大阪で 新型コロナウィルス感染者数1000人超えのNEWS
昨日のことですが…
散歩の途中で
救急車が停まっている前の住宅から
防護服の救急隊員さんが担架に乗せられた患者さんを運んで出て来られるのを見ました。
新型コロナウィルスが 自分の身近に迫ってきているのを感じて
自分だけは大丈夫と思わないように いっそう自衛しなくてはと思いました。
今日は いつ雨が降り出してもおかしくない
湿気の多い朝でした。
ヘラオオバコが咲いているのを この春初めて見ました。
江戸時代にヨーロッパから来た 繁殖力の強い
葉注意外来生物に指定されている植物ですが
タンを除去する効果や利尿等の効果もあり漢方に広く使われています。
円錐形の穂状花序から飛び出しているのは雄しべです。
さやさやと揺れる様子が可愛くて 私は好きです (*´艸`*)
ヘラオオバコ(箆大葉子) (オオバコ科オオバコ属)
花言葉は 「惑わせないで」「素直な心」
ワルナスビも 北米原産の繁殖力旺盛な帰化植物です。
一見しただけでは危険そうに見えませんが
葉と茎にトゲがあり 葉と実は有毒です。
その上 除草剤も効きにくく駆除するのが困難で
初夏から夏にかけて見ない所は無いくらいのたくましさです!
ワルナスビ(悪茄子) (ナス科ナス属)
花言葉は 「欺瞞」「悪戯」
繁殖力旺盛な帰化植物だからこそ 日本に残り勢力を拡大するのですが
ナガミヒナゲシは ある意味 その長たる植物かもしれません (*´艸`*)
この花一輪の実の中に 1000~2000粒の種子が入っていて
次から次に咲き種子を飛ばしていくのですから 増えないわけがありません。
茎や果実にはアルカロイドが含まれるため 皮膚に触れると炎症を起こす恐れがありますので
直接手で触らないようにした方が良いです。(特に お子様は)
ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟) (ケシ科ケシ属)
花言葉は 「平静」「慰め」「癒し」
ビックリなのは イスノキです \(◎o◎)/!
全てのイスノキがそうなのかは わかりませんが
この木は 葉っぱ中が虫こぶに占領されていました。
イスノキは 虫こぶが出来ることで知られているようですが
木そのものには影響しないのでしょうか?
イスノキの木材は 良質の床材などに利用されているそうです。
両性花が咲いていました。
カーブしている赤いのは 両性花の雄しべです。
イスノキ (マンサク科イスノキ属)
花言葉は 不明です。
カマツカの花も 咲いていました♪
この木の木材が 堅く粘り強いので
昔から 鎌の柄にして使われていたところから
カマツカ(鎌柄)と名づけられたそうです。
大木ではないのが 長さ的にもちょうど良かったようです。
カマツカ(鎌柄) (バラ科カマツカ属)
花言葉は 「真心」
木の花を探して歩いていた林の片隅に
ミドリハコベを見つけました♪
茎が緑で 花柱が3 雄蕊が8コなので ミドリハコベだと思いますが…
コハコベかも知れないので 種子が出来た時にもう一度確認したいと思います (*´艸`*)
ミドリハコベ(繁縷) (ナデシコ科ハコベ属)
花言葉は 「ランデブー」「愛らしい」
大池のアオサギさんは
今日は しきりに空模様を気にしている風でした。
動物的直感で わかるものがあるのだと思い
私も 雨が降る前に還ろうと 池を後にしました。
帰って来て しばらくしたら(午後) 雨が降りはじめました。
傘をさすことなく帰って来ることが出来て ”お天気予報士”アオサギさんたちに感謝でした~~😊
今日も拙いブログへのご訪問 有難うございました~~💖