goo

説明

死刑

2020-12-31 10:35:38 | 事件
死刑判決ニュース

[ 2018~2020 ]

[ 死刑判決ニュース ]

死刑判決を記してますが、ひと目で分かるように事件概要や被告人名を赤文字で記しています。

<日付は下(↓)が古く、上(↑)が新しい>

★2020年(令和2年)12月15日、東京地裁立川支部で2017年(平成29年)8~10月、神奈川県座間市のアパートで、10~20代の男女9人の遺体が見つかった事件で、強盗・強制性交殺人罪などに問われた白石隆浩(30歳)の裁判員裁判の判決があり、矢野直邦裁判長は「犯罪史上、まれに見る悪質な犯行」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した。裁判では、殺害行為に被害者の承諾があったかが最大の争点だった。矢野裁判長は、承諾を否定し続けた白石の公判中の供述について、「基本的に信用できる」と判断。殺害前、女性8人は被告に失神させられた後に乱暴され、男性も前触れもなく襲われるなど、想定しない被害に遭ったことも考慮し、9人がいずれも「承諾していなかった」と結論付けた。もう一つの争点となった被告の刑事責任能力についても、責任能力があるとした起訴前の精神鑑定の信用性を認め、「心神喪失や心神耗弱の状態にはなかった」とした。その上で、「9人が殺害された結果は極めて重大だ」と指摘。自殺願望を示した被害者に酒や薬を勧めて襲う手口は「巧妙、卑劣」で、動機も金銭欲や性欲などを満たすためだったとし、「酌量の余地は全くない。人命軽視の態度は甚だしい」と非難した。被告はこれまでの公判で「(判決が出れば)控訴せず、罪を認めて罰を受けるつもりだ」と述べていたが、弁護人は閉廷後、控訴を検討する考えを示した。判決によると、被告は2017年8~10月、ツイッターなどで被害者と接触し、自宅に招いてロープで首をつって殺害。全員から現金を奪い、遺体を解体、遺棄した。

★2020年(令和2年)12月11日、鹿児島地裁(岩田光生裁判長)で2018年(平成30年)に鹿児島県日置市の民家で家族ら男女5人を殺害したとして殺人と死体遺棄の罪に問われた無職・岩倉知広(41歳)の裁判員裁判で「常軌を逸した凄惨な犯行だ。死刑を回避すべき事情は見当たらない」とし、求刑通り死刑を言い渡した。弁護側は不服として即日控訴した。弁護側は、被告が犯行時、妄想性障害による心神耗弱状態で刑事責任能力が低下していたと主張。判決は「妄想性障害の影響は軽く、犯行には被告の攻撃的で他罰的な性格が大きく影響した」と退け、完全責任能力を認めた。起訴状によると、岩倉は2018年3月31日夜~4月1日朝、祖母・久子(89歳)宅で、正知と久子の首を絞めて殺害し、遺体を近くの山林に遺棄。同月6日午後には、久子宅に2人の安否確認に来た伯父の妻・孝子(69歳)と孝子の姉・坂口訓子(72歳)、近所の後藤広幸(47歳)の首を絞めて殺害したとされる。

★2020年(令和2年)9月8日、最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は2014年(平成26年)11~12月、前橋市で、民家2軒に侵入して高齢者3人を相次いで殺傷したとして強盗殺人などの罪に問われ、1、2審で死刑判決を受けた土屋和也(31歳)の上告審判決で、被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。裁判官5人全員一致の意見。弁護側は上告審で「不遇な生い立ちが原因のパーソナリティー障害により、衝動的に事件を起こした」と主張したが、小法廷は、生活苦を打開するために強盗を計画し、殺害を決意し実行したとし、「被告自身の意思によるもので、障害の特性ではない」と退けた。また、凶器のバールや包丁を持参して高齢者方を狙ったことを挙げ、「強固な殺意に基づき、残虐。刑事責任は極めて重大」と指摘。1件目の事件からわずか1ヶ月余りで再び強盗殺人に及んだ点を重視し、死刑とした1、2審判決は妥当と結論付けた。判決によると、土屋は借金返済と生活苦を理由に強盗を計画。2014年11月10日に前橋市の小島由枝(よしえ/93歳)方に侵入し、小島をバールで殴ったり、包丁で刺したりして殺害して現金約7000円を奪った。同年12月16日には同市の川浦種吉(81歳)方で、金品を奪う目的で川浦を包丁で刺して殺害したほか、川浦の妻にも重傷を負わせた。

★2020年(令和2年)3月16日、横浜地裁で2016年(平成28年)7月26日未明、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員を含む26人が重軽傷を負った事件で、殺人罪などに問われた元職員・植松聖(さとし/30歳)の裁判員裁判の判決公判が開かれ、青沼潔裁判長は「計画的かつ強烈な殺意に貫かれた犯行。犯行態様の悪質性も甚だしい」として、求刑通り死刑を言い渡した。植松はこれまでの公判で起訴内容を認め、「意思疎通できない重度障害者は不幸であり、安楽死させるべきだ」「事件は社会に役立つ」と差別的な持論を展開。事件当時の刑事責任能力の有無や程度が最大の争点となった。判決は植松の犯行動機について「園での勤務経験から『重度障害者は周囲を不幸にする不要な存在』と考えた。自分が殺害すれば不幸が減り、賛同が得られ、自分は先駆者になれると考えた」と指摘。「思考障害によるものとはいえない」とし、「到底是認できる内容ではないが、動機の形成過程に病的な飛躍はなく、了解可能」として責任能力はあったと認定した。大麻による精神障害で心神喪失状態だったとする弁護側の無罪主張については、大麻の長期常用者であることは認めつつ、「幻覚や妄想は否定できないものの、動機に沿った行動を取る一方、状況に合わせて合理的な行動をしていた」として退けた。その上で、19人もの人命が犠牲になったことについて「結果が他の事例と比較できないほど甚だしく重大だ。遺族らが峻烈な処罰感情を示すのは当然だ」とした。公判では、被害者は1人を除き匿名で審理。傍聴席内の遺族らの席は、ついたてで遮蔽(しゃへい)する異例の措置が取られた。植松は判決前、「どんな判決でも控訴しない」との意向を示していた。起訴状によると、植松は2016年7月26日未明、入所者の男女を刃物で突き刺すなどして19人を殺害、24人に重軽傷を負わせたとされる。また、職員5人を結束バンドで廊下の手すりに縛り付け、2人を負傷させたとしている。

