ここではエクストリーム・謝罪の2020年大会の模様をお送りする。
目次
1 決勝ラウンド進出チーム
1.1 上半期
1.2 下半期
2 予選敗退チーム
3 関連項目
決勝ラウンド進出チーム[編集]
上半期[編集]
槇原敬之
ここ最近芸能関係者が麻薬というアイテムを使って高得点を叩き出すケースが増えてきているが、あの『世界に一つだけの花』など有名な曲を手掛けた槇原敬之が2020年大会麻薬部門第1号としてエントリー。彼はなんと1999年大会にも同じく麻薬絡みでエントリーしており、今回で2回目の出場となった。さすがに2回目と言うこともあり、顰蹙や損害による高得点は避けられず、彼が担当していた『ヒルナンデス!』の楽曲差し替えなど、多大な社会的損害を叩き出したことで、非常に注目されている。
安倍昭恵、藤井リサ、手越祐也ほか多数(計13人)の連合チーム
新型コロナウィルス騒動関連でのエントリー。コロナで大変な時期であるにも関わらず、呑気に花見をはじめとする不要不急の外出を行っていたことが相次いで発覚、一般市民への怒りポイントを獲得することに成功。このうち手塚については、5月下旬になってようやく芸能活動自粛宣言を発表、さらにポイントを稼いだ。
岡村隆史
これも新型コロナウィルス騒動関連でのエントリー。ラジオの冠番組で「コロナ終息したら可愛い子ちゃんたちが風俗嬢をやる」と発言したことで大炎上。風俗店や女性の多く、さらには相方を敵に回してしまい、後日ラジオ番組内で謝罪会見&相方から85分間公開大説教を喰らう羽目になった。ちなみに数年前まではその相方と番組を進行していたのだが、この騒動以降の放送では再発防止のためか再びコンビでの進行になっている。
渡部建
7人を攻略して初めて渡部に辿り着く
芸能界からのエントリー。不倫というハイレベルなプレイを披露した。 …ここまでなら星の数ほど存在する不祥事の一つと軽くあしらわれるだろう。しかし彼はこの件を報じた週刊誌の発売2日前に突如として「不快なスキャンダル」を理由とした全番組出演自粛をマスコミ各局に通達。この「事前自粛」という前例のないスタイルは瞬く間に世間の注目を集めた。おまけに件の週刊誌発売日以降も謝罪会見は一向に行われず、相方や番組共演者の女性が涙ながらに謝罪するのみで本人は雲隠れを続けていたが、年の瀬に突如記者会見を開催。この行為が更なる顰蹙ポイントの加算につながるのではないかと期待される。
下半期[編集]
山本太郎(れいわ新選組代表)
7月7日、党の構成員(党員)が優生思想的発言を行い、看過できない事態であると発表。同党は難病を持つ議員を2名抱えており、この時点で除籍等の処分を下していればエントリーする事もなかっただろう。しかし山本代表はあえて除籍にはせず、レクチャーを受けさせてチャンスを与えると発表(この時点では謝罪せず)。この甘い処分に対する批判を受け、7月10日には動画配信で「除籍に値する」と一転して厳しい態度をとったものの、その後の記者会見を事務所前の路上で行うというエクストリーム・謝罪会見を披露し、支持者からも顰蹙を買った。除籍自体は7月16日の臨時総会で決定したものの、「党規約に除籍の手続きが決められていない」「そもそも党規約がガバガバ過ぎて、N国党どころか一般的な生徒会規約にも劣る」「問題の構成員が開き直り謝罪を撤回(よって当の本人はエントリーしていない)、難病議員がブチ切れる」などの国政政党にあるまじきガバガバガバナンスを露呈。臨時総会も予定を大幅に超過し記者会見が遅れ、それを伝えるのは東スポのTwitterアカウントのみという体たらく。ここでの謝罪もあわせてのエントリーとなった。なお、構成員の除籍に関する情報は党の公式ページにはなく、メンバー紹介ページからサイレント削除されるだけとなっている。
コロワイド
2018年大会にエントリーしたアパマンに続き2020年7月30日、福島県郡山市で改装中の系列飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜」店舗を爆破。これにより店内で作業していた50代の男性1名が死亡し死亡ポイント10点を獲得。さらに向かいの東邦銀行の支店まで破壊して客など4名を負傷させるなど19人分の負傷ポイントと隣のいきなり!ステーキ店舗の看板を吹き飛ばし被害ポイントを獲得。また爆破した店舗の裏は住宅地になっており、家の窓ガラスを割るなどさらに被害ポイントを稼ぎ、この日のうちに社長が謝罪表明をしてエントリーとなった。社外の一般人に多大な被害を与えたことで損害賠償も相当な額になると見られ、それらが経営にどれだけの影響を与えるかも注目される。
