アラビアのめんちゃん

夕立ち小立ちー。
梅雨のようにじっとりとした空気。
カラッとしない日本の夏で
ひとり
サハラ砂漠を走る夢を見る。
そしたらロレンス大佐のような
英雄になった気がして
すこし気分が爽快になったよ。
・・・・・
ふーん、そうかい。

両国の夏まつり

両国の千歳町。
墨田区は、運河に囲まれた町。
どこまでも平たく家が密集してる。

そんな町で
夏祭りに遭遇。
路地というか、道を解放して
お祭り広場に。

東京でないと
考えられない
祭りの形態。
広場がない。
でも
子どもも大人も
イキイキしている。

けっして
隣近所の人の頭を叩き割って
火をつけて
山に逃げたりしない。
古い人も住んでいる、いい町=両国。

真夜中の闖入者

どこから入ったか
真夜中に
緑のあいつが部屋の中にいた。
そう、カマキリくん。

近づくと
果敢に刀の腕を振り回し
攻撃して来る。
ぼくは、もう興味津々で
パックリ行ったよ。

すぐにカマキリくん、
パタパタと飛んで逃げたよ。
うーん、もっと遊びたかった・・・

Cardごのみ262~チューリップ&ハートリース

今日はお花のステッカーを使ったカード２枚です。
上も下もフォトエッセンスの花をメインにして、
レース柄のデザインライン等で飾りました☆

花盛り

名前の知らない花が
公園に咲いているよ。
青い花が開いたよ。

こんな暑いのに
えらいなあ、と思うよ。
しかし
ぼくは、花よりかみかみチキンの方がいいわけで

「早く帰って、かみかみちょうだい」
と叫んだよ。
当然でしょ。

長靴のおじさん

電車の中は、にんげん動物園。
電車に乗っていると
いろいろな人がいる。
子供からお爺さんまで
幸せそうな人
目が不安そうな人・・
やっぱり
ひと目を気にしないのは、おじさんおばさん。
長ーい人生の影がずっしりかかっている。
実にいい顔している。
いいね。とFacebookだったら
押してしまう。
うーん・・・たぶん頑固なんだろうな・・・

鎌倉にお墓参りに行ったよ

カメラおじさんは、二、三カ月に一回
北鎌倉のお墓に行くよ。
バカじゃないの、とカッパ姉ちゃんから言われても
ついつい
ぼくをつれて一人でも行くから
カッパさんより
ぼくの方が鎌倉通になっちゃった。
なんでか？
カメラおじさんの父ちゃんが眠っているんだものね。
蹴られても叩かれても、父ちゃんが好き！
と子供の頃言っていたカメラ少年。
こりゃ、仕方ないか・・・

古道具屋の不思議なミシン

古道具屋にて。
ぼくは、吠えた。
いや
歌った。
遠吠えのように長く息を吐いて
歌ったよ。

みんながぼくをみたよ。
ぼくは、ワンワンとは言わず
クンクンと鳴いて
ウオウオとうなったよ。
ついつい
気分がよくなって口から声が出た。
不思議な力を感じて。

それは、ミシンの下にいた時だったよ。
ついつい歌がでるミシン。
よーく見ると
ｓｉｎｇｅｒって書いてあったよ。
歌う人のミシンだった。

疏水の誘惑

夏ー。
涼を求めて
山にのぼり、
崖に立つ。
水の流れに
引き込まれ
ついつい身を投じそうになる。
あぶない、危ない。

高見の見物

世を捨てた
ひとの姿ー
若々しく歓声があがる
球場の輝きを
遠い昔を見るように
ホームレスのおじさんは、見ていたよ。

ぼくは、涼しい木の上から
眺めていたよ。
ぼくは、やさしいカッパさんたちのお家が
あるから、
幸せだと思う。

Cardごのみ261~セイラーベア&ペンギンズ

今日は夏らしい絵柄のカード２枚です☆
上のカードは、海辺で船出の準備に励むベア君。
ロープ、救命胴衣、コンパス、ライト、浮き輪…
支度はバッチリです♪
下は貝殻を集めて楽しむペンギンズ。
水玉を散らしてポップな雰囲気を出しました☆

木の上のネコ

お屋敷の庭の木に
いつも昼寝しているネコさん。
木陰の風がよさそう・・
でも
こちらが近づくと
すぐに逃げてしまう。

そうだ。
邪魔をしないこと。
お互い快適に暮らすには
邪魔をしないことだね。
ごめんー!

Ｃａｆｅ弦巻茶屋

桜新町駅から徒歩８分。
駒沢給水塔の裏に
弦巻茶屋がある。

庭のあるお屋敷をそのまま
ＣＡＦＥレストランにしている。
庭のパラソル席では、犬ＯＫ。

料理もうまい。
山の手の隠れ家的な・・・
お店。
夏のドッグカフェには、おすすめ。
だって冬は寒いからね。

暑い日の夕方の自由が丘

日が落ちても
なお、暑い。
夕立ちが来て
やっと涼しくなる。
自由が丘踏切ー。
夏の夕暮れの一コマ。

入谷の朝顔市で買った朝顔が咲いた。

ベランダで
なかなか咲かなかった朝顔が
やっと咲いたよ。
よかった。

そもそも
急にあんなに暑い日がつづいたんだもの。
水をいくらやっても
花を咲かすどころじゃなかった・・・
でも
まあ、朝顔が元気になって
ぼくもほっとしているよ。
次は、ぼくが花咲かす番かぁぁ・・・
と、ホホホ・・