眠たいときの日記

生徒さんに教えるためにブログの練習を始めたんですが
老年パソコン講師のドジ日記に変っちゃってます
言いたい放題日記

白くまくんRAS-S56B2風向板夜中に落下で恐怖のドジ講師&羽生結弦語録はピアノ発表会に参考になるかも

2016-01-09 21:37:13 | ピアノの先生とピアノについて


あけましておめでとうございます。

さる年だから、正月のお花の横に、12年前、お東急ハンズかロフトあたりで買った、おさるさん。
相変わらず、写真撮るの苦手。なんで鏡が写ってるんだ
(正月の撮ったという事実だけでOK。)(あたしは、写真屋さんじゃないもん)(正月らしく、自分と自分の家族写真でも出せばよかったかな?)(ブログの読者がいなくなるからダメダメ)
パソコン教室は、新しい年を迎えて、生徒さんも、やる気満々。いい感じ

本題は、エアコンの話なんだけど、昨年末の恐怖の体験から。

あれは、クリスマスの直後、またまた夜中でございます。(またまたって?)
2年前に大修理をしたときも、夜中に具合が悪くなったから。
最初購入したのは、2012年の8月。
リビング15畳用の日立ルームエアコン、シロクマ君RAS-S56B2

夜中にタイマーをかけて寝ていたら、エアコンの風向きを調整する、上下風向板の片方の止め具が折れて、落下寸前になって ぶら下がってたんですよ。
下で、寝てた場合どうなるか、頭だったら、大けがしますよ。
ひどい話。、
だけど、ユーザーレビューもかなりいいじゃない。★4つとか、5つとか!
    ↓↓
http://kakaku.com/item/K0000295947/spec/

なんで、うちんとこだけ、こんなに壊れるんだ。もう・・・・
ドジ主婦の日頃の行いのせいか?(チチダケと宏和氏はそう言うのわかってる

最初の2年ほど前の、不具合は、夏の夜中に、おやすみモード(おやすみに適した風速での切タイマー)にして寝ると、ハムスターが籠の中で、走りまくってるのと同じ音がかたかたなるわけよ。

つまり騒音。もー・・・何とかして!
この件については、眠たい時の日記2013年10月13日をご覧くださいませ。
ipad録音アプリVoiceRecorderHDでエアコン修理へ&ワードプレスデザインブック、サンプルサイトTickTock完成
音がカタカタするというので、iPadの録音アプリでその音を夜中に真下で録音したという話。

今度は、落っこってきたわけだから、録音どころの話じゃない。

あわてて、延長保証に入ってる、ほとんど、話し中のヨドバシカメラの梅田店へ電話をかける。
なんで、こんなに話し中なんだ。そんなに修理多いのかい?
そんなに壊れてる、家電多いのかい?
延長保証は、期間中は無料になるから ありがたいけど、メーカーに直接電話をかけられないので 故障状況がうまく伝わらない時がある。
結局、あとで、もう一度、メーカーに電話で説明しなおさないといけないときもあり。

延長保証のメリット
     ↓↓
http://www.yodobashi.com/ec/support/afterservice/guarantee/
4品目に限り、保証期間中、自然故障に伴う修理代金を全額、さらに何度でもヨドバシカメラが保証いたします。
4品目:洗濯機、エアコン、14型以上のテレビ、冷蔵庫

ということで、何回修理来てもらってもOKてわけ。

ドジ講師「上下に動くステンレスの板が落っこちてきたんです。」

ドジ講師「部品取替え、音が鳴るって、2回も修理すでに来てるんですよ。けがするじゃあないですかあ!落っこってきたら! 半分でぶら下がってるって感じ」

日立の電話お姉さん「申し訳ございません。たびたび、お手数をおかけしております。最短でしたら、あしたの・・・ですね。」

こっちは、パソコン教室に行ってるんだから、明日なんか、無理だい。
ドジ講師「日曜日の午前中、お願いしたいんですが!  (前は、休日は、時間指定できないって言われたけど、とちょっと、冷や冷やしながら・・・)」

日立の人「すぐに、手配いたします。」  (あれ?休日でも、時間指定できるじゃないのよ。)


