(2011.6/13) Snowy leopard's babies.
(ぽっぽ通信)
多摩動物園でユキヒョウの三つ子の赤ちゃんが
生まれたんじゃ。
なかなか珍しいことじゃ。
どうだ。めんちゃん。可愛いだろ。
そいで17日まで名前を募集してるそうだ。
何かいい名前あれば
つけてみないかい?
うん?
カラちゃん、メンちゃん、タイコちゃん?
そりゃダメじゃ。
辛子明太子って、それお前さんのことじゃ!
(ぽっぽ通信)
多摩動物園でユキヒョウの三つ子の赤ちゃんが
生まれたんじゃ。
なかなか珍しいことじゃ。
どうだ。めんちゃん。可愛いだろ。
そいで17日まで名前を募集してるそうだ。
何かいい名前あれば
つけてみないかい?
うん?
カラちゃん、メンちゃん、タイコちゃん?
そりゃダメじゃ。
辛子明太子って、それお前さんのことじゃ!
雨が降って
元気なのがアジサイちゃん。
ますます色が鮮やかになるよ。
ぼくは、雨は嫌いだけれど
雨上がりのアジサイの道は好きだ。
雨が上がって良かったうえに
アジサイがいい色して微笑んでる。
なんかオマケを貰った気がするよ。
元気なのがアジサイちゃん。
ますます色が鮮やかになるよ。
ぼくは、雨は嫌いだけれど
雨上がりのアジサイの道は好きだ。
雨が上がって良かったうえに
アジサイがいい色して微笑んでる。
なんかオマケを貰った気がするよ。
鎌倉は、鶴岡八幡とは反対側
この駅の裏側はお屋敷街。
疎水の道をテクテク歩いたら
だんだん
坂になり、トンネルになり
予期せぬ銭洗い弁天へ
ついたよ。
帰りは、また長い道のり
トボトボ歩いたよ。
人力車に乗りたかったけれど
ガマンガマンで
歩いてカッパさんの買い物に付き合ったよ。
当然帰りの電車はグリーン車でぐっすり
眠ったよ・・・・
この駅の裏側はお屋敷街。
疎水の道をテクテク歩いたら
だんだん
坂になり、トンネルになり
予期せぬ銭洗い弁天へ
ついたよ。
帰りは、また長い道のり
トボトボ歩いたよ。
人力車に乗りたかったけれど
ガマンガマンで
歩いてカッパさんの買い物に付き合ったよ。
当然帰りの電車はグリーン車でぐっすり
眠ったよ・・・・
西荻のグロスマン専門店・レッドハートストアさんで
製作された、東北大地震の為のチャリティー・ステッカー。
切手型で、緑の葉が茂る木に赤いハートが実っています☆
上のカードはチャリティー・ステッカーとワンちゃんを組
み合わせ、下のカードは夏の木々をイメージした爽やかな
レイアウトにしてみました♪
製作された、東北大地震の為のチャリティー・ステッカー。
切手型で、緑の葉が茂る木に赤いハートが実っています☆
上のカードはチャリティー・ステッカーとワンちゃんを組
み合わせ、下のカードは夏の木々をイメージした爽やかな
レイアウトにしてみました♪
懐かしい人への旅 作者大隅 充
7
七夕の日に亡くなられた中村公彦さんは、膨大な
資料を残された。映画だけでなくムーランルージ
ュ新宿座の舞台装置の図版から写真など約40個
のダンボールが早稲田大学の演劇博物館に収めら
れた。
日活時代の弟子である土屋伊豆夫氏の話だと映
画のセットを組んでいて徹夜で酒場のセットをつ
くって先生に朝見せると「後3センチ全体に上げ
よう」と一センチ二センチの単位に拘ったという。
たとえば川島雄三の「州崎パラダイス」の橋の
袂の飲み屋でカウンターに新珠三千代が座ったと
き全体の背景とのバランスや肘をついてお酒を呑
む新珠の姿がきれいに見えるためのカウンターの
位置がきっと先生の目にはあったのではないだろ
うか。
その几帳面な性格がその資料の整理の仕方にも
現れていて、アルバムや図版のファイルは年代順
にきちんと整理されていた。喫茶店のマッチ箱の
デザインからチラシ、新聞広告まで収集していた。
面白いことにそれが「新宿」と名の付くものな
ら何でも集められていた。戦前昭和10年から昭
