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以下、ムジカ公式ブログの本文です。
『パワードスピーカーs1にスーパーツィーターを・・・ vol.18』の続きです。
パワードスピーカーMusica pro. (ムジカ・プロ) s1と
スーパーツィーター・システムMusica pro. (ムジカ・プロ) s2
を組み合わせたシステムの特徴につていです。
スピーカーとリスナーとの距離がとれるようになると
スピーカーの周波数特性のフラットに聴こえるようになります。
これは、分割振動している振動板(コーン紙)の近くでは位相が乱れており
これが周波数特性図の凹凸を作るのですが、
ある程度離れて聴くと凹凸は均一化されとても聴きやすい音になります。
とくに、大型のスピーカーでは顕著で
例えば、アルテックのA5は
映画館や体育館のような場所では
なめらかなでおおらかな良い音ですが、
6畳間のようなスピーカーまで手が届くような場所で鳴らすことは
本当に難しいです。。。
s1のようなブックシェルフスピーカーでしたら6畳間でも
十分な間隔をあけてセッティングできますので
リスナーの位置もスピーカーから1.5mくらいは
離れることができるのではないでしょうか。
一般的なスピーカーでしたらリスナーとスピーカーの距離が1mと切ると
セッティングの難易度が極端にあがります。
机の上にスピーカーをセッティングして良い音で聴くことができれば
かなりのオーディオ上級者です。
ところで、小型スピーカーでは広い部屋で鳴らしきれないのでは?
と思う方もあるでしょうが、
以前、英CELESTIONのSL700という15cmのウーハーの
ブックシェルフスピーカーを使用していた時
CELESTIONのエンジニアにSL700は
どのくらいの広さの部屋まで使用可能か聴いたことがあります。
そのときの回答は日本家屋の単位では20畳とのことでした。
s1も4.5~20畳の部屋での使用に適しています。
次回に続きます。
≪スーパーツィーター・システム s2発売≫
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