散歩道に咲いている花を撮りはじめて ブログに投稿しようと花言葉などを調べている時
それまで気がつかなかったことに気づいて 驚くことがあります 😲
それは 普段歩いている道で出会う花の中にも 意外に有毒なものが多いということでした~
口に入れることはなくても 触ってかぶれたり痒くなったりすることがあるので
季の花は カメラ散歩の時には必ず手袋をしていますが
オトナは大丈夫でも 小さなお子様や家族の🐶🐈さんたちへの気配りも大変かもしれないと思いましたので
今日は 最近出会った有毒な花たちをまとめてみました~~ ( ..)φメモメモ
クサボタンは 日本固有種で 花びらに見えるのはガクで 実際には花弁の無い花になります 🌼
散歩道のいたるところに咲いている花ではありませんが 有毒です ⚡
クサボタン(草牡丹) (キンポウゲ科センニンソウ属)
花言葉は 「思慕」「感謝」
ヒヨドリジョウゴは よく手入れされている所では年々見ることが無くなりましたが
いつも歩いている緑地では 毎年どこかで花が咲き実が実っています 🌱
中国最古の薬物學書『神農本草経』では ヒヨドリジョウゴの茎葉を<長寿を保つ薬草>と書かれているそうですが
ヒヨドリジョウゴには 全草にソラニン(ジャガイモの芽に含まれるもの)が含まれていて
誤って口に入れると 最悪の場合死に至るほどの猛毒植物ですので 気軽には手を出さない方が良いかと思います 🚑⚡
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) (ナス科ナス属)
花言葉は 「真実」「清楚」「すれ違い」「期待」「延期」
ヨウシュヤマゴボウの花も 咲きはじめていました 🌼
観光地などで売られている〖山牛蒡の漬物〗は 漬物用に栽培されている モリアザミや日本のゴボウの根をお漬物にしたもので
ヨウシュヤマゴボウとは全く別のものですので 名前で勘違いしないようにと思います 😢
こちらのヨウシュヤマゴボウは 北米原産で全草有毒・食べることは出来ません ⚡
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) (ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属)
花言葉は 「野生」「元気」 「内縁の妻」
オシロイバナは 公園や散歩道などで咲いている花で
子供の頃お花で遊んだことがある方も多いかと思いますが
全草有毒で 特に根や種に含まれるトリゴネリンという有毒成分を口に入れると
嘔吐や下痢 腹痛などに苦しめられることになるといいます 😲
オシロイバナ(白粉花) (オシロイバナ科オシロイバナ属)
花言葉は 「臆病」「内気」「恋を疑う」
ムラサキケマンは ケシ科の有毒植物です 🍃
花も葉も小さく 低い所にそっと咲いている時もありますので
小さなお子様や🐶🐈ファミリーのお散歩時には 気を付けた方が良いかと思います ⚡
ムラサキケマン(紫華鬘) (ケシ科キケマン属)
花言葉は 「喜び」「あなたの助けになる」
緑地の一角で イヌゴマを初めて見ました~~ 🌼
実のカタチがゴマに似ているものの 有毒で食べることが出来ないというので
イヌゴマと名づけられた 唇型の花です ⚡
イヌゴマ(犬胡麻) (シソ科イヌゴマ属)
花言葉は 「善良」「正直」
春に咲き もう消えたと思っていた
ドクゼリが 梅雨の季節になってから 湿地の陰でまた咲いていました 🌼
全草有毒です ⚡
ドクゼリ(毒芹) (セリ科ドクゼリ属)
花言葉は 「危険な美しさ」「あなたは私を死なせる」
ドクゼリの毒は 5gで死に至るとも云われるほどの猛毒で
皮膚から体内に入ることもあり 汁に触って死亡した例もあるそうですから
レースフラワーのような外観に惑わされないよう 近づかないよう触らないようにしないといけない植物です 🚑
ちなみにですが 季の花は お散歩は使い捨て手袋とマスク必須で歩いています 🧤📸👒
お転婆婆なので 何に触るか何を吸い込むかわからないので~~
以上~~
今日は 最近のお散歩で出会った 危険な有毒植物たちのレポート投稿をいたしました~~ (*´艸`*)
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