和13年まで早稲田の学生だった中村公彦さんの
青春は、新宿にあった。ちょうど昭和初期の新宿
に花開いた喫茶店文化と重なって、今では考えら
れない新しい若い熱気が新しい街「新宿」あった
のではないだろうか。それまで浅草、銀座の繁華
街はカフェ文化だった。女給さんのいるカフェは、
高価で学生にはとても気軽に入る所ではなかった。
それがコーヒー一杯で何時間でも粘って学生がロ
シア文学やフランス映画の議論ができた。また若
い男女の語らいの場でもあった。つまり学生が多
かった新宿に「中村屋」「仏蘭西屋敷」などの喫
茶店のコーヒーの香りがカルチェラタンの雰囲気
を漂わせていた。
この若くて新しい自由で明るい街・新宿で「ム
ーランルージュ新宿座」ができたのは、言って見
れば当然のことだったといえる。
なぜ最晩年になって中村公彦さんが「ムーラン」
に拘って本を出そうと原稿を書いていたのかがこ
の新宿の喫茶店のマッチを見たときわかったよう
な気がした。
中村公彦さんにとってムーランルージュは青春だ
ったのではないだろうか。最後にはじまりだった
青春を語ろうと思われた。そしてなんとかそれを
残そうとしていたのであった。
何かを残す人の人生の重さは、その仕事が大き
ければ大きいほど伝播力が大きい。それは家族だ
けにとどまらず幾多の後輩の手によって語り継が
れる。
今回「ムーランルージュ新宿座」の旅を始めて
みるとそのことが自然と肌で感じるようになった。
それぞれのムーランの関係者に取材していくとそ
れはそのまま家族の物語でもあった。子供がいる
ところは、父母のことを残して語ろうとするし、
ないところはその弟子や養女が大切に思い出をと
っていたりした。あるいは私のように無関係であ
りながら研究や激しい興味で残そうとすることも
ある。
それはその人の人生の重さが重いほど、閉じら
れたその人の青春という箱のカギを開けたときそ
の輝きは新鮮な驚きとなって宝の光を放っている。
中村公彦さんの仕事は、岩本憲児さんらの立派
な本があるが、30代から日活を辞める50代ま
での間どれだけ忙しい生活を送ったか。黄金時代
の映画の現場は、徹夜や地方ロケの繰り返し。そ
れをこなしてきた中村先生の生活を垣間見るエピ
ソードをその家族の話から覗うことができる。
それは娘の公美さんの葬儀のときにうかがった
中村公彦さんの父としての思い出であった。
あるとき小学生の公美さんの誕生日に公彦さん
が割烹着を着て台所に立って娘のために手料理を
つくっていた。その恰好が当時流行っていた柳家
金語楼の「おトラさん」という人気キャラクター
のおばさんの恰好を真似て包丁を握っていた。娘
からしたら、今日はお父さんがいて自分のために
誕生日を面白い恰好して祝ってくれると期待でい
っぱいだった。しかし今村昌平たちの電話で付き
合いマージャンに行ってしまう。そのときの光景
が葬儀の日父の思い出として甦ったという。偉大
な父親をもつ家族の物語を示唆するほろ苦い心に
残るエピソードである。
7
七夕の日に亡くなられた中村公彦さんは、膨大な
資料を残された。映画だけでなくムーランルージ
ュ新宿座の舞台装置の図版から写真など約40個
のダンボールが早稲田大学の演劇博物館に収めら
れた。
日活時代の弟子である土屋伊豆夫氏の話だと映
画のセットを組んでいて徹夜で酒場のセットをつ
くって先生に朝見せると「後3センチ全体に上げ
よう」と一センチ二センチの単位に拘ったという。
たとえば川島雄三の「州崎パラダイス」の橋の
袂の飲み屋でカウンターに新珠三千代が座ったと
き全体の背景とのバランスや肘をついてお酒を呑
む新珠の姿がきれいに見えるためのカウンターの
位置がきっと先生の目にはあったのではないだろ
うか。
その几帳面な性格がその資料の整理の仕方にも
現れていて、アルバムや図版のファイルは年代順
にきちんと整理されていた。喫茶店のマッチ箱の