ハッサン・ディアブ(レバノン第68代首相)
2020年初の海外からのエントリー。2019年に起きたレバノン反政府デモの尻拭いのために首相に就任させられたが、内閣の組閣が終わった直後の3月にデフォルトを引き起こしたり、6月にはレバノン各地でデモが頻発するなど国家の混乱を全く制御できなかった。さらに8月4日には首都ベイルートで大量の硝酸アンモニウムの杜撰な管理を6年間続けていたことに起因する大爆発事故を起こし、死者点200点以上、負傷者点6000点以上を獲得。家屋の破壊などの被害ポイントは30万点以上とも言われており、さらにベイルートに貯蔵していた穀物の85%を喪失してベイルート市民を兵糧攻めにすることにも成功。わずか1年前までは一介の大学教授に過ぎなかったディアブは歴代の決勝ラウンド上位進出者に匹敵するパフォーマンスを披露した。そのパフォーマンスの反動で8月10日に内閣総辞職を決めており、辞任ポイントも挙げたことでエントリーとなった。
国立循環器病研究センター
2019年に156件もの研究不正が明らかになり謝罪会見した時はエントリーはならなかったが、続く2020年も同センターの元室長だった医師が論文5本に対してデータの捏造や改ざんを行っていたことが明らかになり、当該医師を懲戒解雇処分にすると共に2年連続の謝罪会見を実施。会見メンバーは全員髪が十分あったためフラッシュは起こらなかったが、コロナ対策で会見机の前に置いていた飛沫遮蔽用のアクリル板に会見部屋の照明が反射しわずかにルクス値を稼いだ。
三井商船&長鋪汽船チーム
ガラパゴス諸島に並ぶ生物多様性で知られる南洋の楽園モーリシャス島沖で貨物船「わかしお」を座礁させ、重油1千tを垂れ流し、完全撤去に20年以上かかるという今世紀最悪規模の水質汚染を引き起こし、エントリー。しかもその原因が「Wi-Fiが近くにあるところに行きたかったから」というコントでもそうそうお目にかからないような下らない理由で、審査員の呆れを買った。死者こそ出なかったが、逮捕点(インド人船長並びに船員合計2名)を獲得。被害額は32億円に及ぶとか。
NTTドコモ
携帯電話とdアカウントを使って「安心・カンタンに」お買い物や送金ができるサービスであるドコモ口座を全国35の銀行と提携して展開。しかし、dアカウントと銀行口座の紐づけが本人確認無く「カンタンに」出来てしまう脆弱性を突かれ、他人の口座から金を抜き取り放題出来るサービスと化してしまい、9月2日から身に覚えのない口座引き落としを訴える人が続出。ドコモは被害発覚当初は「ウチのせいじゃない」と嘯いていたが9日に本人確認の不備を認めてプレスリリースで謝罪するとともに新規の口座紐づけを停止。さらに2019年5月にも同様の被害が確認されていたが何も対策しなかったことが報道されたことで全国民からの顰蹙ポイントを獲得。10日に行われた謝罪会見では2020年初のロイヤル・ストレート・フラッシュのお披露目が期待されたが、会見に社長が登場せず出席者に禿がいなかったためロイヤル・ストレート・フラッシュはならなかった。一方、被害ポイントは発覚当初はスタートダッシュを見せたが9月24日時点で189点・2979万円と伸び悩み、後述のゆうちょ銀行に主役の座を奪われてしまったのが痛い。
ゆうちょ銀行
上述のドコモ口座事案の連携金融機関の1つ。同事案では「ドコモが悪い」で逃げ切りを図ろうとしたが、その後次々とメルペイ・ペイペイ・LINEペイなど他の連携決済サービスにおける不正利用が発覚。9月16日時点で6サービスにわたる被害が確認されたため逃げきれなくなり、同日副社長による緊急記者会見を実施し11年ぶりのエントリー成立となった。その後も次々と被害が明らかになり、被害ポイントは9月24日時点で380点・約6000万円と前年のセブンペイを大きく上回ったことを受け、24日に社長が登場して2回目の謝罪会見を実施。わずか10日足らずの間に2度の謝罪を行ったことと社長が出てきたことで大会の台風の目となっている。
