去年に引き続き 今年も中止になった
京都三大祭りの一つ 葵祭の行列ですが
御神事は行われますので
フタバアオイの葉が必要なことに変わりはないようです。
葵といえば徳川家の家紋にも用いられていますが
フタバアオイの葉を見ると
まさに あのモチーフの通りだと見とれてしまいます。
葵祭には 毎年約1万4000枚の葵の葉っぱが必要だそうで
近年 上賀茂神社だけではその数を調達できず
上賀茂神社から株分けされた苗を育てる方々がいらっしゃって
5月初めにその葉を奉納されます。
お祭りの行列の有る無しにかかわらず
フタバアオイは育ち 花を咲かせました♪
フタバアオイ(双葉葵) (ウマノスズクサ科フタバアオイ属)
花言葉は 「細やかな愛情」
花はどんな時にも負けないで
ただ『だいじょうぶ』を合言葉に育ち 花を咲かせます。
来年は 必ず 1万4000枚の葉っぱが使われ
華やかな行列が京の都を彩ると信じて♪
グミの花が
咲いているのを見たのは
3月はじめだったような気がしますが
花が終わり
実が実ったと思っていたら
グミ(茱萸) (グミ科グミ属)
花言葉は 「用心深い」「野生美」「心の純潔」
あっという間に
赤く色づいていました♪
グミの花や実の 小さな粒状の斑点は”星状毛”と言い
植物を乾燥から防ぐ働きをしているのだそうです。
子供の頃 食べた思い出がありますが
今は都市部では排気ガスや空気中の化学物質を含んでいる
恐れがあるそうで食べない方が良いと言われました (T_T)
コデマリも
咲きはじめました♪
コデマリ(小手毬) (バラ科シモツケ属)
花言葉は 「優雅」「上品」「友情」
コデマリは 別名”鈴懸(すずかけ)”とも言われるそうです。
鈴懸と言えば 昭和17年のヒット曲「鈴懸の径」を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが
「鈴懸の径」の”鈴懸”は ”鈴懸の木”=プラタナスのことだそうです~~。
↑( 知らなかったのは 私だけかもしれませんね (*´艸`*))
クサイチゴも
いろいろなところで咲いています♪
クサイチゴの実も食べられるそうですが
グミと同じく都市部で実っているものは
空気中の化学物質を含んでいる恐れがあるので
洗ったとしても食べない方が良いらしいです。
クサイチゴ(草苺) (バラ科キイチゴ属)
花言葉は 「幸福な家庭」「尊重と愛情」
ムクドリさんが
忙しそうに原っぱを横切って行きました♪
雨が降りそうになったので
あわてているのかも知れません~ (*´艸`*)
急いで帰りはじめたら
雨が降りはじめました 🌂
今日は雷も伴う雨になるという予報です。
急いで帰ってきました~~~😌
雨のおかげなのか 時期的にもう終わりなのか
今日は花粉症の症状が軽くて 足取り軽く歩けたので 雨にも少し感謝です~~♪
今日も拙いブログを見て下さいまして有難うございます 💖