中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

別れの会合

2011年09月18日 | 日記
毎日のように、何人かづつ集まって食事をしたり郊外に出かけたりしてる。

少々、疲れるけど・・・・楽しい。

貴重なひとときで、ないがしろにも出来ない日々だ。

3年前、なにも分からず、まったく知り合いもない世界に入ってきたのが嘘のように思える。

今でも、中国語の会話はチンプンカンプンなのだけど・・・・

別れを惜しんでくれる気持ちは痛いように伝わってくる。

たくさんのいろいろな事が、過ぎてる現実。

にっこり笑ってくれる人たち。
かたことで「こんにちは」と言ってくれる人たち。
それだけでも、充分有難い。

文化の違い、習慣の違い、決まりの違い、空気の違いなど驚くことも多いけど・・・・
人間のこころ、って、あまり違わないものだなぁ~と、思う。

「無錫の人たちヨ、ありがとう~!」って、気持ちになる。

送別会をしてくれる人たちは、「いつか必ず日本に行きたい」と、言う。

その時、中国人を見る日本人の目は、どうなんだろう?