今日も予想どおりの雨の朝だ。
午後には止みそうな予報だったが、自然農園は休みだ。
というよりも、2、3日前からエスプレッソマシンの調子がおかしくなってきたので、一寸、掃除がてら分解してみようと考えていた。
それは、5、6年使ってきたデロンギのエスプレッソメーカーの2号マシンだ。
殆どメンテナンスフリー感覚で使っていることも原因かもしれない。
それは、調子良く美味しいエスプレッソコーヒーを淹れてくれたと思うと、次には、突然、お湯だけになってしまうという症状だ。
その時もコーヒーミルの音も抽出中のコンプレッサーの音も普通なのだ。
淹れカスは専用の容器に落ちるのだが、そのお湯だけの時は、挽いたコーヒー豆は濡れてもいないのでその容器にはじかれないでトレイに落ちている。
そうしたコーヒーの粉を集めて久し振りにドリップコーヒーにしていた。
が、長年、慣れ親しんだエスプレッソコーヒーとは何処となく味が違う。
淹れ方もあるかもしれないが、もうドリップコーヒーには戻れそうにもない感じだ。
以前も2回ほど修理に出していたことがあったが、その修理代で3台目が買えていたくらいだ。
で、取り敢えず、7、8年は使っている1号マシンを秘密基地から持ってくることも考えている。
●インスタントフォーで冷製ぜんざい
そうこうしているうちに、突然、甘いものが欲しくなっていた。
失敗した珈琲を何杯も飲んでいたためのようだ。
小豆の缶詰があったので、先日、取り寄せていたインスタントフォーで冷製ぜんざいにしてみることにした。
先般、化学調味料満載感のチキン味スープが嫌で、有機のトムカースープのフォーを作ったときに半分残していたものだ。
以前からこうしたぜんざいは、ライスペーパーを使っていた。簡単だということもあって、水に溶いた小豆でいいので、季節に関係なく重宝していた。
が、今日は、インスタントフォーを使った。
水だけでは戻らないと思ったので、少し温めていた。が、中途半端な麺の戻し方で、早く氷を入れて冷やしてしまったことから、アルデンテ感があるフォーとなってしまった。
何時ものせっかち癖が出てしまった。
珈琲の時は何時も素焼きナッツなのだが、甘いものがほしい時には、砂糖を使ってないレーズンパイにしている。
が、今日は昼食代わりでもあったので、冷製フォーのぜんざいとなった。
兎に角、人工甘味料は徹底して避けている、白い砂糖も極力摂らないようにしている。
こうしたことは、「アトムおやじ」のこだわりで、ささやかな抵抗でもある。
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