予約を取った、ドジ講師は、落っこちてきた上下風向板と折れたプラスティックの部品を部屋の隅へ、追いやった。


12月27日の日曜日の朝、

日立から、在宅確認の電話がかかってきて

ドジ講師「上下風向板が、壊れてて、落っこちてかけて、ぶら下がった状態になってました。」
と同じことを三回目ですよ。言わなきゃならない。

日立の修理の人「上下風向板ですよね。ヨドバシカメラも、電話を聞いた係からも、別の部品て、聞いてましたけど。」

ドジ講師「一番下にくっついてる、板ですよ。そんなあほな! ヨドバシカメラにも、おたくにもに言いましたよ。」



それから、数分後、修理の方が家に来られた。
日立のおじさん「前の修理のとき、来ました。○○です。」

ドジ講師「あ、あの、大雨の日に来られて、膝まで、水に浸かった人?」

あ、そうだ。音がカタカタ鳴った、2年半前のときの夏の西宮の大雨の日曜日にビチョビチョになってひざ上までズボン上げて来た、ちょいと年配の人やあ~。
じょうずなんよ。この人。思い出したけど


30代くらいの最初来た人が故障の原因わからなかったのに、この人、一発で当てて修理完了させたもの。
メーカーの人なわけだから、できて当然なのか、パソコンと同じで、スキルの高い、低いはあるのか?
経験の数だけではないかもしれないけれど。

ipad録音アプリVoiceRecorderHDでエアコン修理へというブログに記載しています。
http://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/m/201310

日立の人「朝、聞いててよかったですわ。別の部品やと思ってたから。上下風向板で、あってますよ。」

といって、3分ほどで、風向板を取り換えて修理完了。

ドジ講師「あたし、こんな板、動かしたことも さわったことありませんよ。なんで、止めてるところが折れるんですか?」

日立のおじさん「さああ・・・。 お客さん自分で動かす人おるからね。そうすると、折れるけど」  (なんだい。そいじゃあ、まるで、あたしが、さわってぶっ壊したみたいに聞こえるけど。さわったことないんだ)

ドジ講師の頭の中「埃の入るようになってる、ゴミ箱だけ、出して、捨てたことあるけど。そのとき、なんか、あたし?やった?あ?」

ドジ頭の中「あたしは、知らんぞお。いくらドジでも、風向板なんか触るわけなかろうが」

ドジ「最初に3年前に修理に来た最初の日立の人が、音がカタカタ鳴るのは、風向板が悪いとかおっしゃって、それ、一度かえてるんだけど。それの影響じゃあないんですか?」

日立のおじさん「さあ。そうかもしれませんけど・・」
口を濁した。

まあ、これ以上はやめるけど、あやしいなあ!

とにかく、修理完了。安心して、お正月エアコンをつけることができた。

サンクス・おじさん。

同じシロクマクンでも、息子君の6畳用のは、全然、不具合起こしたりしないのにねえ。
空清という、空気清浄機能もついてて、よくあったまるし、冷えるし、大型のエアコンは、負担が大きいのかなあ。
つけてる、時間も長いからかもね。




で、次のお題へGO。
恒例のピアノの発表会がまた、3月にあるんで、チロチロただいま、練習中です。

曲は、ショパンのポロネーズOP.26のNo.1
Chopin Polonaise Op.26 No.1 in C sharp Minor . Alessandro Drago





you tubeの中で探しまくって、まあ、なんとか、普通っぽく弾いてらっしゃる方のをアップ。
動画、59秒から1分くらいの、難しいアルペジオは、プロだと思うんだけど、はずしてる。

ホロヴィッツは、好きなんだけど、早すぎる、個性的過ぎて、ドジ講師には、ついていけなくて参考にならない。
上の動画以外だと、アシュケナージのも 教科書っぽくて、普通ぽくて、少しは参考になる。少しは程度。
速さが突然変わるから、これもなかなかついていけない。
あたしみたいなのは、アマチュアの上手な発表会のを参考にしたほうがいいのは、わかってる。フフフ

アシュケナージは↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=3s3JEYpG3qY

今日は、ピアノの発表会と羽生選手のフィギュアをひっかけてみた。

フィギュアスケートは子供の時札幌オリンピックで、ブームになってて、スケートリンクも神戸、大阪には、複数あったので、中学生の頃はチョコチョコ友達と、遊びで行ってました。。
とりあえず、人にぶち当たらず、前には進めてたよ。(そんなこと、どうでもいい!失礼


なんで、スケートとピアノ?