東京証券取引所
日本経済の象徴ともいえる東証がまさかの初出場。システム故障により株式全銘柄の売買を不能にすることで、コロナ禍でたたでさえダメージの大きい日本経済にさらなるダメージを与えることに成功した。さらに傘下の札幌・名古屋・福岡の各証券取引所の株式売買を終日ストップさせることにも成功した。本来であれば2号機のバックアップに切り替えれば良かったのだが、そこでもトラブルが発生し、終日取引を停止することとなった。今後このパフォーマンスがきっかけでどこまで日本経済が世界中から信用出来なくなるかが注目されるであろう。
アルビレックス新潟
Jリーグから2年ぶりの参戦。所属の外国籍選手2名が9月17日に飲酒運転で取り締まりを受け、今月15日に書類送検されていたことが発覚し、クラブが同日「捜査期間中は警察の指導に従うとともに、Jリーグや関係各所への報告と情報共有を行い、両選手に対する指導監督を行ってまいりました」と謝罪のプレスリリースを実施。しかしうち1選手は書類送検までの間に試合に出場し続けており、さらにJリーグへの報告が10月14日と事案発生から4週間後だったことがお膝元かつスポンサーの新潟日報などから報道されると状況が一変。さらにその報告も外部からの通報を受けたJリーグがクラブに問い合わせした回答に過ぎず自主的な報告を一切行ってなかったことや、その間もクラブ社長が連日Twitterで何事も無かったかのように情報発信していた事も含めてエクストリーム性が一気に付加されてエントリー。その後19日に是永社長による記者会見が行われ、社長・玉乃GM・アルベルト監督が三位一体となって隠蔽ともとれる一連の行動をした理由について「まず、非常に混乱してしまった」とクラブとして競技の基本が出来ていることを伺わせた。
その後も質問や疑義にほとんど回答していない記者会見を通じてサッカーファンの多くから顰蹙ポイントを獲得し、11月6日には是永社長の辞任が発表され辞任ポイントも獲得、さらにJリーグから罰金処分を受けたことに対して一連の出来事を主導した是永氏本人ではなく社長職を引き継いだ人に謝罪させてさらなる顰蹙ポイントを獲得するなど、順調にポイントを伸ばしている。同クラブのチャントをもじった「カクシテルニイガタ」というスラングも生まれ、下期のダークホースとなっている。
予選敗退チーム[編集]
以下のチームは記者を集めた謝罪会見を実施しなかったため予選敗退となった。
アンサイクロペディア日本語版
一部管理者の暴走により、1月頃からアカウントユーザーが何らかの編集行為を行うと極一部の例外を除いて当日中に無期限ブロックされるという事象が連発。3月以降はその頻度が急増し、下手に記事を作成したり更新したりすると高確率で無期限ブロックの札を受けてしまう状況になったため、4月下旬以降は1日の編集回数が1桁前半の日も度々出てくるなどコミュニティは過疎化を通り越して無人化に近い状況に陥る。見かねたサイトオーナーが5月18日に当該時期に無期限ブロックされたアカウントを一斉釈放し、一連の大量無期限ブロックを行っていた特定管理者の全権限を剥奪、さらに全ての管理者からビューロクラットとチェックユーザーの権限を剥奪するという鉄槌行為を敢行(参照:Forum:ポスト鉄槌のアンサイクロペディアについて)。その後の対応は残った管理者と共に無期限ブロックから釈放されたユーザーや様子をうかがっていたユーザーと共に協議を進めているが、被害ポイント(冤罪を着せられて無期限ブロックに遭ったアカウント数)は2桁どころか3桁に届く可能性もあり、コミュニティとして謝罪が必要であることは明白なことからエントリーとなった。
大久保三代(元自由民主党・衆議院議員)
医者である夫が筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を安楽死させた容疑で逮捕されたことを受け、7月23日にブログで謝罪。これだけなら普通の謝罪だったが、夫が優性思想の持ち主であることが報道されたことを受けて豹変。夫が三代に隠れて医療アルバイトを繰り返し行っていたことやアスペルガー症候群の患者であることなどを次々とブログで暴露し、「私の結婚生活9年間はなんだったのか」「自民党の議員を続ける夢も諦めたのに」「バカにつける薬はない」「体の相性は良かった」「夫の帰りを待つ。但し、彼氏はつくらせてもらう」などと全力で死体蹴りを実行。エクストリーム性が認められてエントリーが成立した。