デザインからチラシ、新聞広告まで収集していた。
面白いことにそれが「新宿」と名の付くものな
ら何でも集められていた。戦前昭和10年から昭
和13年まで早稲田の学生だった中村公彦さんの
青春は、新宿にあった。ちょうど昭和初期の新宿
に花開いた喫茶店文化と重なって、今では考えら
れない新しい若い熱気が新しい街「新宿」あった
のではないだろうか。それまで浅草、銀座の繁華
街はカフェ文化だった。女給さんのいるカフェは、
高価で学生にはとても気軽に入る所ではなかった。
それがコーヒー一杯で何時間でも粘って学生がロ
シア文学やフランス映画の議論ができた。また若
い男女の語らいの場でもあった。つまり学生が多
かった新宿に「中村屋」「仏蘭西屋敷」などの喫
茶店のコーヒーの香りがカルチェラタンの雰囲気
を漂わせていた。
この若くて新しい自由で明るい街・新宿で「ム
ーランルージュ新宿座」ができたのは、言って見
れば当然のことだったといえる。
なぜ最晩年になって中村公彦さんが「ムーラン」
に拘って本を出そうと原稿を書いていたのかがこ
の新宿の喫茶店のマッチを見たときわかったよう
な気がした。
中村公彦さんにとってムーランルージュは青春だ
ったのではないだろうか。最後にはじまりだった
青春を語ろうと思われた。そしてなんとかそれを
残そうとしていたのであった。
何かを残す人の人生の重さは、その仕事が大き
ければ大きいほど伝播力が大きい。それは家族だ
けにとどまらず幾多の後輩の手によって語り継が
れる。
今回「ムーランルージュ新宿座」の旅を始めて
みるとそのことが自然と肌で感じるようになった。
それぞれのムーランの関係者に取材していくとそ
れはそのまま家族の物語でもあった。子供がいる
ところは、父母のことを残して語ろうとするし、
ないところはその弟子や養女が大切に思い出をと
っていたりした。あるいは私のように無関係であ
りながら研究や激しい興味で残そうとすることも
ある。
それはその人の人生の重さが重いほど、閉じら
れたその人の青春という箱のカギを開けたときそ
の輝きは新鮮な驚きとなって宝の光を放っている。
中村公彦さんの仕事は、岩本憲児さんらの立派
な本があるが、30代から日活を辞める50代ま
での間どれだけ忙しい生活を送ったか。黄金時代
の映画の現場は、徹夜や地方ロケの繰り返し。そ
れをこなしてきた中村先生の生活を垣間見るエピ
ソードをその家族の話から覗うことができる。
それは娘の公美さんの葬儀のときにうかがった
中村公彦さんの父としての思い出であった。
あるとき小学生の公美さんの誕生日に公彦さん
が割烹着を着て台所に立って娘のために手料理を
つくっていた。その恰好が当時流行っていた柳家
金語楼の「おトラさん」という人気キャラクター
のおばさんの恰好を真似て包丁を握っていた。娘
からしたら、今日はお父さんがいて自分のために
誕生日を面白い恰好して祝ってくれると期待でい
っぱいだった。しかし今村昌平たちの電話で付き
合いマージャンに行ってしまう。そのときの光景
が葬儀の日父の思い出として甦ったという。偉大
な父親をもつ家族の物語を示唆するほろ苦い心に
残るエピソードである。
ここに居ろっと
むせ返る匂いを背に
首輪にガスピストル、背中に花束。
うううっん・・動くなってか・・・
もういいでしょ・・・
こっちは、パックリ葉っぱ食べたいよぉ。
あともう少しピントが合うまでね・・・
モデルって、たいへんだ。
むせ返る匂いを背に
首輪にガスピストル、背中に花束。
うううっん・・動くなってか・・・
もういいでしょ・・・
こっちは、パックリ葉っぱ食べたいよぉ。
あともう少しピントが合うまでね・・・
モデルって、たいへんだ。
あんた、フェノバール飲んでるんだって・・
いのち、大切にね・・・
誰かがぼくに声かけた。
振り返って
誰もいない。
風が花びらをゆらしていたよ。
一年に一度短く咲いて
