今朝は羽織るものが欲しいくらいで、空には雲が少しあったが、秋晴れの良い天氣になりそうだ。
で、今日は、昨日、足らなかったそら豆を蒔きに行くつもりだ。
そして、お米を作ってもらっている農家さんが防犯カメラのリースで月2万も払っているというので、日本製のDVRの1例を教えてやることにした。
さらに、3.5mのデカい園芸用脚立を自然農園に運ぶことを決め、ポンコツ軽トラに積み込んでいた。
もともと、自然農園用に買っていたものだが、暫く自然庭園で使っていた。
ポンコツ軽トラがなくなることから、こうした大きな荷物が運べなくなるからだ。
小さい荷台には長くてダメかと思っていたが、案外良い感じで荷台に乗せることができた。
秘密基地に着くと、この時期、満開のキンモクセイの甘い香りが迎えてくれる。
で、積んでいた園芸用脚立を下ろしていた。
が、荷作りロープを解くだけでも2、30分掛かっていた。積み込みまで入れると1時間は掛かっていたようだ。
そして、自然畑に行き観回りをしていた。
すると、もう引っこ抜いてやろうと思っていたバターナッツ南瓜に蕾が二つあった。
この時期から実をつけてくれるかは全く分からない。
何れにせよ、この場所に何かを植えるということがないので、このままにしておくことにした。
そして、目的のそら豆の播種を済ませていた。
で、今日は、昨日のそら豆の播種と小麦の試験蒔きをしていたので、その話題だ。
●3種のそら豆を播種
先ず、そら豆の播種だ。
先日、草刈りはしていたが、さらに地面を削ぐように草刈りをしてから蒔いていた。
蒔く品種は、陵西一寸、初姫、そしてポポロの3種だ。いずれも去年の自家種だ。
今年は、蒔き方なのか、天候不純なのかわからないが、全く穫れなかったので、去年の残っていたものを使うことになった。
で、何時もならメジャーロープを使って蒔いていたが、西隣りの住民が帰ってきたようだったので、急遽、竹の棒でメジャーを作って蒔いていった。メジャーロープを張ったり巻いたりする余裕がなかったからでもある。
相変わらずモグラだと思うが、地下に空洞があるようで、そら豆を差し込んでいくとめり込んでしまうところが多くあった。
それに、シツコイ草の根っこの除去もしながらなので、思っていた以上に時間が掛かってしまった。
さらに、元々、そら豆は発芽率が悪いというので、今年はより丁寧に蒔いていたからでもある。
そして、種も古く虫がついたものもあったことから、2個づつ蒔いていた。
今年のように穫れなかったという年は珍しいのだが、ズボラなやり方で、今まで順調だったのが不思議なくらいだ。
そして、最後まで迷っていた事があった。
それは、刈草マルチで無潅水にするか、それをせずに灌水をするか迷っていた。
結局、刈草マルチも灌水もしないことにしていた。
●今年二年目の小麦の試験栽培
小麦は、去年から試験栽培している。
去年は、自然庭園のプランターと自然畑の両方で試験蒔きしていた。
プランターの方は発芽率が良かったが、貧弱だったこともあって良い種が採れなかった。
一方、自然畑に蒔いていたものは、もう駄目だと思っていたが、少なかったがそれなりの麦が育っていた。
で、自然畑で採れた僅かばかりの種と去年の残っていた種を蒔くことにした。
一畝分の種もなかったことから、半分にしか蒔けなかった。
そして、蒔い後に薄っすら土を被せ、さらにその上に、先日、刈って乾燥していた刈草を被せていた。当然、無潅水にするためだ。
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