杉田水脈
政治家からのエントリー。党の会合で「女性はいくらでも嘘をつける」という主旨のとんでもない発言をしたことが判明し、女性のみならず男性からも批判が殺到。最初は発言があったことを隠蔽をしていたが、後で発言はあったと認め、ブログで謝罪。つまり杉田は「いくらでも嘘をつける女性」というブーメランがぶっ刺さったことになる。その悪質性が認められ、エントリーが成立した。
東京新聞
厚生労働省取材時に職員に対して同紙記者がヤ◯ザ顔負けの暴力的な言動を行った挙げ句三時間以上も取材の名の下に業務を妨害していたことが発覚。同紙にて同省に謝罪したことを発表。しかし、日頃「当事者は実名にしないと記事の信憑性がなくなる」と言いながら事件の被害者や家族を執拗に追い回してきた一方で問題を起こした記者の名前を公表しないなど余りにも身内に甘い対応で世間の顰蹙ポイントを集めた結果エントリーが認められた。
菅義偉
あの総理大臣が就任早々から新型コロナウイルス関連でエントリー。コロナ禍で感染予防が呼び掛けられているにも関わらず、ノーマスク且つ基準の5人を上回る8人でステーキ会食という名プレイを披露。今後の状況によっては国民からの批判や総理の支持率低下も期待され、まだまだ予断を許さない状況である。
関連項目[編集]
表・話・編・歴 エクストリーム・謝罪[隠す]
概要 : エクストリーム・謝罪 - 主なプレイヤー - 最終ラウンド進出チームの一覧
各年の競技 : 1982年 - 2005年 - 2006年 - 2007年 - 2008年 - 2009年 - 2010年 - 2011年 - 2012年 - 2013年 - 2014年 - 2015年 - 2016年 - 2017年 - 2018年 - 2019年 - 2020年 - 2021年
プレイヤー : 一覧 - 日本国有鉄道 - 新日本窒素肥料(チッソ) - 昭和電工 - 雪印乳業 - 東京電力
関連項目 : 月刊EXCUSE - 社員は悪くありませんから
目次
1 決勝ラウンド進出チーム
1.1 上半期
1.2 下半期
2 予選敗退チーム
3 関連項目
決勝ラウンド進出チーム[編集]
上半期[編集]
槇原敬之
ここ最近芸能関係者が麻薬というアイテムを使って高得点を叩き出すケースが増えてきているが、あの『世界に一つだけの花』など有名な曲を手掛けた槇原敬之が2020年大会麻薬部門第1号としてエントリー。彼はなんと1999年大会にも同じく麻薬絡みでエントリーしており、今回で2回目の出場となった。さすがに2回目と言うこともあり、顰蹙や損害による高得点は避けられず、彼が担当していた『ヒルナンデス!』の楽曲差し替えなど、多大な社会的損害を叩き出したことで、非常に注目されている。
安倍昭恵、藤井リサ、手越祐也ほか多数(計13人)の連合チーム
新型コロナウィルス騒動関連でのエントリー。コロナで大変な時期であるにも関わらず、呑気に花見をはじめとする不要不急の外出を行っていたことが相次いで発覚、一般市民への怒りポイントを獲得することに成功。このうち手塚については、5月下旬になってようやく芸能活動自粛宣言を発表、さらにポイントを稼いだ。
岡村隆史
これも新型コロナウィルス騒動関連でのエントリー。ラジオの冠番組で「コロナ終息したら可愛い子ちゃんたちが風俗嬢をやる」と発言したことで大炎上。風俗店や女性の多く、さらには相方を敵に回してしまい、後日ラジオ番組内で謝罪会見&相方から85分間公開大説教を喰らう羽目になった。ちなみに数年前まではその相方と番組を進行していたのだが、この騒動以降の放送では再発防止のためか再びコンビでの進行になっている。
渡部建
7人を攻略して初めて渡部に辿り着く
芸能界からのエントリー。不倫というハイレベルなプレイを披露した。 …ここまでなら星の数ほど存在する不祥事の一つと軽くあしらわれるだろう。しかし彼はこの件を報じた週刊誌の発売2日前に突如として「不快なスキャンダル」を理由とした全番組出演自粛をマスコミ各局に通達。この「事前自粛」という前例のないスタイルは瞬く間に世間の注目を集めた。おまけに件の週刊誌発売日以降も謝罪会見は一向に行われず、相方や番組共演者の女性が涙ながらに謝罪するのみで本人は雲隠れを続けていたが、年の瀬に突如記者会見を開催。この行為が更なる顰蹙ポイントの加算につながるのではないかと期待される。
