中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

バスカードのチャージ

2010年04月08日 | 日記
バスカードの残高が無くなってしまった。

先日、運転手さんに「○×▽□○○××・・・」{エ~ッ?」
なんだか「メイヨ~」って言ってるような・・・・
あわてて財布から2元出して、チャリーン。(解決)

南禅寺の近くにカード売り場があると聞いていたので行ってみる。
(このカードは買ってきてもらったので、場所も買い方も、わからない)
道路掃除のおばさんに、カードを見せて場所を聞いたら手で教えてくれた。
その方向へ行ったら、凄くたくさんの人が並んでいる。
一瞬、躊躇したが、長蛇の列に並びこむ。

いったい、どうやってチャージするんだろう?と、思いながら。

まあ、前の人のやり方を真似すればいいんだろう・・・
首を長~くして、前の方の人たちのやり方を見てる。

なんてことないわ~。

ただ、カードとお金を渡すだけ。

ガラス越しの赤い数字が出る所にカードをあてると「00.00」とか出る。
それから、ほとんどの人がカードと100元を係員に出す。
チョッと待ってると、領収書とカードを返してもらえる。
本当にチャージされているか?、確認の為に、先ほどのところにあててみる。
見事に「100.07」とか、表示された。

こんなに簡単だったとは・・・・
「案ずるよりは・・・・▽▽」だね。

長い行列のおかげで、チャージ体験出来ました~!(*^_^*)

黄砂???

2010年04月06日 | 日記
午前中、ものすごい冷えた風がふいた。
この風、この空気・・・・何かを含んでいる。
マスクをして手袋をはめただけでは、とても防ぎきれない・・・・
塵のような、なにかが顔にあたる。
目が痛くてあけていられない・・・・
手袋した手を顔にあてて指の隙間から道路を見て歩いた。

これが、黄砂なのだろうか?
これが黄砂だとしたら、ほんとに恐ろしいものだと思った。

その後、天候が悪くなって雨が降ってきた。
冷たい雨だけど、あの風がおさまってくれて少しは安心した。



無錫の桃源郷と餃子

2010年04月04日 | 日記
無錫の桃の名産地、「陽山」に行く。
バスを間違って乗ってしまった為、乗り換えること三回。

あたり一面、桃畑が延々と続く。
やっと、昨年来の朋友の家に着く。

お母さんが、たくさんの「餃子」を作ってる真っ最中。
さっそく、汲み上げた井戸水で手を洗い、一緒に餃子作り(*^_^*)

身ぶり手ぶりの世界だけど・・・・とっても楽しい(*^。^*)

大きなざる二杯にも並べきれないほど、た~くさん作った。
出来あがりは、大きな器に盛られた「ゆで餃子」
ニラの香りが凄くよくて、とっても美味しい!
「很好吃」「很好吃」「非常 好吃」が飛び交う(*^。^*)

朋友の家の近くは、桃源郷としての観光地化が進んでいる。
リゾート風の建物や公園が造成中で。
温泉も作られるらしい。
今年の桃が採れる頃は出来あがっているか?
それとも、来年の花咲く桃源郷を目指すのか?
いづれにしても、ここは無錫の観光名所となること間違いなし!

手厚くもてなしてくれる、朋友の家族に乾杯だ!
 
「謝謝 謝謝 謝謝・・・・・」という言葉を心から発した日。
無錫に住んで良かったなぁ~・・・・と、思う。







気分を切り替える花

2010年04月03日 | 日記

どこかいい処はないかと、北東方面のバスの終点まで行く。
壊れかかったような店がたくさん並んでる街だ。
埃やゴミでそこらじゅう汚い。
次のバスに乗り換えようと思ったが、なかなか来ない。
待っているだけで、埃だらけになりそう~。
近くの超市(マーケット)のトイレを借りたら、ドア無し、散々たる形相。
やっと来たバスも、超満員の立ち席。
これ以上進んでも・・・・仕方ないと、中心地方面に戻ってくる。

気分を取り戻すために、テスコ脇の公園に寄ってみた。

花海棠が見事に咲いてる・・・・きれいだ。
いろいろな植木も新芽が出てきて、とても綺麗。
日本では見たことのない花を見つけて感激。
トイレもきれいに管理されてる。
なにしろ、埃だらけの空気が無い。
思いっきり息が吸える。

やっぱり、綺麗なところは気持ちが好い~。

無錫の街よ!
どこへ行っても、こういうふうに綺麗になってて欲しいな~。





中国のビール・ヤクルト・ヨーグルト

2010年04月01日 | 日記
ビールは  「三得利」(SUNTORY) ついでに富士山の絵も。

ヤクルトは 「養楽多」(Yakult)

ヨーグルトは e+益生菌 

それにしても、いつもながら、中国の人は漢字の当て方が上手いなぁ~と感心する。

本来、一つ一つの漢字に意味はあるんだから、この意味を上手に使って名前を付ける。
この当たり前のことを、日本人は忘れてるような気がする。

中国の看板を見ながら、意味にピッタリの漢字名を見るたびに「なるほど~・・・・」
「アタマいいなぁ~・・・・」などと思う。