ピアノを習っている、人にとっては、親近感を持つ部分がいくつかあると思うんで
まあ、勝手な分析だから、適当に見流していただければいいんですが。


まず、音楽がセット。
たった何分間かで、今までの練習の成果を表現、披露する、発表会、(プロのためではコンテスト)、とスケートは競技大会。)
スケートに使われている曲自体は、ピアノ曲も結構あり。(ショパン、ラフマニノフ、リストとか難曲が多い。)
習う形態も、ピアノは、個人的に1対1で教えてもらうわけで、スケートの専属コーチがいるわけで、その恩師の影響が大。
シングルの場合、スケートはたった、一人が観衆の前で演技。ピアノも、協奏曲以外は、一人ですわね。
フィギュアスケートはスポーツだけど、芸術性もあり。バレエ、日本舞踊、能、狂言なども似ている


どうでもええけど、箇条書き1.2.3の代わりに、ドコモダケと猫gifを使ったら、えらく、うるさい。失礼いたしました。消す気ないけど。

歴代最高得点を出した羽生結弦選手は、スケート技術もさることながら、その時の気持ちの表現コミュニケーション力がとても、高い人なので、
話を聞いてると、ピアノを勉強しているときの精神面の参考になると思いました。
息子の宏和君より、ずっと、年下なんだけど、なんでやあ! ある朝起きたら、突然、宏和君が羽生君に代わってたとかやったら、ええのに・・・い

また、脱線。
どういう風に、ベストな精神状態に持っていくかという話なんだけど。
BSで、再放送だったと思うんだけど、能楽堂で野村萬斎×羽生結弦の対談が、あったので視聴。
大河ドラマ「花の乱」のときから、野村萬斎氏 が大好きドジなので、見たんだけど、羽生選手の考え方とプラスして少し、分析してみた。

少し、対談の内容から、ずれてしまっているかもしれないけど、スケート、狂言そのものは詳しくないからごめんなさいまし。

以下

体調が悪いとき、疲れていても、できるように練習をしていたという。
羽生選手は、もともと喘息があるらしいのに、なんで あんなに試合では強いんだ。
ピアノの先生にも、言われたことがあるし、自分もそう思うんだけど、しんどい時疲れているときに、弾いても、きちんと弾けるように練習をする。
高熱でヘロヘロでも、弾けるようにするのが目標なんだけど、しんどいものは しんどいわと凡人の考え。
体調を、または、忙しさを言い訳にしない。


2.
この前の全日本の試合の時に、コーチに言ってたんだけど、うまくいかなかった理由は、一つ一つの要素をしっかりやらないといけないのに、
すべて、パーフェクトにやらなきゃ、
と思ったと、私には聞こえたけど間違ってたらすみませんです。

ピアノを弾くときもそうなんだけど、次に引く部分で例えば、難しいところがもうすぐ出てくる際になると、いま弾いてる小節をおろそかにしてして、次のところばっかり、気にしてしまう。
全体でミスらなきゃ、OK.という感覚になってしまいがち。
先生にも、「次のことに頭がいっちゃうけど、今ひいてるところを、大事にして」と、言われるときがある。
一つ一つのエレメントを大事するかあ。


3.
語録じゃあないけど、全日本の試合終了直後に、反省点をチェックしていた。

優勝しているのに、自分ができなかったところを、いつも、チェックしてる。
ジャンプがうまくいかなかったときは、試合終了後そのジャンプの入りの部分を、確かめていた。

去年、オペラ座の怪人でも、最後に転んだところを、チェックしていた。(なんだ?終わって自己ベストに近い点で 優勝してるのに まだ、ジャンプのこと、考えてるのかい?)

頭の中は、いかにこれから、改善するか?しか、ない模様。
で、今年の全日本では 優勝しているのに、自分のことを「へたくそ」と、言っていた。
欲の塊というか、完璧をめざしているようね。羽生選手は・・・!

ドジ講師の話に、急降下。ここ数年は、その年の発表会でうまくいかなかった、部分については、次回の発表会では、うまく弾きたいという、欲望が少しは出てきた模様。
なんで、ここ、うまく弾けなかったのか、考えるようになってきたつもり。
発表会で、うまくできなかった部分は、次の1年で、どんな練習をしたら、できるようになるんだろうと。もしかしたら、これ大切かな。


4.
これは、羽生選手の語録じゃなくて、野村萬斎氏からのアドバイスだけど、
自分が音楽、まわりの雰囲気に支配されるのではなく、自分がその場を支配することが大切というようなこと。

羽生選手は「ショパンのバラードで踊るのはゆっくりとしているので、難しい」も おっしゃってたけど。

ショパンのバラードは、ピアノで弾くのだって、難曲です。リズムもコロコロ変わるし。(これは、ホロヴィッツのを聞いてくださいまし。ただ、ただ、美しい)
https://www.youtube.com/watch?v=XhnRIuGZ_dc
よく、あの、難曲のバラードで、滑れるわと感心する。
もっと、滑りやすい曲があるだろうにと思う。