下半期[編集]
山本太郎(れいわ新選組代表)
7月7日、党の構成員(党員)が優生思想的発言を行い、看過できない事態であると発表。同党は難病を持つ議員を2名抱えており、この時点で除籍等の処分を下していればエントリーする事もなかっただろう。しかし山本代表はあえて除籍にはせず、レクチャーを受けさせてチャンスを与えると発表(この時点では謝罪せず)。この甘い処分に対する批判を受け、7月10日には動画配信で「除籍に値する」と一転して厳しい態度をとったものの、その後の記者会見を事務所前の路上で行うというエクストリーム・謝罪会見を披露し、支持者からも顰蹙を買った。除籍自体は7月16日の臨時総会で決定したものの、「党規約に除籍の手続きが決められていない」「そもそも党規約がガバガバ過ぎて、N国党どころか一般的な生徒会規約にも劣る」「問題の構成員が開き直り謝罪を撤回(よって当の本人はエントリーしていない)、難病議員がブチ切れる」などの国政政党にあるまじきガバガバガバナンスを露呈。臨時総会も予定を大幅に超過し記者会見が遅れ、それを伝えるのは東スポのTwitterアカウントのみという体たらく。ここでの謝罪もあわせてのエントリーとなった。なお、構成員の除籍に関する情報は党の公式ページにはなく、メンバー紹介ページからサイレント削除されるだけとなっている。
コロワイド
2018年大会にエントリーしたアパマンに続き2020年7月30日、福島県郡山市で改装中の系列飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜」店舗を爆破。これにより店内で作業していた50代の男性1名が死亡し死亡ポイント10点を獲得。さらに向かいの東邦銀行の支店まで破壊して客など4名を負傷させるなど19人分の負傷ポイントと隣のいきなり!ステーキ店舗の看板を吹き飛ばし被害ポイントを獲得。また爆破した店舗の裏は住宅地になっており、家の窓ガラスを割るなどさらに被害ポイントを稼ぎ、この日のうちに社長が謝罪表明をしてエントリーとなった。社外の一般人に多大な被害を与えたことで損害賠償も相当な額になると見られ、それらが経営にどれだけの影響を与えるかも注目される。
ハッサン・ディアブ(レバノン第68代首相)
2020年初の海外からのエントリー。2019年に起きたレバノン反政府デモの尻拭いのために首相に就任させられたが、内閣の組閣が終わった直後の3月にデフォルトを引き起こしたり、6月にはレバノン各地でデモが頻発するなど国家の混乱を全く制御できなかった。さらに8月4日には首都ベイルートで大量の硝酸アンモニウムの杜撰な管理を6年間続けていたことに起因する大爆発事故を起こし、死者点200点以上、負傷者点6000点以上を獲得。家屋の破壊などの被害ポイントは30万点以上とも言われており、さらにベイルートに貯蔵していた穀物の85%を喪失してベイルート市民を兵糧攻めにすることにも成功。わずか1年前までは一介の大学教授に過ぎなかったディアブは歴代の決勝ラウンド上位進出者に匹敵するパフォーマンスを披露した。そのパフォーマンスの反動で8月10日に内閣総辞職を決めており、辞任ポイントも挙げたことでエントリーとなった。
国立循環器病研究センター
2019年に156件もの研究不正が明らかになり謝罪会見した時はエントリーはならなかったが、続く2020年も同センターの元室長だった医師が論文5本に対してデータの捏造や改ざんを行っていたことが明らかになり、当該医師を懲戒解雇処分にすると共に2年連続の謝罪会見を実施。会見メンバーは全員髪が十分あったためフラッシュは起こらなかったが、コロナ対策で会見机の前に置いていた飛沫遮蔽用のアクリル板に会見部屋の照明が反射しわずかにルクス値を稼いだ。
三井商船&長鋪汽船チーム
ガラパゴス諸島に並ぶ生物多様性で知られる南洋の楽園モーリシャス島沖で貨物船「わかしお」を座礁させ、重油1千tを垂れ流し、完全撤去に20年以上かかるという今世紀最悪規模の水質汚染を引き起こし、エントリー。しかもその原因が「Wi-Fiが近くにあるところに行きたかったから」というコントでもそうそうお目にかからないような下らない理由で、審査員の呆れを買った。死者こそ出なかったが、逮捕点(インド人船長並びに船員合計2名)を獲得。被害額は32億円に及ぶとか。
