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無線研究活動を写真と日誌で記録するノート

奥利根で群馬県支部大会宝台樹のハム集い

2015年07月12日 | アマチュア無線
みなかみ町、関越ICから20kmの山の中、ナビが案内してくれたから、会場にたどり着くことができた。すごい山奥藤原ダム湖を過ぎるまで山道を進む

「ほうだいぎ」 と読む。宝台樹山の北向斜面(標高1000m)に作ったスキー場で夏場はキャンプ場として観光客を誘致してる。真冬の20kmは大変な距離だが、夏場は30分も走れば楽に着く。

なんでこんな僻地になってしまったのか?東京から向かう者には不思議でならなかった。支部長の挨拶を聴き、わけが解った。昨年の大間々の地区センターに申し込み断られ実行委員が必死で探しやっと安価で借りることができたのが、このほうだいぎキャンプ場のカフェテラス ペガサスと周辺P だと。

不要品、ジャンク市は会場周辺の一般住民には好まれないのだそうだ・・・(確かに屑鉄のような汚れた端片や電線屑を持ち込まれ、一見ホームレスのような身なりのGGが多勢集まって、嫌悪感じる人もあることだろう)

あまり広くもない駐車場に 無線ヲタクの異様な モービル運用姿に眉を細めよく見てる人少ないようだ。調整不完全で電波出すと近隣のオーディオ装置に不快な雑音が侵入したのかも、とにかく8時間くらいとは言え、ガラのわるいダンプカー仲間が公共センターを占拠してるのは気に入らないのだろう。

こんな状況に追い出されているとは聴いてみて驚いた。一般住民としては迷惑でしかないのも同情できる。
有明のハムフェアだって同じようなものだ!

今回の支部大会は前夜祭から催しものもあり実行委員の方のご苦労と企画に拍手を贈る。参加者は例年の半分くらいだったようだが、中止かとあきらめかけてものを、なんとか開催できたのは偉い。

オール群馬コンテストは参加者希少の甘楽郡甘楽町より電波を出し満足・・・・73アワードも獲得したので結果良しとする




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