★2019年(令和元年)12月17日、東京高裁は2014年(平成26年)と2015年(平成27年)にフィリピンの首都マニラで知人の男性2人を保険金目的で殺害したとして、殺人などの罪に問われた山梨県笛吹市の無職・岩間俊彦(46歳)の控訴審判決で、死刑とした1審・甲府地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。被告側は無罪を主張していたが、高裁判決も1審と同様、被告が事件の首謀者と認めた。判決によると、被告は受刑者の久保田正一(46歳)=同罪などで無期懲役確定=らと共謀し、実行役を雇って2014年、山梨県韮崎市の整骨院経営鳥羽信介(32歳)を拳銃で殺害。2015年に笛吹市の会社役員中村達也(42歳)も拳銃で殺害した。

★2019年(令和元年)12月13日、福岡地裁(柴田寿宏[としひろ]裁判長)で2017年(平成29年)6月、福岡県小郡(おごおり)市の住宅で母子3人の遺体が見つかった事件の裁判員裁判で殺人罪に問われた夫で父の元福岡県警巡査部長・中田充(みつる/41歳)に対し、求刑通り死刑を言い渡した。 2017年6月5日深夜から6日未明にかけ、中田は小郡市の自宅で妻の由紀子(38歳)、長男涼介(9歳)、長女実優(みゆ/6歳)の首を絞め、殺害したとして起訴された。「一切身に覚えがなく、事実無根です」と起訴内容を否認していた。被告の関与を直接示す証拠がない中、検察側は3人の死亡推定時刻に中田が家にいたことや、防犯カメラに第三者が被告宅に侵入する映像が残っていないことなどから「被告が犯人であることは明らか」と指摘していた。一方の弁護側は、死亡推定時刻には幅があり、防犯カメラにも死角があることなどから「第三者の犯行の可能性は捨てきれない」として、無罪を主張していた。弁護側が即日控訴。

★2019年(令和元年)7月19日、最高裁は1998年(平成10年)、愛知県碧南市で夫婦を殺害したなどとして強盗殺人の罪などに問われ、1審と2審で死刑判決をうけた堀慶末(44歳)について上告を退ける判決を言い渡した。死刑判決が確定する。堀慶末は1998年、ほかの男2人と共謀し、愛知県碧南市内の住宅で馬氷一男(45歳)と妻・里美(36歳)を殺害し現金を奪ったなどとして強盗殺人などの罪に問われ、1審と2審で死刑判決をうけた。19日の判決で最高裁は「強盗の計画性は高く態様も強固な殺意に基づく冷酷なもので人命軽視の態度は顕著」、「何の落ち度もない命が奪われるなどした結果は誠に重大」と指摘し、堀被告の上告を退けた。これで堀に対する死刑判決が確定することになる。 堀は2007年(平成19年)に名古屋市の磯谷利恵(31歳)が殺害された「闇サイト事件」の実行犯3人の一人で、今回の事件での逮捕前に無期懲役が確定していた。 利恵の母・富美子は「12年間裁判と関わってきた。気になってきた。それがもうなくなった。すごく大きな区切りです」と話していました。

★2019年(令和元年)7月11日、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は2013年、山口県周南市で同じ集落に住む男女5人を殺害したとして殺人などの罪に問われ、1、2審で死刑判決を受けた無職・保見光成(ほみ・こうせい/69歳)の上告審判決で、被告の上告を棄却した。死刑が確定する。被告側は、妄想性障害の影響で心神耗弱状態だったとして死刑回避を訴えていた。小法廷は「被告は自らの価値観などに基づいて犯行を実行し、妄想が犯行に及ぼした影響は大きくない」と指摘。「強固な殺意に基づく執拗(しつよう)かつ残忍な犯行。刑事責任は極めて重大だ」と述べ、死刑とした1、2審判決は妥当だと結論付けた。裁判官5人の全員一致意見。1、2審判決によると、保見被告は2013年7月、近隣住民から挑発や嫌がらせをされていると思い込み、報復しようと民家4軒に侵入して5人(当時71~80歳)の頭を木の棒で殴るなどして殺害。2軒に放火し、全焼させた。

★2019年(令和元年)5月24日、大阪高裁で京都、大阪、兵庫で起きた青酸化合物を使った連続不審死事件で、高齢男性4人への殺人罪などに問われた筧(かけひ)千佐子(72歳)の控訴審判決があった。樋口裕晃裁判長は「1審判決に事実誤認はない」と述べ、死刑とした1審・京都地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側控訴を棄却した。被告が犯人かどうかや、認知症の影響、責任能力の有無などが争点だった。樋口裁判長は殺害行為や完全責任能力を認定した1審判決を「相当で、正当と言うべきだ」と指摘。認知症についても「訴訟能力に影響を与えたとしても限定的」と判断し、既に裁判を行う能力を失っているなどとした弁護側主張を退けた。2017年(平成29年)の1審判決は「被告が遺産を取得し、債務を免れることを目的とした連続毒殺事件」と認定。病死や事故、自殺の可能性もあるとした弁護側の無罪主張を退けた。3月に開かれた控訴審の第1回公判で、弁護側は公判の停止か新たな精神鑑定の実施を求めたが、高裁は認めず即日結審。筧被告は第1回公判に姿を見せなかったが、判決公判には出廷した。判決によると、筧被告は2012~13年(平成24~25年)、遺産取得目的で青酸を飲ませて夫の勇夫(75歳)ら3人を殺害。2007年(平成19年)には借金の返済を免れるため1人を殺害しようとした。筧は4月、大阪拘置所で時事通信の取材に応じ、「死んでおわびをします。死刑にしてください」などと話していた。弁護側が即日上告。

★2019年(令和元年)5月18日、山田浩二(49歳)が控訴を取り下げ、死刑が確定した。2015年(平成27年)8月、大阪府寝屋川市の中学1年生・平田奈津美(13歳)と同級生の星野凌斗(りょうと/12歳)を窒息死させたとして殺人の罪に問われた山田浩二に対し、2018年(平成30年)12月19日、大阪地裁は求刑通り死刑判決を言い渡した。山田本人と弁護人それぞれが判決を不服として控訴していたが、大阪高裁によると、山田本人が控訴を取り下げたということで、1審の死刑判決が確定した。裁判では殺害を否認していた山田。自らの言葉で殺害について話すことなく、死刑判決が確定することになる。

★2019年(平成31年)3月15日、神戸地裁姫路支部(藤原美弥子裁判長)は2010~2011年(平成22~23年)、男性3人の殺害や死亡に関与したなどとして、5事件で殺人や逮捕監禁致死など6つの罪に問われた無職・上村隆(52歳)の裁判員裁判の判決で、求刑通り死刑を言い渡した。上村が起訴事実の大半を否認し、うち2人の遺体が見つかっていないなど直接証拠にも乏しく、裁判は長期化。審理期間は昨年10月の初公判から判決まで166日だった。事件の共犯者として起訴され、昨年11月に同支部で無期懲役(求刑・死刑、控訴)の判決を受けた無職・陳春根(48歳)の207日間に次ぎ、裁判員裁判では2番目の長期審理となった。判決によると、上村は陳と共謀し、2010~11年、男性2人を殺害し、男性1人を監禁して死亡させるなどした。上村は3人の死亡には関与していないと主張していた。弁護側が即日控訴。

