この春写真を撮ったものの 名前がわからなかったりして
いつのまにか後回しになって 投稿しないまま置き去りにしていた写真を整理することにしました。
花の名前を間違って投稿して 後から訂正することも度々の私が
「後で~~~」と放置していた花たちですから
お詳しい方 専門的知識をお持ちの方が見られて 間違いに気づかれたらと思うと
冷や汗タラタラですが… 間違っていたらゴメンナサイ🙇です。
今日の投稿の写真を撮ったのは 3月に山野草を撮りに出かけた時のものです。
チゴユリは
小さな花がうつむいて咲く様子から
幼い子供のようだと名づけられたそうです。
名前に”ユリ”とありますが
百合のように球根で増えるのではなく 地下茎を伸ばして広がります。
チゴユリ(稚児百合) (イヌサフラン科チゴユリ属)
花言葉は 「恥ずかしがりや」「純潔」
有毒なので 山菜摘みで見つけても食用にはしないでください。
ユキザサは 古くから春の山菜として愛されている植物です♪
花が雪のように白く 葉っぱが笹に似ていることから 名づけられました。
ユキザサ(雪笹) (ユリ科マイズルソウ属)
花言葉は 「汚れのない」「美しい輝き」「憂いを忘れる」
フタリシズカが ひっそりと咲いていました♪
能の【二人静】に由来する 静御前とその亡霊との舞姿にたとえて名付けられたそうです。
フタリシズカ(二人静) (センリョウ科チャラン属)
花言葉は 「いつまでも一緒に」「静御前の面影」
花穂は 2本だけでなく 3~4本のものも見られます。
ヒトリシズカは フタリシズカよりも1~2週間程早く咲きます♪
葉に抱かれるようにして ひっそりと咲く姿を”静御前”にたとえて名付けられました。
名前を付けられた方の想像力に感嘆するばかりの 素敵な名前です😊
ヒトリシズカ(一人静) (センリョウ科チャラン属)
花言葉は 「隠れた美しさ」「愛にこたえて」
サギゴケは 春半ばから歩く道々で見かけるようになりました♪
地を這うようにして広がっていきます。
サギゴケ(鷺苔) (ゴマノハグサ科サギゴケ属)
花言葉は 「あなたを待っています」「忍耐強い」「追憶の日々」
1998年5月 サギゴケが咲く京都市中の草の中から発見され
2008年に新種として認められ発表されたのが カワセミソウです♪
花冠が長く カワセミを思わせることから カワセミソウと名付けられました。
日本固有種で 現在 現地と府立植物園でしか見られません。
現地ではサギゴケの中に咲いているので 目をこらさないとわかりません~~😢
カワセミソウ(翡翠草) (ゴマノハグサ科サギゴケ属)
花言葉は 「あなたを待っています」「忍耐強い」「追憶の日々」
タツナミソウは 花の咲く様子が寄せる波を思わせるところから 名づけられたそうです♪
花は2コずつ同じ方向へ向いて咲きます♪
タツナミソウ(立浪草) (シソ科タツナミソウ属)
花言葉は 「私の命をささげます」
イカリソウと名付けられている花の多さには驚くばかりですが
(地域変種、自然交配雑種、改良品種等々)
それだけ人気があるということかも知れません (*´艸`*)
こちらは スズフリイカリソウと思われます♪
スズフリイカリソウは バイカイカリソウとトキワイカリソウの
自然交配種と考えられているそうです。
スズフリイカリソウ(鈴振碇草) (メギ科イカリソウ属)
花言葉は 「あなたを離さない」
見慣れたオダマキの花よりも小さく地味に咲いている
ヤマオダマキが可愛らしくて駆け寄りました♪
花びらの後ろ(上?)にあるのは
距(きょ)という花の蜜を貯める貯蔵庫のような所ですが
ヤマオダマキには ここが無いものもあるようで変異種が多いと言われます。
ヤマオダマキ(山苧環) (キンポウゲ科オダマキ属)
花言葉は 「勝利への決意」
今日は 3月に撮っていて 新しく撮った写真を投稿するうちに置き去りにしてしまっていた写真をまとめて投稿いたしました (;'∀')
花の名前や樹の名前について 色や花弁のカタチや数 咲き方 葉っぱのカタチや付き方 毛の有る無しなど その他諸々の分類
わからない事ばかりで ただ愛らしい花たちを写真に撮りたいというだけの私には ハードルが高く
ま、いいか~~と投稿してしまうことが多いです~~ (*´艸`*)
コメント欄を開ければ 教えて下さる方がたくさんいらっしゃるのは ブログを見せていただいていてわかりますので
迷っていたりもするのですが 当分はこのままのカタチで投稿させていただこうと思っています。
稚拙な写真を見ていただけるだけでも幸せです♪ 本当にありがとうございます😊
今日も 拙いブログを見てくださいまして有難うございます💖 感謝申し上げます m(_ _)m