から6限までで、その後SHRがある。H高校は1時間が45分、1限から7限までで、その後SHRだった。
6限終了のチャイムがなる直前に、我がクラス1-6のSHRへ行こうとして、1-5の教室前を通ったときに、教科担当の先生が「ちょっと見て下さい。授業態度が素晴らしいでしょう?」と声をかけられた。生徒達の様子を見て私は、「本当ですね!まるでN高校の授業風景だといってもいいくらいですね!」と答えた1-5の担任の先生も生徒達の様子をみて、とても嬉しそうだった
ロングホームルームで人権教育が組み込まれているが、昨日NHKのドキュメンタリーのDVDを見た。盲学校での先生と生徒達の授業風景が主な内容だった。我がクラスの生徒達の感想文の内容がとてもしっかりしていて嬉しかった
感想文の一部より・・・「私達が毎日をどれだけ幸せに過ごせているか、文字を書くという当たり前なことをできることがどれだけ幸せなことなのかを学ぶことができました。当たり前のことを当たり前と思わず、何事にも一生懸命に頑張っていきたいと思いました」「世界には障害をもっている人がたくさんいる。でもその何倍も、何十倍もその人達を支えて助け合える人がいるのだから、少しでも多くの人が楽しく生活ができるようになればいいと思う」「他の番組で、目が見えないのは、目が見える人が泳げないこととと同じで、だだ目が見えないだけ。目が見えないだけで出来ることはたくさんある、と言っていました。このビデオをみて本当にその通りだなと思い、無限の可能性を感じました」「目が見えない人は私達よりずっと積極的で、真剣に毎日何かに取り組んでいると思います。目の見えない人達はずっと笑っていました。私も毎日笑えるように生きて行きたいです」「盲学校のビデオをみて、目が見えないことがどんなに大変なことかということが分かりました。目が見えるということがどんなに素晴らしいことかを実感しました」「DVDを見ていると目が見える私達よりも表情豊かで、前向きで、心が温かそうに思いました。改めて街中の点字など障害を持った方を支えるものの必要性、重要性も知ることが出来ました。今日学んだことを踏まえて出来るだけ多くの人に手をさしのべてあげれたらいいなと思います」
転勤して一年半以上経ったいまでも、学校関係の電話で対応するときに思わず「H高校のOです」と言ってしまいそうになる。昨年はしょっちゅうだったが、今でも時々ある・・・ 習慣とはおそろしいものだ
H高校では、私の英語を聞いて生徒達は、発音がきれいですね、とか英語が上手ですね、という反応が多かった。私がALTと話をしている時も、生徒達はじっと私達二人の会話を真剣に聞いて理解しようとしていた。
S高校では私の英語を聞いて、上手すぎてわからない、とか早すぎて分からない、と言う生徒が多い。私がALTと話をしていても、二人が何をしゃべっているのか分からない、もしくは無関心といった感じだ。
今でも生徒達の反応の違いにとまどってしまうなあ・・・
体育祭が終わっても、次から次へといろいろなことがあり、仕事はいっこうに減らない・・・特に最近、英語の教師は本当に大変で、しんどいなあ、とつくづく感じてしまう
昨日、我がクラスの生徒の一人が、英検準二級を受験するので、二次面接の練習をしてほしい、と言ってきた。今日の昼休みに時間をとって練習してみると、一年生だというのにすらすらと英語をしゃべるのに感心してしまった思わず嬉しくなって褒めてしまったきっと彼女は合格するだろう