★2019年(平成31年)3月15日、東京高裁で2016年(平成28年)、浜松市の浜名湖で男性2人の切断遺体が見つかった事件で、強盗殺人などの罪に問われた川崎竜弥(35歳)の控訴審判決があった。藤井敏明裁判長は1審・静岡地裁の死刑判決を支持、被告側控訴を棄却した。静岡地裁は2018年(平成30年)2月、川崎が被害者2人と最後に接触したとみられることや、被害者のマンション名義などを自身に移していたことを指摘。「被告が犯人でないなら合理的な説明がつかない。半年以内に2人の命を奪った刑事責任は極めて重大」などと述べ、求刑通り死刑を言い渡した。その後、弁護側が上告。

★2019年(平成31年)2月12日、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は2011年(平成23年)、堺市で象印マホービン元副社長の尾崎宗秀(そうしゅう/84歳)ら2人を殺害し、金品を奪ったとして強盗殺人などの罪に問われ1、2審で死刑判決を受けた無職・西口宗宏(むねひろ/57歳)の上告審判決で、被告の上告を棄却した。死刑が確定する。岡部裁判長は判決で「犯行は強固な殺意に基づく計画的なもので、殺害方法も冷酷というほかない。被害者に全く落ち度はなく、動機も身勝手で酌量の余地はない」と指摘した。1、2審判決によると、西口は2011年11月、堺市南区の商業施設で、主婦の田村武子(67歳)を車に押し込み、現金約30万円などを強奪して殺害。同12月には、堺市北区の尾崎宅に侵入し、約80万円などを奪った後、尾崎を殺害した。弁護側は「絞首刑は首が切断される可能性もあり、残虐で違憲だ」とも主張。1審大阪地裁堺支部の裁判員裁判では「死刑制度の是非」が争点となり、死刑執行に立ち会った経験のある元刑務官らの証人尋問など憲法論議が中心となる異例の経過をたどった。1審に続き、2審大阪高裁判決も死刑は合憲と判断したが、第3小法廷は、死刑制度が憲法の規定に違反しないことは過去の判例からも明らかとの判断を示した。

★2018年(平成30年)12月21日、 最高裁2小法廷は2012年(平成24年)12月、スイスに住んでいた資産家夫婦を一時帰国中に殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われ、1、2審で死刑とされた元会社役員・渡辺剛(つよし/49歳)の上告審判決で被告の上告を棄却した。死刑が確定する。鬼丸かおる裁判長は「周到に準備された高度に計画的な犯行で、2人の生命を奪った結果は重大だ」と述べた。被告側は、死刑は重すぎるなどと主張していた。判決によると、2012年12月、金品を奪う目的で、親交のあった会社役員・霜見誠(51歳)と妻・美重(48歳)を誘い出して車に乗せ、2人の首をロープで絞めて殺害した。
★2018年(平成30年)12月19日、大阪地裁で2015年(平成27年)8月に大阪府寝屋川市の中学1年・平田奈津美(13歳)と同級生の星野凌斗(りょうと/12歳)が殺害された事件で、2人への殺人罪に問われた山田浩二(48歳)の裁判員裁判の判決公判が開かれた。浅香竜太裁判長は山田の2人への殺意を認め、殺人罪の成立を認定。「子供2人を出会ったその日にうちに殺害した。非難の程度は格段に高い」などとして求刑通り死刑を言い渡した。公判で山田側は、星野が体調不良で死亡した可能性を指摘。平田については「口をふさいだ手が首にずれた」と傷害致死罪の適用を主張し、犯行当時の刑事責任能力について、心神耗弱状態で量刑は懲役12年が相当ともしていた。浅香裁判長は判決理由で、2人の死因について、生前の健康状態や遺体の解剖結果、歯や頭の骨に残っていた特徴から窒息死と認定。「窒息するまで数分間、人間の急所の首を狙った」などとして、2人への殺人罪の成立を認めた。犯行当時の刑事責任能力は、発達障害の特徴があったと考えられるとしながらも、犯行への影響は限定的だったと判断。完全責任能力があったとした。動機や殺害順は明らかにならなかったとしたが、「1人目への犯行は突発的に犯行に及んだ可能性があり、2人目は口封じと考えられる」と認定。計画性は認められないものの、「生命軽視の態度は著しく、2人が殺害された事件の中でも類例をみない極めて重い事件」などとして、死刑はやむを得ないと判断した。判決によると、山田は大阪府内かその周辺で、2015年8月13日夜、平田の首を手などで圧迫し、窒息させて殺害。同日ごろ、星野の首を何らかの方法で圧迫し、窒息死させた。弁護側が判決を不服として即日控訴。

★2018年(平成30年)9月6日、最高裁第1小法廷(木沢克之裁判長)は2009年5月、愛知県蟹江町の住宅で山田喜保子(きほこ/57歳)一家3人を殺傷したとして強盗殺人罪などに問われた中国籍の無職・林振華(リン・チュンホア/当時35歳)の上告審判決で、被告の上告を棄却した。死刑とした1、2審判決が確定する。1、2審判決によると、林は2009年(平成21年)5月1日夜、山田方に侵入して金品を物色中に喜保子に見つかり、モンキーレンチで頭部を多数回殴って殺害。帰宅した次男・雅樹(26歳)も包丁で刺殺し、三男(当時34歳)もナイフで刺して2週間のけがをさせ、現金約20万円と腕時計1個を奪った。弁護側は上告審の弁論で「強盗の計画性は無かった」などと主張し、死刑を回避するよう求めていた。