こちらの話に戻ると、ピアノの発表会だけじゃなくて、練習の時もそうなんだけど、
曲を渡されて、始めたころは、音符、小節、リズムに自分が振り回されているのがわかる。
早く言えば、楽譜を 追っかけてるだけ。
ある程度弾けるようになっても、まだ、自分のものにしてるという、感覚は全くなし。

最後、先生に次の曲しましょうか?と言われる頃は、何か月もたってる時も多いんですけど、
自分が曲を、コントロールしているような、感じがするような感覚は確かにある。(実際コントロールできてない時もあるにはあるが)

具体的には、全然、無駄な力が入らなくなっている。

弾いてて、重たい感じもしない。
必死に弾かなくても、なんだか、できてる。

そこに、至るまでひたすら、練習。工夫もしなきゃいけないけど、弾き続ける。しかないんじゃない?
曲をコントロール、あるいは、日本語で言えば、支配なんだろうけど、それをできるようになると、ほとんど、完成に近い。

ピアノの場合は、曲を支配(コントロールする)という感覚なのでしょうけど、スケートや、狂言は観客もリンクも能楽堂の柱一本に至るまでか!
萬斎さんと、羽生君は、「場を支配する」と、言ってたけど。
「気を集めて」ね。


場を支配するまで、自分のものにするには、徹底的に、練習のみ?かね?2人の話ではそう感じた。


5.
もう一つは、これも、野村萬斎と対談で、羽生選手が、聞いていたことのひとつ。失敗をしたときの対処法
人間ですから、パソコンじゃないから、演技、または、演奏中にミスります。
失敗した後、そのあと、どうすりゃあいい?

単純に「失敗を引きずらないようにする」「かえって、プレッシャーから解放されるから楽になる」というように、おっしゃてたけど。
古典芸能の最高峰の人でも、失敗するんだ。
でも、なんだか、ミスった後というのは、後味悪くて、特に、力を入れて頑張ってきた部分が駄目だと、落ち込んだまま、終わっちゃうんじゃないの?

ミスると、次もミスるんじゃないかと、不安がよぎります。

でも、羽生選手の演技では、少なくとも、ジャンプとかでころんでも、すぐに、カムバックしてるように、見えるけどねえ。立ち直り、早いし、後も全然引きずらない。
だから、失敗しても、高い得点出すわけで。
それでも、模索中なんだ。

自分の話で、急降下してしまって、申し訳ないですが、一回大きな失敗すると、吹っ切れてしまって(実際は2度)、その後、結構、うまく演奏できた時がずいぶん、昔自分の発表会で、あったんですけど。

曲の冒頭の部分で、頭がどういうわけか、真っ白になってしまって、指がもつれて、弾けなくなってしまって、客席もザワザワで、たたんでおいていた、楽譜を引きずり出して、最初から弾きなおしたことがある。
再開できるまでは、心臓がパクパクで飛び出しそう。
その後は、どういうわけか、汗がすっと引いて、スムーズに行った。

大きな失敗をすると、かえってプレッシャーから、解放されたという、安心感と、簡単に言えば、もう、どうなってもええー!あんな失敗をしてるから、あれより、ひどくはならないだろうと変な自信もつくわけよ。これより、ひどい、ミスはないだろ!とか。

これは、性格がかなり、影響するとは思うけど。・・

こんなこと、考えるのって、相当負けん気が強いひとでないとね。


失敗したら、二度と同じ失敗したくないって、同じ、失敗するのは、嫌だとずーっと思い込んで、頭から離れない。
ブログでもおわかりのとおり、負けん気が強い、ドジ講師ならではのお話。
この点については、勉強になったというよりは、確認したという感じ。
スポーツ選手の場合は、普通の人より、いい意味でもっと、もっと、気が強いんじゃないのかな?でなきゃ、勝てないわ。

羽生選手は、単なる楽観主義者ではない。

できないところ、弱点ばかりに目が行くわけですから。
凡人とは違うのは、悲観的になって終わりじゃなくて、そこから、改善していく。
一般的には、悲観主義は良くないとは言われているけど、100%そうでもないような気がするけど。

ボチボチ、プレッシャーに弱い日本人というレッテルをはがすことができる時期に来たような、気がしました。

見習らお・・・



師匠とドジ講師がいる、教室はこちら。
http://www.kishima-sys.com/

応援クリックよろしくお願いいたします。

人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 筆王住所録をCSVファイルで書... | トップ | Windows7のプリンター通信エ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ピアノの先生とピアノについて」カテゴリの最新記事