今日は、午前3時頃、雷鳴と雨音に起こされていた。
で、何時もの通り場所を替えて二度寝をしていた。
そして、何時もの時間に起き、何時もの通りの1日を始めていた。
雷鳴と雨音からは、今朝は信じられないような快晴になっていた。そいう意味では予想通りの天氣になってくれたのだ。
で、途中で寄りたいところがあったので、何時もより1時間も早く家を出て自然農園に向かっていた。
●オクラの自家採種
秘密基地について、防風ネットを外し、自然畑に行き、何時もの通り、オクラを穫りはじめた。
白オクラの楊貴妃は最盛期を終えようとしているようだが、まだそれなりに穫れる。
ところが、緑の普通のオクラはほぼ終わりで、ほとんど収穫できない状況だ。
そして、自家採種用に印をしていた株には、乾燥し弾けそうになった5、6本のオクラがあったので、採種をしていた。
まだ、自家採種用のオクラが生っているが、これだけでも来年の種は充分に足りる。
それに比べ、楊貴妃の自家採種用に株では、未だ青い状態だ。
これらの2種類のオクラは、6月末の同じ日にまいていたものだが、普通のオクラは成長できる時期をすぎていたのか、余り大きく育ってくれていなかった。
一方、楊貴妃の方は後からどんどん成長してきたというかんjだ。
明らかにこれらのオクラは蒔く時期をずらす必要があると思った。
今年は、初回の直播が失敗だったことから、1か月遅れの蒔き直しをしていたものだ。
それにしても、自家種での栽培が5、6年になるので、ちゃんと発芽させられれば立派なオクラを提供してくれる。
ジャンボニンニクに次いで、この自然農園の主力作物になりうるものだ。
●初挑戦のキビモチも初自家採種!?
そして、ハウス跡のクサイチゴの畔ガードを少し埋めてから、初挑戦のキビモチの初収穫?、いや初自家採種もしていた。
収穫できるほどの量はないが、草にまみれた中でも頭を垂れているものを探しながら自家採種していった。
このキビモチは衝動買いした種で、7月中旬に直播していたものだ。
ほぼ2か月半で収穫できるものなら、面白い作物になりそうな感じだが、いかんせん、こだわりの無肥料無農薬という未完成の自然農園では良いものが育ってくれないようだ。
もしかしたら、種にもなら無いかもしれないが、採種するしかない。
何れにせよ、まだまだ土壌菌叢が出来上がってないようだし、市販種1年目でもあってこの自然農園の様子見をしてからでないと彼らも判断できないようだ。
最後に、次に蒔くエンドウの畝の草引きをしていた。
自然農法では除草は土壌菌叢を壊してしまうことからご法度なのだが、チガヤというどうにもならないものを引っこ抜いていた。
今日は雲も風もあって、然程、暑くは感じてはいなかったが、今年の異常な暑さでバテたのか、少し体調を崩していたようで適当な時間に帰路についていた。
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