★2018年(平成30年)7月30日、東京高裁で2012年(平成24年)、伊東市八幡野の干物店「八八ひもの」で社長ら2人を殺害して金を奪ったとして、強盗殺人の罪に問われた元従業員の無職・肥田公明(65歳)の控訴審判決が開かれた。大島隆明裁判長は、死刑を言い渡した1審・静岡地裁沼津支部の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。大島裁判長は判決理由の中で「元の勤務先経営者らの命を奪ってまで、当面必要となる現金を得ようという犯行動機に酌量の余地はない」と断じ、「計画性があるとはいえないとしても、現金を強奪するために確定的殺意の下で首を刃物で切り裂き、確実に殺害するため生きたまま冷凍庫内に閉じ込めるという行為の残虐性、殺意の強固さ非情さから、被告の刑事責任は誠に重大。不合理な弁解に終始して反省の情も示しておらず、死刑を選択することはやむを得ない」と述べた。控訴審で弁護側は、別の犯人がいる可能性もあるとして「午後7時ごろ干物店駐車場から車が急発進して道路に出た目撃情報」「午後9時ごろ、駐車場に2台の車がライトをつけて止まっていて2人の人物がいた目撃情報」「午後9時10分ごろ、干物店2階に明かりが点灯しているドライブレコーダーの影像」などの新たな証拠を示していた。これについて大島裁判長は「駐車場には適度な広さがあり、休憩するために車を止めることはしばしばある。交差点をショートカットするために通過する車もある。2階の明かりが干物店のものかはっきりせず、被告がいたこともあり得る。被告が犯人であることに疑いが生じるものではない」と退けた。肥田は紺のスーツに白いワイシャツ姿で判決公判に臨んだ。深々と一礼して入廷。落ち着いた様子で席に座り、膝に手を置いて目線を落とし、ほとんど身じろぎせずに判決の言い渡しを受けた。2016年11月の1審判決によると、肥田は2012年12月18日、「八八ひもの」で経営者清水高子(59歳)と従業員小淵慶五郎(71歳)を刃物で突き刺すなどして店内のプレハブ型冷凍庫に閉じ込めて殺害し、売上金など現金約32万円を奪った。7月31日までに判決を不服として上告した。

★2018年(平成30年)3月22日、横浜地裁(渡辺英敬裁判長)は2014年(平成26年)、川崎市幸区の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で入所者3人が転落死した事件で、3件の殺人罪に問われた元施設職員、今井隼人(25歳)の裁判員裁判の判決で、求刑通り死刑を言い渡した。今井は公判で「何もやっておりません」と一貫して無罪を主張。転落死は事故や自殺の可能性があり、事件だとしても被告が犯人だと裏付ける客観的証拠は一切ないとした。逮捕直前に3人の殺害を認めたとされる自白は「取調官の圧迫や誘導により、意に沿うようにうそをついた」とした。また、地裁の精神鑑定で発達障害「自閉スペクトラム症」と診断され、仮に被告の犯行だったとしても、心神喪失もしくは心神耗弱だとしていた。検察側は、被害者3人の遺族や施設職員ら約20人を証人に呼び、状況証拠を積み上げて事件性や犯人性を立証してきた。自白時の取り調べを録音・録画した映像を法廷で再生し、取調官に圧迫や誘導はなく、被告自ら詳細に説明していたとして「自白の信用性は十分」と主張した。責任能力についても問題ないとした。その上で、論告で「高齢入所者の介護職員への信頼を利用した連続殺人だ」として死刑を求刑した。起訴状によると、今井は2014年11~12月、当時86~96歳の入所者の男女3人をホームの居室のベランダから転落させ、殺害したとされる。弁護側が即日控訴。

★2018年(平成30年)3月9日、さいたま地裁(佐々木直人裁判長)は2015年(平成27年)9月、埼玉県熊谷市で小学生2人を含む6人が殺害された事件で、強盗殺人などの罪に問われたペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン(32歳)の裁判員裁判で「強固な殺意に基づく残虐な犯行」などとして求刑通り死刑を言い渡した。被告は地裁の精神鑑定で統合失調症と診断され、弁護側は心神喪失を理由に無罪を主張。責任能力の有無や程度が争点だった。判決理由で佐々木裁判長は、被告に被害妄想や追跡妄想があったことは認めつつ、現金の他に車を奪って逃走するなどしたことは「金品を入手する目的に沿っている」と指摘。現場の血痕を丁寧に拭き取るなど証拠隠匿も図ったとして「自己の行為が法に触れると理解していた」と完全責任能力を認め、「何ら落ち度のない6人もの生命が奪われた結果は極めて重大。死刑をもって臨むことがやむを得ない」と述べた。判決によると、ナカダは2015年9月14~16日、金品を奪う目的で3軒の住宅に侵入し、田崎稔(55歳)と妻・美佐枝(53歳)▽白石和代(84歳)▽加藤美和子(41歳)と長女・美咲(10歳)、次女・春花(7歳)--の6人(年齢はいずれも当時)を包丁で刺して殺害した。弁護側が即日控訴。

★2018年(平成30年)2月23日、静岡地裁(佐藤正信裁判長)は、2016年(平成28年)、浜松市の浜名湖で男性2人の遺体や骨が見つかった事件で、強盗殺人罪などに問われた浜松市北区三ヶ日町大谷、宅地建物取引士の川崎竜弥(34歳)の裁判員裁判で求刑通り死刑を言い渡した。起訴状によると、川崎は2016年1月29日頃、元勤務先の同僚で浜松市西区の須藤敦司(62歳)の自宅マンションに侵入し、須藤を殺害してキャッシュカードなどを奪い、7月5日頃には、静岡県磐田市のアパート自室で知人の工員の出町優人(32歳)を殺害。それぞれ遺体を浜名湖周辺に遺棄したとされる。裁判で弁護側は無罪を主張。川崎は一貫して黙秘していた。3月9日、弁護側が控訴。

★2018年(平成30年)2月14日、東京高裁(栃木力裁判長)は、2014年(平成26年)、前橋市で強盗に入った民家の高齢者3人を相次いで殺傷したとして強盗殺人罪などに問われた土屋和也(29歳)の控訴審判決で、死刑を言い渡した1審・前橋地裁判決(16年7月)を支持し、被告側の控訴を棄却した。判決によると、土屋は2014年11~12月、同市日吉町の小島由枝(よしえ/93歳)方に侵入し、小島を殺害して現金約7000円を奪ったほか、同市三俣町の川浦種吉(当時81歳)方でリンゴ2個(300円相当)を盗み、金品を奪おうと妻を包丁で刺して重傷を負わせ、川浦の胸や首を刺して殺害するなどした。1審の裁判員裁判は判決で「自分よりもはるかに小柄で非力な高齢者に対する一方的な凶行で卑劣かつ冷酷」と指摘し、被害者らに対する「強い殺意」や計画性を認定。2人の命が奪われた結果の重大性などを踏まえ、死刑を言い渡していた。これに対し、土屋被告側は「1審判決は動機や殺害の計画性などについて評価を誤っている」として控訴。2017年9月に始まった控訴審では「強い殺意はなく量刑が重すぎる」と主張し、無期懲役への減刑を求めていた。その後、弁護側が上告。

🇫🇷

2020-12-25 06:59:56 | 翻訳

« Il y a bien du monde aujourd’hui à Versailles»
(イリヤ ビヤデュモーン オージュフデュイ ア ヴェフサー)
*Marie-Antoinette (Stefan ZWEIG GRASSET 2008) いわゆるツヴァイクの伝記(ドイツ語)のフランス語訳です


参考までに以下も:

« Il y a foule ce soir à Versailles»
(イリヤ フール スソワー ア ヴェフサー)
*「ベルサイユのばら」フランス語訳 (フランスKANA社 2002)

« Aujourd’hui à Versailles, il y a foule»
(オージュフデュイ ア ヴェフサー イリヤ フール)
*「ベルサイユのばら大辞典」(集英社 2002)


Il y a~ イリヤ  = ~があります
bien du monde ビヤデュモーン、foule フール =大勢の人々
aujourd’hui オージュフデュイ =今日
à Versailles ア ヴェフサー =ヴェルサイユでは
ce soirスソワー =今夜は

小説家

2020-12-23 07:30:01 | 小説
佐藤賢一
1968
山形県鶴岡市に生まれる
山形県立鶴岡南高校
山形大学教育学部
東北大学文学研究科西洋史修士
フランス文学博士
1993年在学中
第6回小説すばる新人賞
1999年『王妃の離婚』
第121回直木賞
2014年『小説フランス革命』
集英社第68回毎日出版文化賞
2020年『ナポレオン』
第24回司馬遼太郎賞



2020-12-20 21:30:24
登録日:2017/10/21 (土) 15:34:18
更新日:2020/06/21 Sun 19:59:48
所要時間:約 4 分で読めます

▽タグ一覧
アーニメ化作家 エルフ エロマンガ先生 ゴスロリ サブヒロイン ツンデレ 中二病 中学生 全裸 堕落の王 妖精 小説家 山田エルフ 愛すべきバカ 戦闘力200万 発展途上 真のヒロイン(自称) 自信家 裸族 迷言製造機 金髪 露出狂 高橋未奈美


全裸こそが神が人間に与えた最も自然な衣服! 

全裸以上に素敵な服装などありはしないのよ!




『山田エルフ』とはライトノベル及びアニメ作品「エロマンガ先生」の登場人物の1人。
本作における準ヒロインとも言うべきキャラクターである。

CV:高橋未奈美


■概要

主人公である小説家、和泉マサムネとは別の出版社で活動する美少女作家、14歳。
この若さで出版作品は累計200万部を突破しており、アニメ化も決定している。

その名が示す通り、本当にエルフと見紛う程の金髪と小柄な容姿が特徴、服装は基本的にピンクのゴスロリ服を着用している。
スタイルに関してはマサムネから「薄い胸」などと評されているが、挿絵やイラストの水着姿を見る限りそれなりに膨らみがあり、そこまで絶望的ではない。

若干中二病を患っており、相手の作品を見極める事を『神眼ゴッドアイ』、
徹夜で原稿を書き上げる事を『完成原稿召喚サモンダークネス』などと呼称する。

とにかく自分を「超人気作家」だと信じて疑わない自信家で、傍若無人なふるまいが目立つ。
曰く、「売り上げとは作家の戦闘力」であり、そこに100万部以上の差があれば何を言ってもいいとのこと。
だが人気とはいえ彼女の作品は賛否あるらしく、マサムネの担当編集者である神楽坂は「まぐれで売れただけ」とこき下ろしている他、ランキングも常に上位というわけではあないようだ。

とにかく全裸を推す全裸至上主義者で、前述の発言のように全裸こそ至高の衣服だと思っている(服着てねーじゃんとかいうツッコミは置いといて)。
それは作品にも表れており、彼女の作品に登場する女キャラはことごとく脱がされているらしい。
(マサムネ曰く「クソ」とのことだが、彼は傷心だった時期に彼女の小説に救われたことがあり、実力自体は認めている)
自らに関しても例外ではなく、よく風呂上りに全裸になってピアノを弾くなどの奇行に走ることもある(本人曰く、素敵な物語が浮かんでくるらしい)。

それでも全裸信者であることや傲慢な所を除けば比較的常識人であり、マサムネたちに真っ当なアドバイスを送ることもしばしば。

執筆作業に関しては基本的にマイペースであり、気分が乗った時にしか絶対に描こうとしないという感性の持ち主。
しかし、これも「やる気MAXファイヤーの時でないと面白い話が描けるわけない」という彼女なりの信念の現れであり、自分の作品に対し真剣である証である。

いい作品を書くためには努力を惜しまず、小説のキャラの気持ちを理解するために料理をマスターしたり、転校生になりきってみたりする。

ただ、それでも周りからは不真面目に見えるようで、真面目で厳格な性格である彼女の担当編集にして実兄の山田クリスからは度々お叱りを受けている。
(それでも締め切りを破った事はないらしい)


妖精の『野望』

「究極のラノベ」の完成を目指す彼女は、女の子の絵のエロさで有名なイラストレーターであるマサムネの相棒「エロマンガ先生」を引き抜くべく彼の出版社を訪れ、マサムネとの出会いを果たす。
だが、エロマンガ先生の正体を知ったばかりである彼がそれを許すはずもなく、一触即発の状況となる。

その後、偶然にも和泉家の隣に引っ越してきた彼女(アーニメ化キャッシュ一括で購入したらしい)は、マサムネとのエロマンガ先生を賭けたラノベ勝負に挑む。
そして、彼の小説を読んだ彼女は、エロマンガ先生の正体を知り、マサムネの想いを知った事で敗北を認める(その小説はまるでラブレターみたいだったとのこと)。

その後は隣人として、マサムネの先輩作家として、エロマンガ先生に初めてできた「気の合う友達」として、2人の強い味方となるのだった。

野望こそ潰えたものの、マサムネに対してはかなり本気で惚れ込んだらしく「未来のお婿さん候補」としてアプローチを続けている。
もっとも、最大級のシスコンである彼の牙城を崩すことは、そう簡単ではないようだが。


■台詞

私がライトノベルよ!
14歳で、都内一戸建て買えちゃうってヤバイっすか?
そんなことありますぅ~私の下僕たちにはちゃんとうけてますぅ~。
やる気がないのに原稿を書くなああああああああああ!!!!!
書いてません~魔界から召喚したんですぅ~。
こんなの……勝てない……ずるい……。
これ、ラブレターよね? しかも、300ページもある……超超超超超~~~~~熱烈なヤツ。










以下、ネタバレ注意












真名……というか本名は「エミリー」で、(見た感じわかると思うが)外国人である。

いいとこのお嬢様で、様々な習い事をしてきたらしい。
だが、そんな生活に嫌気が差し、自分の「幸せ」を掴むために家を出て、小説家となったようだ。
また、彼女にもコンビを組むイラストレーターがおり、それは和泉マサムネとエロマンガ先生……妹の紗霧にとっても無関係ではなかった。




追記、修正? もちろん大変よ、でも私はアーニメ化作家だから仕方ないのよ!


アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーニメ化作家だから!!!