NTTドコモ
携帯電話とdアカウントを使って「安心・カンタンに」お買い物や送金ができるサービスであるドコモ口座を全国35の銀行と提携して展開。しかし、dアカウントと銀行口座の紐づけが本人確認無く「カンタンに」出来てしまう脆弱性を突かれ、他人の口座から金を抜き取り放題出来るサービスと化してしまい、9月2日から身に覚えのない口座引き落としを訴える人が続出。ドコモは被害発覚当初は「ウチのせいじゃない」と嘯いていたが9日に本人確認の不備を認めてプレスリリースで謝罪するとともに新規の口座紐づけを停止。さらに2019年5月にも同様の被害が確認されていたが何も対策しなかったことが報道されたことで全国民からの顰蹙ポイントを獲得。10日に行われた謝罪会見では2020年初のロイヤル・ストレート・フラッシュのお披露目が期待されたが、会見に社長が登場せず出席者に禿がいなかったためロイヤル・ストレート・フラッシュはならなかった。一方、被害ポイントは発覚当初はスタートダッシュを見せたが9月24日時点で189点・2979万円と伸び悩み、後述のゆうちょ銀行に主役の座を奪われてしまったのが痛い。
ゆうちょ銀行
上述のドコモ口座事案の連携金融機関の1つ。同事案では「ドコモが悪い」で逃げ切りを図ろうとしたが、その後次々とメルペイ・ペイペイ・LINEペイなど他の連携決済サービスにおける不正利用が発覚。9月16日時点で6サービスにわたる被害が確認されたため逃げきれなくなり、同日副社長による緊急記者会見を実施し11年ぶりのエントリー成立となった。その後も次々と被害が明らかになり、被害ポイントは9月24日時点で380点・約6000万円と前年のセブンペイを大きく上回ったことを受け、24日に社長が登場して2回目の謝罪会見を実施。わずか10日足らずの間に2度の謝罪を行ったことと社長が出てきたことで大会の台風の目となっている。
東京証券取引所
日本経済の象徴ともいえる東証がまさかの初出場。システム故障により株式全銘柄の売買を不能にすることで、コロナ禍でたたでさえダメージの大きい日本経済にさらなるダメージを与えることに成功した。さらに傘下の札幌・名古屋・福岡の各証券取引所の株式売買を終日ストップさせることにも成功した。本来であれば2号機のバックアップに切り替えれば良かったのだが、そこでもトラブルが発生し、終日取引を停止することとなった。今後このパフォーマンスがきっかけでどこまで日本経済が世界中から信用出来なくなるかが注目されるであろう。
アルビレックス新潟
Jリーグから2年ぶりの参戦。所属の外国籍選手2名が9月17日に飲酒運転で取り締まりを受け、今月15日に書類送検されていたことが発覚し、クラブが同日「捜査期間中は警察の指導に従うとともに、Jリーグや関係各所への報告と情報共有を行い、両選手に対する指導監督を行ってまいりました」と謝罪のプレスリリースを実施。しかしうち1選手は書類送検までの間に試合に出場し続けており、さらにJリーグへの報告が10月14日と事案発生から4週間後だったことがお膝元かつスポンサーの新潟日報などから報道されると状況が一変。さらにその報告も外部からの通報を受けたJリーグがクラブに問い合わせした回答に過ぎず自主的な報告を一切行ってなかったことや、その間もクラブ社長が連日Twitterで何事も無かったかのように情報発信していた事も含めてエクストリーム性が一気に付加されてエントリー。その後19日に是永社長による記者会見が行われ、社長・玉乃GM・アルベルト監督が三位一体となって隠蔽ともとれる一連の行動をした理由について「まず、非常に混乱してしまった」とクラブとして競技の基本が出来ていることを伺わせた。
その後も質問や疑義にほとんど回答していない記者会見を通じてサッカーファンの多くから顰蹙ポイントを獲得し、11月6日には是永社長の辞任が発表され辞任ポイントも獲得、さらにJリーグから罰金処分を受けたことに対して一連の出来事を主導した是永氏本人ではなく社長職を引き継いだ人に謝罪させてさらなる顰蹙ポイントを獲得するなど、順調にポイントを伸ばしている。同クラブのチャントをもじった「カクシテルニイガタ」というスラングも生まれ、下期のダークホースとなっている。
