朝から降り続く雨は まだやみません。
今日はどこにも出かけませんでしたので
3月~4月に散歩の途中で見つけて撮っていた
カラスノエンドウ スズメノエンドウ カスマグサの写真を
まとめて投稿することにしました~~♪
2月の終わりから3月初めに ぐんぐん伸びて咲きはじめた
カラスノエンドウが 小さな森を作りはじめました~~ ヽ(^o^)丿
カラスノエンドウは
あっという間に勢力を拡大し
カラスノエンドウの森が出来ました♪
カラスノエンドウ(烏野豌豆) (マメ科ソラマメ属)
花言葉は 「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」
4月になると
テントウムシさんも生まれて
次から次にやってくるようになり
森は ますます栄えていきます (*´艸`*)
4月半ば 鞘が出来ました!
鞘が上を向いてつくのは エンドウ豆の仲間の中で カラスノエンドウだけです。
中に入っている種子は5~10個です。
写真に撮ったものも9個ありました。
夏の終わりに この鞘と種子が カラスのように黒くなることから
カラスノエンドウと名づけられたそうです。
カラスノエンドウよりも小さな花が 花柄の先に3~4輪咲くのが
スズメノエンドウです。
”カラス”よりも小さいから”スズメ” というので
スズメノエンドウという名前になったようです。
わかりやすいと言えば わかりやすいですが~~😊
スズメノエンドウ(雀野豌豆) (マメ科ソラマメ属)
花言葉は 「手をつないで歩こう」「望みは大きい」
スズメノエンドウは 花も葉も小さく細く
何かにつかまらないと伸びていけないため
葉の先端に3本の巻きひげがあり
近くにあるものにつかまりながら生きていきます (*´艸`*)
鞘は 軟毛で覆われていて
中には 種子が2個入っています♪
カスマグサは <カラス>と<スズメ>の間の大きさだから
頭文字の<カ>+<ス>+<間>の草 = カスマグサ と名づけられたそうです。
名付け親さんに カラスとスズメの間の大きさの鳥が思い浮かばなかったのか
または 鳥さんが多過ぎて選べなかったのか ミステリーです ( ゚∀゚)
カスマグサの花は 一つの花柄に1~3個花が咲きますが
1~2個のものが多い気がします♪
カスマグサ(かす間草) (マメ科ソラマメ属)
花言葉は 「手をつないで歩こう」「負けず嫌い」「輝く心」
花の色と模様が気になり 下から撮って見ました♪
このデザインも何か意味があるのかと思わせる
不思議な魅力がある花です (*´艸`*)
カスマグサの 鞘は無毛で 中に種子が3~6個入っています♪
花の大きさもですが 種子の数も
カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間です~~😊
長くなりましたが
カラスノエンドウ スズメノエンドウ カスマグサ 野豌豆3兄弟の今を見て下さいまして 有難うございました 💖
鬱々としたNEWSが続く日々の中で
北海道で桜が開花したというNEWSは
それを聴いた瞬間 すべてのいのちあるものが花開く北の春の美しさが
ココロいっぱいに広がり 幸せな気持ちになるものでした 🌸
北の春の便りを見せていただけるのを 楽しみにしています 😊