🇫🇷大使

2020-12-23 06:00:03 | 🇫🇷
français 日本語
Ministère de l’Europe et des Affaires étrangères
在日フランス大使館

メニュー
ホーム > 最新情報
最新情報
日仏関係
日仏、対潜水艦戦闘訓練を初めて実施
フランス海軍参謀総長が日本訪問
フィリップ・セトン新駐日フランス大使
高田賢三氏死去、フランス大統領府が追悼声明
バシュロ=ナルカン文化大臣、高田賢三氏に哀悼
日仏外相会談
ローラン・ピック駐日フランス大使に旭日大綬章
広島・長崎被爆75周年
照ノ富士関に日仏友好杯を贈呈
奥和登氏が農事功労章を受章
ローラン・ピック駐日フランス大使のメッセージ
日本におけるフランス祭「ラ・セゾン」 、2021年10月から2022年3月に開催
フランス革命記念日、新型コロナと闘う人々をたたえる式典を開催
ピック駐日大使が佐藤ゆかり環境副大臣と会談
国際生物多様性の日に寄せるローラン・ピック大使のメッセージ
ロイック・エンキン元駐日大使が死去
フランス海軍と日本の海上自衛隊、アデン湾で共同訓練を実施
東北へ友情と連帯のメッセージ
海賊対策、日仏がアデン湾で共同訓練
野田聖子氏がレジオン・ドヌール勲章を受章
自衛隊の山崎幸二統合幕僚長がレジオン・ドヌール勲章を受章
千玄室大宗匠がレジオン・ドヌール勲章を受章
謹賀新年2020
カルロス・ゴーンの状況
2019年日仏関係関連の過去記事
2019年叙勲関連の過去記事
日本とフランスの懸け橋の過去記事
フランス内政・外交
フランスが環インド洋連合に加盟
イエメンで新政府樹立
すべての人道支援アクターを結ぶ対話の枠組み、フランス全国人道会議
世界におけるジェンダー平等、ウェビナーシリーズ「#NotreGénérationEgalite」開始
マクロン大統領、気候市民会議メンバーと意見交換
気候野心サミット、COP26グラスゴー会議に向けて新たな弾み
パリ協定5周年、マクロン大統領が2つの会合に出席
パリ協定5周年、参加型クリエイティブアクション「マスクブック」
パリ協定5周年、気候変動にこれまで以上に注力
世界人権デー
仏中首脳電話会談
AIに関するグローバル・パートナーシップ
仏印首脳電話会談
仏韓首脳電話会談
ジスカール・デスタン元大統領死去、マクロン大統領が追悼メッセージを発表
女性に対する暴力撤廃の国際デー
仏独英外相会合
マクロン大統領がアゼルバイジャン、アルメニアの首脳と会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がリビア国民合意政府のバシャハ内務大臣と会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がEU外相理事会に出席
パリ憲章から30年、ヨーロッパ共通の主権を築く
ル・グラン・コンティナン誌によるマクロン大統領インタビュー
仏豪協力、インド太平洋におけるフランス防衛戦略
フランスがイスラエル入植を非難
ウクライナ東部コンタクトライン上に新通過地点、仏独外相が共同声明発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がセネガルのマッキー・サル大統領、タル・サル外務大臣と会談
第3回パリ平和フォーラム「パンデミック後のより良い世界を築く」
パリ平和フォーラム、マクロン大統領が会合開催
仏・アルメニア首脳電話会談
テロの脅威へのヨーロッパの対応に関する共同記者会見
ロシア、アルメニア、アゼルバイジャン3カ国間のナゴルノ・カラバフに関する合意
ナゴルノ・カラバフ停戦合意、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表
ド・ゴール将軍没後50周年
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がモロッコ訪問
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がエジプト訪問
ナゴルノ・カラバフ情勢
ウィーンテロ事件、マクロン大統領が在仏オーストリア大使館を弔問
アフガニスタンのカブール大学でテロ襲撃
仏・ウクライナ外相電話会談
ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デー
アルジャジーラによるマクロン大統領インタビュー
ニースでテロ襲撃事件発生、マクロン大統領が声明発表
ヨーロッパ・外務省、トルコに関する質疑応答
ルワンダ大虐殺、フランスがフェリシアン・カブガ容疑者をハーグに移送
スーダンとイスラエルが国交正常化
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がコンゴ共和国を訪問
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がマリ訪問
フランスが駐トルコ大使を召還
反仏デモおよびフランス製品ボイコットの呼びかけ、ヨーロッパ・外務省報道官が声明発表
リビア、停戦合意に署名
ソルボンヌ大学でサミュエル・パティ氏の国民追悼式
イラクのアル=カーズィミー首相がパリを訪問
リビアの5プラス5合同軍事委員会が会合再開
イエメンで捕虜解放
アルメニア・アゼルバイジャン人道的停戦
2030年EU気候目標見直しに関する共同声明
世界食料デー
コンフラン=サントノリーヌでテロ事件発生、マクロン大統領が声明発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がアルジェリア訪問
ワイマール三角連合、仏独ポーランド外相会談
未来技術をめぐる仏独対話
国際ガールズ・デー
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がEU外相理事会に出席
世界死刑廃止デー
アルメニアとアゼルバイジャンが人道停戦
ジャニーヌ・「ソフィー」・ペトロナン、スマイラ・シセ両氏が解放
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がブラチスラヴァ訪問、Globsec 2020フォーラム出席
仏独外相、アレクセイ・ナワリヌイ氏に関する共同声明発表
仏露米3カ国外相、ナゴルノ・カラバフ地域の停戦を呼びかけ
スーダン暫定政府と反政府勢力が和平合意に署名
マクロン大統領が分離主義との闘いをテーマに演説「実行する共和国」
ナゴルノ・カラバフ、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表
仏・デンマーク外相会談
ナゴルノ・カラバフ、露米仏首脳が共同声明発表
第75回国連総会
マクロン大統領がラトヴィア共和国を訪問
ロシア、ユーリー・ドミトリエフ氏をめぐる状況
マクロン大統領がリトアニア共和国を訪問
ルモワンヌ観光担当副大臣がEU観光担当大臣会合に出席
安全な妊娠中絶のための権利の日
カザフスタンが死刑廃止
ナゴルノ・カラバフ情勢
仏・シンガポール外相電話会談
2030年のフランスを築く「フランス復興計画」
フランス、父親休暇を倍増
仏独英外相がイラン核合意に関する共同声明を発表
ヨーロッパ防衛、仏独空輸中隊発足へ
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がスイス訪問
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がポルトガル訪問
仏露首脳電話会談
バーレーン、イスラエルと国交正常化
イラン、ナヴィド・アフカリ氏の死刑執行
アフガニスタン和平交渉が開始
EU南部7カ国首脳会合、コルシカ島で開催
ボーヌ・ヨーロッパ問題担当副大臣がACT-Aイニシアティブ協議会初会合に出席
フランスがASEANの開発パートナーに
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がイギリス訪問
インド太平洋、第1回仏印豪3者対話
リエステール貿易・魅力担当大臣が韓国のユ・ミョンヒ通商交渉本部長と会談
ベラルーシで不当逮捕
アレクセイ・ナワリヌイ氏に対する毒物使用、G7外相が共同声明発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がWHOのテドロス事務局長と電話会談
ナワリヌイ氏毒殺未遂、仏独外相が共同声明発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がスロヴェニア訪問
アメリカが国際刑事裁判所職員に対する制裁発表
アレクセイ・ナワリヌイ氏の状況、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表
スーダン政府と反政府勢力が和平合意