予選敗退チーム[編集]
以下のチームは記者を集めた謝罪会見を実施しなかったため予選敗退となった。
アンサイクロペディア日本語版
一部管理者の暴走により、1月頃からアカウントユーザーが何らかの編集行為を行うと極一部の例外を除いて当日中に無期限ブロックされるという事象が連発。3月以降はその頻度が急増し、下手に記事を作成したり更新したりすると高確率で無期限ブロックの札を受けてしまう状況になったため、4月下旬以降は1日の編集回数が1桁前半の日も度々出てくるなどコミュニティは過疎化を通り越して無人化に近い状況に陥る。見かねたサイトオーナーが5月18日に当該時期に無期限ブロックされたアカウントを一斉釈放し、一連の大量無期限ブロックを行っていた特定管理者の全権限を剥奪、さらに全ての管理者からビューロクラットとチェックユーザーの権限を剥奪するという鉄槌行為を敢行(参照:Forum:ポスト鉄槌のアンサイクロペディアについて)。その後の対応は残った管理者と共に無期限ブロックから釈放されたユーザーや様子をうかがっていたユーザーと共に協議を進めているが、被害ポイント(冤罪を着せられて無期限ブロックに遭ったアカウント数)は2桁どころか3桁に届く可能性もあり、コミュニティとして謝罪が必要であることは明白なことからエントリーとなった。
大久保三代(元自由民主党・衆議院議員)
医者である夫が筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を安楽死させた容疑で逮捕されたことを受け、7月23日にブログで謝罪。これだけなら普通の謝罪だったが、夫が優性思想の持ち主であることが報道されたことを受けて豹変。夫が三代に隠れて医療アルバイトを繰り返し行っていたことやアスペルガー症候群の患者であることなどを次々とブログで暴露し、「私の結婚生活9年間はなんだったのか」「自民党の議員を続ける夢も諦めたのに」「バカにつける薬はない」「体の相性は良かった」「夫の帰りを待つ。但し、彼氏はつくらせてもらう」などと全力で死体蹴りを実行。エクストリーム性が認められてエントリーが成立した。
杉田水脈
政治家からのエントリー。党の会合で「女性はいくらでも嘘をつける」という主旨のとんでもない発言をしたことが判明し、女性のみならず男性からも批判が殺到。最初は発言があったことを隠蔽をしていたが、後で発言はあったと認め、ブログで謝罪。つまり杉田は「いくらでも嘘をつける女性」というブーメランがぶっ刺さったことになる。その悪質性が認められ、エントリーが成立した。
東京新聞
厚生労働省取材時に職員に対して同紙記者がヤ◯ザ顔負けの暴力的な言動を行った挙げ句三時間以上も取材の名の下に業務を妨害していたことが発覚。同紙にて同省に謝罪したことを発表。しかし、日頃「当事者は実名にしないと記事の信憑性がなくなる」と言いながら事件の被害者や家族を執拗に追い回してきた一方で問題を起こした記者の名前を公表しないなど余りにも身内に甘い対応で世間の顰蹙ポイントを集めた結果エントリーが認められた。
菅義偉
あの総理大臣が就任早々から新型コロナウイルス関連でエントリー。コロナ禍で感染予防が呼び掛けられているにも関わらず、ノーマスク且つ基準の5人を上回る8人でステーキ会食という名プレイを披露。今後の状況によっては国民からの批判や総理の支持率低下も期待され、まだまだ予断を許さない状況である。
関連項目[編集]
表・話・編・歴 エクストリーム・謝罪[隠す]
概要 : エクストリーム・謝罪 - 主なプレイヤー - 最終ラウンド進出チームの一覧
各年の競技 : 1982年 - 2005年 - 2006年 - 2007年 - 2008年 - 2009年 - 2010年 - 2011年 - 2012年 - 2013年 - 2014年 - 2015年 - 2016年 - 2017年 - 2018年 - 2019年 - 2020年 - 2021年
プレイヤー : 一覧 - 日本国有鉄道 - 新日本窒素肥料(チッソ) - 昭和電工 - 雪印乳業 - 東京電力
関連項目 : 月刊EXCUSE - 社員は悪くありませんから