消える花さん。
ぼく、崖から落っこちたり
自転車の荷台から飛び降りたり
せず
トクトクと生きるよ。長ーくね。
いのち、大切にね・・・
誰かがぼくに声かけた。
振り返って
誰もいない。
風が花びらをゆらしていたよ。
一年に一度短く咲いて
消える花さん。
ぼく、崖から落っこちたり
自転車の荷台から飛び降りたり
せず
トクトクと生きるよ。長ーくね。
自転車が好きで
子供の頃からフラフラ・・・
気がついたら遠出してしまう。
道に迷って走っていると
立派なお寺の門。
豪徳寺でした。
名前だけは知っていたが
時間がないのに
つい
入ってしまう質。
ビックリするくらい広くて静か。
どうしてお寺とか神社が好きなのか
落ち着くんだね。
フラフラ道に迷うのもいいことありますぜ・・・・
子供の頃からフラフラ・・・
気がついたら遠出してしまう。
道に迷って走っていると
立派なお寺の門。
豪徳寺でした。
名前だけは知っていたが
時間がないのに
つい
入ってしまう質。
ビックリするくらい広くて静か。
どうしてお寺とか神社が好きなのか
落ち着くんだね。
フラフラ道に迷うのもいいことありますぜ・・・・
時計にイタズラしたり、
時計の上にあがったり、
しないでください!!
はいっ、、、、。
広い公園で気持ちいいから
これからピーッておしっこして
時計台の上に登ってやろうと思っていたのに
・・・どうしてぼくの魂胆がわかったの。
ぼく、しっぽ下がっちゃいます。
時計の上にあがったり、
しないでください!!
はいっ、、、、。
広い公園で気持ちいいから
これからピーッておしっこして
時計台の上に登ってやろうと思っていたのに
・・・どうしてぼくの魂胆がわかったの。
ぼく、しっぽ下がっちゃいます。
新宿で待ち合わせをどこでするか。
アルタ前?
紀伊国屋書店のエスカレーター前?
人がごちゃごちゃいてイライラって経験ないでしょうか。
伊勢丹の屋上は、立派な庭園になっていて
子供を遊ばせる屋根付きのステージもあり
花壇の遊歩道もあり
何より広いスペースで昼寝したくなるほど長閑。
むかしのデパートの屋上にはお稲荷さんが付きものでした。
ここもしっかり作られて昭和時代って感じ。
まあ、一度行かれるといいと思います。
新宿のど真ん中にこんな空間があるなんて知らなかった。
久しぶりにいい発見でした。
アルタ前?
紀伊国屋書店のエスカレーター前?
人がごちゃごちゃいてイライラって経験ないでしょうか。
伊勢丹の屋上は、立派な庭園になっていて
子供を遊ばせる屋根付きのステージもあり
花壇の遊歩道もあり
何より広いスペースで昼寝したくなるほど長閑。
むかしのデパートの屋上にはお稲荷さんが付きものでした。
ここもしっかり作られて昭和時代って感じ。
まあ、一度行かれるといいと思います。
新宿のど真ん中にこんな空間があるなんて知らなかった。
久しぶりにいい発見でした。
今日はお料理本の切り抜きとグロスマンをコラボさせたカード2枚です。
古本屋で見つけた「リトル・アメリカン・クックブック」
という洋書を使いました。
上はアップルパイのイラストにクマさんやリンゴを添えて。
下はパンケーキにパンダさんや食器類を組み合わせました♪
古本屋で見つけた「リトル・アメリカン・クックブック」
という洋書を使いました。
上はアップルパイのイラストにクマさんやリンゴを添えて。
下はパンケーキにパンダさんや食器類を組み合わせました♪
川向こうに犬が来ました。
ぼくは、いても立ってもいられず
声を掛けました。
ワンワンワンワン・・・・
メスだったら、遊ぼうおよ!
嫌いなオスだったら、こっち来るんじゃねえ。
どっちにしても
かくも激しく狂おしい情熱。
ぼくは、いても立ってもいられず
声を掛けました。
ワンワンワンワン・・・・
メスだったら、遊ぼうおよ!
嫌いなオスだったら、こっち来るんじゃねえ。
どっちにしても
かくも激しく狂おしい情熱。