ねこ先生のところに来ていた近くのマンションの
ダックス君のおばさんの話をぼくは、覚えていた。
マンションの隣の人に訴えられて飼っていた
二匹のダックスの飼い主のおばさんのことなんだけど
大人しい方の一匹は、知り合いの横須賀の人の所へ
貰われて行くらしい。でもよく吠えるダックス君は
飼い主とまだまだいるって云っていたよ。
ねこ先生の病院から帰って夜のカフェで姉ちゃんたち
が変だ変だと話していたんだ。
人間の話はよく判らないなあ。
ダックス君のおばさんの話をぼくは、覚えていた。
マンションの隣の人に訴えられて飼っていた
二匹のダックスの飼い主のおばさんのことなんだけど
大人しい方の一匹は、知り合いの横須賀の人の所へ
貰われて行くらしい。でもよく吠えるダックス君は
飼い主とまだまだいるって云っていたよ。
ねこ先生の病院から帰って夜のカフェで姉ちゃんたち
が変だ変だと話していたんだ。
人間の話はよく判らないなあ。
低気圧が通過して嵐のような通り雨が来ました。
この時期に珍しいです。
駅の前には急な雨に足止めされた人だかリ。
渋谷から狛江へ、狛江から砧公園の写真展まで
雨あがりを待って自転車で走りました。
用賀の高速のりばでは夕陽に出会いました。
この時期に珍しいです。
駅の前には急な雨に足止めされた人だかリ。
渋谷から狛江へ、狛江から砧公園の写真展まで
雨あがりを待って自転車で走りました。
用賀の高速のりばでは夕陽に出会いました。
めんちゃんが日に日に可愛くなってしまっている
カッパです。
めんには、内緒で新横浜のラー博に行って来ました。
どうして自分の生れていない昭和が好きなのでしょう。
レトロ?なぜ懐かしいと思うのでしょう?
一年に一度ぐらい行きたくなるのは、別世界へ、
それもどこかまだ子供のときの記憶に引っかかっている
昭和の街並みや佇まいが少しでもあるとその世界から
ある種のノスタルジーに浸りたいのかもしれません。
カッパです。
めんには、内緒で新横浜のラー博に行って来ました。
どうして自分の生れていない昭和が好きなのでしょう。
レトロ?なぜ懐かしいと思うのでしょう?
一年に一度ぐらい行きたくなるのは、別世界へ、
それもどこかまだ子供のときの記憶に引っかかっている
昭和の街並みや佇まいが少しでもあるとその世界から
ある種のノスタルジーに浸りたいのかもしれません。
東急本店で連休の間やっていた60年代展。
黄金の60'sー。
驚いたのが古本コーナーで三島由紀夫の生原稿が450万円。
寺山修司の「田園に死す」の映画企画書が80万円だった。
お金もさることながら、寺山がATGに映画をつくるので
30枚の原稿用紙にまじめに企画書を書いていたことに驚いた。
そして驚いた極めつけが、それを出品している若い古本屋の
男が自由が丘の西村文成堂の息子だったことだった。
黄金の60'sー。
驚いたのが古本コーナーで三島由紀夫の生原稿が450万円。
寺山修司の「田園に死す」の映画企画書が80万円だった。
お金もさることながら、寺山がATGに映画をつくるので
30枚の原稿用紙にまじめに企画書を書いていたことに驚いた。
そして驚いた極めつけが、それを出品している若い古本屋の
男が自由が丘の西村文成堂の息子だったことだった。
人間が大型連休という間にカッパ姉ちゃんは、働いていた。
ぼくは、カメラおじさんと散歩に行ってるんるんで
帰って来たら、あっという間にパチパチハサミで
自慢の長い毛を刈られて仕舞ったんだよ。
姉ちゃんが帰って「別犬がいる。なんか変」なんて
云って笑われたよ。
その後大好きなうさぎの縫いぐるみと遊んだけど、おじさんが
相手しないので挑発して追い駆けっこしたんだ。
お尻やお腹の毛がさっぱりしたので快調に走れたね。
おじさん、バテてた。ひひひひぃぃぃ
ぼくは、カメラおじさんと散歩に行ってるんるんで
帰って来たら、あっという間にパチパチハサミで
自慢の長い毛を刈られて仕舞ったんだよ。
姉ちゃんが帰って「別犬がいる。なんか変」なんて
云って笑われたよ。
その後大好きなうさぎの縫いぐるみと遊んだけど、おじさんが
相手しないので挑発して追い駆けっこしたんだ。
お尻やお腹の毛がさっぱりしたので快調に走れたね。
おじさん、バテてた。ひひひひぃぃぃ
Wim & Donata Wenders
Photos
”Journey to Onomichi”尾道への旅
表参道ヒルズでヴィム・ベンダース夫妻の写真展に
行ってきた。
フジの中型カメラで撮ったパノラマ写真(1.5mx4m)
の尾道の 海と潜水艦製造ドッグの写真は、圧巻だった。
小津安二郎「東京物語」の舞台になった尾道を巡礼
した記録。
ほとんどの風景は、54年前とは異なって残っていないが、
ラストシーンの海を見下ろすお寺の高台はほぼそのまま
だったという。
Photos
”Journey to Onomichi”尾道への旅
表参道ヒルズでヴィム・ベンダース夫妻の写真展に
行ってきた。
フジの中型カメラで撮ったパノラマ写真(1.5mx4m)
の尾道の 海と潜水艦製造ドッグの写真は、圧巻だった。
小津安二郎「東京物語」の舞台になった尾道を巡礼
した記録。
ほとんどの風景は、54年前とは異なって残っていないが、
ラストシーンの海を見下ろすお寺の高台はほぼそのまま
だったという。
ぼくは、一年前の二月にここに拉致されてきた。
しかも電車に乗って長い間鞄に入れられ、
大きなケイジの中に何晩も押し込められ、
カッパ姉ちゃんは、いつも声をひそめて、
ぼくを覗いたんだ。
ぼくが不安になって泣くたびに、
辛そうな顔になり、仕事も手につかないぐらい
悩んでいたが、ぼくが馴れて散歩できるように
なるとやっと元気になったんだ。
もう桜は今のように散っていたけどね。
しかも電車に乗って長い間鞄に入れられ、
大きなケイジの中に何晩も押し込められ、
カッパ姉ちゃんは、いつも声をひそめて、
ぼくを覗いたんだ。
ぼくが不安になって泣くたびに、
辛そうな顔になり、仕事も手につかないぐらい
悩んでいたが、ぼくが馴れて散歩できるように
なるとやっと元気になったんだ。
もう桜は今のように散っていたけどね。
ぼくは、おじいちゃんが大好き。
昔から「イブマサト」とかいう俳優に似ている
といつも娘のくせに姉ちゃんが言っている。
そんな人間は知らないけど、ムックと一緒に
とても優しくてぼくがまだ拉致された三ヶ月
のときからかわいがってくれたんだあ。
愛してくれる人が一人でもいると
生きる力を大切に思うようになるんだ。
昔から「イブマサト」とかいう俳優に似ている
といつも娘のくせに姉ちゃんが言っている。
そんな人間は知らないけど、ムックと一緒に
とても優しくてぼくがまだ拉致された三ヶ月
のときからかわいがってくれたんだあ。
愛してくれる人が一人でもいると
生きる力を大切に思うようになるんだ。