まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

甲府の旅③

2024-10-18 | 旅行記

(写真は南口)

甲府駅で降りて先ず思ったのは、めちゃめちゃ都会だということ。
こういう書き方をすると地元の方々から叱られるかもしれないが
身延線沿線はずっと山の中のような景色をずっと見てきて
やっと到着して駅構内から一歩外へ出てみて
あまりの変化に驚いたというのが実感である。
かつて和歌山の高野山に居た頃、
友人が夜中オートバイで遊びに来たことがある。
彼も山中を延々オートバイで走りながらどんな所だろうと思っていると
一大山上都市が現れて驚いたという話があるが、それと同じ気持ちだろうか。



写真では分かりにくいかもしれないが、すべてが子ども用サイズで
小便器の前に立つと上の段が胸の辺りの位置になる。
まあ大男でもなければ問題なく用が足せるだろう。
大人にも子どもにも利用してもらえるパーソナルデザインということだろうか。
あまり見かけないサイズだったので撮影ししておいた。

   

ホテルのチェックインまでは時間があるので、
北口すぐにある甲州夢小路に立ち寄ることにした。
出発前に観光地検索をしていた時には気付かなかったが
甲州夢小路の建物が近づくにつれて
「この建物、見覚えがある。たぶん来たことがある」という気持ちが強くなってきた。
夫婦共に甲府駅に来たのは初めてと思っていただけに変な感じだが、
店の造りもよく覚えているし、どの店で何を買ったのかもハッキリと思い出してきた。
「やっぱり来たことがある。」がいつ、どこに行ったついでに立ち寄ったのかも
さっぱり思い出せずタイムマシーンにでも乗ったかのような不思議な気持ちになってきた。
2013年(平成25年)3月25日に開所されているのだが
PC用のHDにある膨大なデータを調べれば分かるかもしれないが
少なくとも妻のスマホデータでは見つけられなかった。

  

ここからホテルまでは10分くらい。
途中には、夕食で立ち寄ろうと思っている元祖「鳥もつ煮」発祥の奥藤本店
甲州ほうとうの小作などを確認しながら歩いていくと

   

山梨県議会議事堂や国重要文化財の旧睦沢学校校舎があり、
武田信玄の父で守護大名・戦国大名だった武田 信虎公の銅像もあった。
そうこうしているうちに甲府市役所の裏にある
本日からお世話になるホテルに到着した。

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