去年の夏が終わる頃、いままで朝夕庭に水をやっていたのが、夕方に一度でも良くなりました。
当然毎日井戸水を汲んで、タンクに濾過するという作業から少しずつ開放されるようになってきました。
10月の中旬、ある異変に気が付きました。
いままで、1 2時間もすると赤く変色していた水の色が透明なのです。
?? どういう事か全くわかりません。
確かに少し前から濁りは少なくはなって来ていましたが、それでも綺麗というレベルではなく、錆が出ていました。
外気温が下がったので、酸化速度が落ちたのか?
とりあえず、様子を見るために丸一日そのままにしておきました。
(底に溜まっている錆は以前から有るもの)
やっぱり透明です。
う~ん、結構複雑な気持ちです。
このまま綺麗な水であれば嬉しいのですが、そんな確証は当然ありません。
何日間か様子を見ても変化が無かったので、前から気になっていた水質検査に出そうと思い立ち、保健所に行ってみました。
事情を説明すると、検査項目と金額を書いた紙を出してくれましたが・・・・たか~い!!
色々やろうとすると、10諭吉さまぁ~ を超えまする・・(T_T)
あきらめて帰って来てからWebで調べてみますと、「ええ~、ホンマ!?」と言うほど安い所があります。
その中でも、そんなに検査項目が多いわけではありませんが、12,000円の金額に引かれ申し込みをしました。
送られてきた検査セットはとってもきちんとしたもので、いくつかのケースに別れており、好感の持てるものでした。
画像を取り忘れたのは残念でしたが、検査結果をアップしておきます。
(クリックすると大きな画像で見ることが出来ます。)
最初一般細菌から始まるのですが、次の項目の大腸菌が検出されなかったのは奇跡のような気持ちです。
本編にもアップしましたが、実際掘った深さは5m足らずでしたので、下水管の深さを考えるととても浅い井戸になるわけで、この深さでは当然汚水が混ざっていて当たり前だと思っていました。
そしてその次に驚かされたのは、『鉄及びその化合物』と言う項目、以前の錆の出ている水を見ていれば信じられない数値です。
ただ、マンガンは基準値よりも若干ですが多く、確かに容器の内壁に黒いシミが目立ちます。
だけど、それ以外は思いもよらぬ良い結果でした。
とにもかくにも、やはり検査に出したことで気持ちがすっきりしました。
そして、最近の様子。
6月2日の夕方、バケツに汲み上げた所です。
少し黄ばんで見えるのはバケツの黄ばみで、ほぼ透明の水です。
一日置いて、もう一度撮影。
どうですか?
黄ばみが出てますね。
表面には幾分か皮膜も見られます。
やはり季節で水質が変わるのでしょうか?
ただ、去年の物とは比べものにならないくらい綺麗になっています。
一応、去年のように濾過装置を段取りしましたが、錆の具合が気にならない程度なので左の赤い容器に汲み上げたあと、そのまま庭に撒いています。
このような寺田のファミリーポンプです。
もう少し経過を観察しながら、暑い時期に再度水質検査に出してみようと思います。
つづく
当然毎日井戸水を汲んで、タンクに濾過するという作業から少しずつ開放されるようになってきました。
10月の中旬、ある異変に気が付きました。
いままで、1 2時間もすると赤く変色していた水の色が透明なのです。
?? どういう事か全くわかりません。
確かに少し前から濁りは少なくはなって来ていましたが、それでも綺麗というレベルではなく、錆が出ていました。
外気温が下がったので、酸化速度が落ちたのか?
とりあえず、様子を見るために丸一日そのままにしておきました。
(底に溜まっている錆は以前から有るもの)
やっぱり透明です。
う~ん、結構複雑な気持ちです。
このまま綺麗な水であれば嬉しいのですが、そんな確証は当然ありません。
何日間か様子を見ても変化が無かったので、前から気になっていた水質検査に出そうと思い立ち、保健所に行ってみました。
事情を説明すると、検査項目と金額を書いた紙を出してくれましたが・・・・たか~い!!
色々やろうとすると、10諭吉さまぁ~ を超えまする・・(T_T)
あきらめて帰って来てからWebで調べてみますと、「ええ~、ホンマ!?」と言うほど安い所があります。
その中でも、そんなに検査項目が多いわけではありませんが、12,000円の金額に引かれ申し込みをしました。
送られてきた検査セットはとってもきちんとしたもので、いくつかのケースに別れており、好感の持てるものでした。
画像を取り忘れたのは残念でしたが、検査結果をアップしておきます。
(クリックすると大きな画像で見ることが出来ます。)
最初一般細菌から始まるのですが、次の項目の大腸菌が検出されなかったのは奇跡のような気持ちです。
本編にもアップしましたが、実際掘った深さは5m足らずでしたので、下水管の深さを考えるととても浅い井戸になるわけで、この深さでは当然汚水が混ざっていて当たり前だと思っていました。
そしてその次に驚かされたのは、『鉄及びその化合物』と言う項目、以前の錆の出ている水を見ていれば信じられない数値です。
ただ、マンガンは基準値よりも若干ですが多く、確かに容器の内壁に黒いシミが目立ちます。
だけど、それ以外は思いもよらぬ良い結果でした。
とにもかくにも、やはり検査に出したことで気持ちがすっきりしました。
そして、最近の様子。
6月2日の夕方、バケツに汲み上げた所です。
少し黄ばんで見えるのはバケツの黄ばみで、ほぼ透明の水です。
一日置いて、もう一度撮影。
どうですか?
黄ばみが出てますね。
表面には幾分か皮膜も見られます。
やはり季節で水質が変わるのでしょうか?
ただ、去年の物とは比べものにならないくらい綺麗になっています。
一応、去年のように濾過装置を段取りしましたが、錆の具合が気にならない程度なので左の赤い容器に汲み上げたあと、そのまま庭に撒いています。
このような寺田のファミリーポンプです。
もう少し経過を観察しながら、暑い時期に再度水質検査に出してみようと思います。
つづく
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