強制失踪の被害者のための国際デー
レバノン・ベイルートで大規模爆発、仏・レバノン外相電話会談
ヨーロッパ・外務省、香港に関する質疑応答
ヘルシンキ合意45周年
仏・サウジアラビア外相会談
人身取引反対世界デー
無尽蔵、無公害、無炭素で安全なエネルギーをめざすITER計画
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がインターポールのストック事務総長と会談
新副大臣を任命
ヨーロッパにとって歴史的な日
リビアの軍事的緊張、仏独伊が停戦と軍事的激化の終結を訴え
リビアに関する質疑応答
仏・イラク外相共同声明
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がクウェート訪問
戦略的安定性と地域・国際危機に関する仏露協議
中央アフリカ共和国でMINUSCAに攻撃
アルメニア・アゼルバイジャン国境で軍事衝突
マリのバマコで暴力行為
2020年7月14日「積極的に関与し、結束し、連帯した国民」
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がEU外相理事会に出席
トルコのアヤソフィア、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表
シリアに関する国際独立調査委員会が特別調査報告書を公表
セルビアとコソボ、関係正常化に向けて対話再開で一致
スレブレニツァ虐殺25周年追悼メッセージ
仏・イスラエル首脳電話会談
仏・アルジェリア首脳電話会談
マクロン大統領がコソボのホティ首相と会談
未来のための仏独フォーラムを立ち上げ
シリアへの越境人道支援の延長、国連安保理で否決
中東和平プロセスに関する仏・独・エジプト・ヨルダン共同声明
ジェネレーション・イクオリティ・フォーラム
カステックス内閣閣僚名簿を発表
ジャン・カステックス氏を首相に任命
フィリップ内閣総辞職
6月の国連安保理議長国フランスを総括
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣がエストニアとスウェーデンを訪問
ヨーロッパ復興計画、仏独首脳会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が多国間主義アライアンス会合に出席
多国間主義、フランスの行動原則
ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣がカナダ・ケベック州のジロー国際関係・フランコフォニー大臣と会談
開発途上国の国内財源動員をめぐるフランスの協力戦略
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がスーダンに関するパートナーシップ会議に出席
仏・オランダ首脳会談
仏・チュニジア首脳会談
サヘル・コアリション、集団的かつ連帯した対応
ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣がスーダン訪問
イエメンからサウジアラビアに向けてミサイル攻撃
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣がブルキナファソ訪問
マリ情勢
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がベルリン訪問
6月18日の呼びかけから80周年
ヨーロッパ・外務省報道官がリビアに関する声明発表
第7回地政学図書賞
砂漠化および干ばつとの闘いに取り組むフランス
マリ軍と国連マリ多面的統合安定化ミッションに対する攻撃
北朝鮮が南北共同連絡事務所を破壊
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣、EUヨーロッパ問題大臣非公式テレビ会議に出席
ギリシャのデンディアス外務大臣がパリを訪問
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣、EU外相テレビ会議に出席
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣、サヘル・コアリション閣僚会合に出席
アメリカが国際刑事裁判所に制裁を発表
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣がオーストリア訪問
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣がハンガリーのヴァルガ司法大臣と電話会談
EU上級代表・仏独伊3カ国外相がリビアに関する共同声明を発表
ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣がEU貿易担当大臣テレビ会議に出席
ルドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がコンゴ民主共和国訪問
仏中首脳電話会談
仏・チュニジア首脳電話会談
仏・エジプト外相電話会談
イエメンでジャーナリスト殺害
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣が仏独2自治体を訪問
グローバル・ワクチン・サミット2020、マクロン大統領のメッセージ
EU南部7カ国ヨーロッパ問題大臣テレビ会議
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がローマ訪問
仏・アルジェリア首脳電話会談
フランスがギリシャにコンテナ型医療施設を提供
フランスとヴィシェグラード4カ国のヨーロッパ問題担当大臣がテレビ会議を開催
マクロン大統領が主要な経済的課題に関する専門家委員会を設置
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がリビア大統領評議会のサラージ議長と電話会談
フランスが国連安全保障理事会議長国に就任
仏独英外務省報道官とEU上級代表がイランに関する共同声明発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がEU外相テレビ会議に出席
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣がヨーロッパ問題大臣テレビ会議に出席
マクロン大統領が自動車産業支援プランを発表
アメリカが領空開放条約脱退を表明
国際生物多様性の日
イスラエル新政権発足、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表
国際反ホモフォビア・トランスフォビアの日
仏・ニュージーランド首脳、クライストチャーチ・コール1周年に際して共同声明発表
仏英首脳電話会談
ヨーロッパ、実質的な連帯力
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣が独伊スペイン3カ国の大臣とテレビ会議を開催
仏独露ウクライナ外相テレビ会議
ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣がG20観光大臣会合に出席
仏中外相電話会談
イランが軍事衛星打ち上げ
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣、EU外相理事会に出席
モンシャラン副大臣がEUヨーロッパ問題大臣テレビ会議に出席
フランスと北欧3カ国のヨーロッパ問題担当大臣がテレビ会議を開催
ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣、EU貿易担当大臣テレビ会議に出席
パリ・ノートルダム大聖堂の火災から1年、マクロン大統領のメッセージ
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣、駐仏中国大使を招致
アメリカがWHOへの資金拠出停止、記者会見質疑応答
フランス、対アフリカ支援「Covid-19健康共同行動」イニシアティブを立ち上げ
イエメン内戦、サウジアラビアが停戦を発表
仏中外相電話会談
シリア・ラタミナにおける化学兵器使用に関する化学兵器禁止機関報告書
仏・イラン首脳電話会談
ルワンダおよびツチ族虐殺関連のフランスの記録資料に関する調査委員会の中間報告書
ヨーロッパ19カ国が共同声明を発表
北朝鮮が弾道ミサイル発射
第1回テロ犠牲者国民追悼日
北朝鮮が弾道ミサイル発射
チュニジアのアメリカ大使館前で攻撃発生
北朝鮮が弾道ミサイル発射
ガッサン・サラメ氏がリビア担当国連特別代表を辞任
フランス共和国シモーヌ・ヴェイユ賞授与式
マクロン大統領がロシア、トルコの首脳と電話会談
フェミニスト外交
仏・トルコ外相電話会談
フランスが水と衛生のための新国際戦略を発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がサヘル同盟総会とG5サヘル首脳会合に出席
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がジュネーヴを訪問
フランス、国連人権理事会理事国選挙に立候補
フランスが武漢市と湖北省の医療機関へ医療支援物資を輸送
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がEU外務理事会に出席
オリヴィエ・ヴェラン氏を連帯・保健大臣に任命
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がミュンヘン安全保障会議に出席
マクロン大統領が防衛・抑止戦略について演説
2019年フランス貿易統計、フランスの貿易収支が改善
女性器切除の根絶のための国際デー
ブレグジットに関するマクロン大統領のメッセージ「われわれはかつてないほどヨーロッパを必要としています」
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がヨーロッパ委員会のレナルチッチ危機管理担当委員と会談
アメリカ大統領の和平案、ヨーロッパ・外務省報道官が声明発表
思想の夕べ2020「生きていること」
国際保健のために20年、GAVIワクチンアライアンス
仏独友好の日、エクス=ラ=シャペル条約発効
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がアルジェリア訪問
イエメン・マーリブの軍事キャンプに攻撃
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がサウジアラビア訪問
仏独英首脳共同声明
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣、イランに関する声明発表
仏・イラン首脳電話会談
国連安保理、新非常任理事国就任
ケニアのマンダ・ベイ基地襲撃
仏独英首脳共同声明
仏米首脳電話会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がイラクの首相と電話会談
マクロン大統領がアブダビのムハンマド・ビン・ザーイド皇太子と電話会談
仏・イラク首脳電話会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がドイツと中国の外相と電話会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がサウジアラビア、EU、イギリスの外相と電話会談
仏・トルコ首脳電話会談
仏露首脳電話会談
仏米外相電話会談
仏・エジプト首脳電話会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がイラクに関する声明発表
ウクライナ東部情勢に関する仏独首脳声明
ブルキナファソのアルビンダとアラレで襲撃発生
シリア・イドリブ情勢
インド太平洋地域、フランスの優先課題
2019年フランス内政・外交関連の過去記事
2019年G7フランス関連の過去記事
経済
フランス産牛肉、対日輸出拡大へ
日仏ウェビナー「日本におけるエネルギー移行、革新的な日仏パートナーシップ」
フランス製薬大手サノフィが6億1,000万ユーロを国内に投資
2019年対仏直接投資結果、過去最高を更新
フランスがヨーロッパで最も魅力的な国に
国際生物多様性の日、生物多様性保全に向けた日仏の取り組み
「世界水の日」、水でつながるフランスと大野市
第8回日仏新エネルギーシステム・ワーキンググループ、グルノーブルで開催
都市と環境、フランスのイニシアティブと日仏交流
環境問題、2019年の総括と2020年の優先課題
日本の自治体がフランスのナビア社の自律走行バスを導入
2019年経済関連の過去記事
文化
フランスアート留学ウェビナー
フランス映画祭2020横浜
フランソワ・シェニョー&ニノ・レネ『不確かなロマンス-もう一人のオーランドー』
日仏デザイントークシリーズ「デザインと現代の課題」
欧州留学フェア2020-ウェビナーシリーズ
アニメーション映画祭2020、オンライン開催
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2020
展覧会「モネとマティス-もうひとつの楽園」
第10回ニュイ・ブランシュKYOTO 2020「FLUX/フロー/流れ」
2021-22年ヴィラ九条山レジデント選考結果発表
ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」
【会期再延長】画家が見たこども展
アンスティチュ・フランセ東京、再開館のお知らせ
オンライン哲学対話の週末
【中止】京都フランス音楽アカデミー創設30周年
【中止】第2回映画批評月間~フランス映画の現在をめぐって~
【一部中止】フランコフォニー月間2020
【中止】日仏シンポジウム「女性への暴力:法とつなげる『フェミニシッド』告発デー」
横浜ダンスコレクション2020、敷地理氏が若手振付家のための在日フランス大使館賞受賞
第9回「デジタル・ショック」-拡張する身体
パリ・オペラ座バレエ団2020年日本公演
横浜ダンスコレクション2020、フランスゆかりのアーティストがダンスクロスで競演
ジゼル・ヴィエンヌ、エティエンヌ・ビドー=レイ『ショールームダミーズ #4』
アイデア・ナイト2020「発酵の文化 : 食からデジタルまで」
第10回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル
映画音楽の巨匠アレクサンドル・デスプラが語る音楽の世界
フランス語は東京2020オリンピック・パラリンピックの公式言語
2019年文化関連の過去記事
2019年叙勲関連の過去記事
科学技術
第1回アディティブ・マニュファクチャリングに関する日仏ワークショップ
「人間中心のAI:第2回仏独日シンポジウム」オンライン開催
2020年ノーベル化学賞にフランス人研究者エマニュエル・シャルパンティエ氏
【ご支援のお願い】新型コロナウイルス感染症対策に関する日仏共同研究
世界海洋デー、日仏海洋協力
「地球を再び偉大に」プログラム公募期間延長
第2回「エコティック」ワークショップ開催報告
【延期】アディティブ ・マニュファクチャリングに関する日仏ワークショップ
2019年科学技術関連の過去記事
2019年叙勲関連の過去記事
SAKURAプログラム関連の過去記事
スポーツ外交
ラグビーワールドカップ2023プール組分け抽選会
ツール・ド・フランス2020、マクロン大統領が第17ステージ観戦
ラグビーワールドカップ「フランス2023」
フランス発のオリンピック・パラリンピック週間、日本で開催中
2019年-スポーツ外交関連の過去記事
募集情報
民間企業で博士号をめざす「研究による職業教育の産業協定」
パリ数学科学財団が学生・研究者支援プログラムの候補者を募集
【公募終了】「エクスプロラシオン・フランス 2020」プログラム
【公募終了】「エクスプロラシオン・ジャポン」プログラム
フランス外人部隊募集要項
このページのトップへ戻る

IT

2020-12-23 05:50:20 | Language
List of pioneers in computer science
From Wikipedia, the free encyclopedia
Jump to navigationJump to search
This article presents a list of individuals who made transformative breakthroughs in the creation, development and imagining of what computers could do.


Contents
1 Pioneers
2 See also
3 References
3.1 Sources
4 External links
Pioneers[edit]
To put the list in chronological order, click the small "up-down" icon in the Date column. The Person column can also be sorted alphabetically, up-down.
Achievement
date Person Achievement
2018 Bengio, Yoshua Conceptual and engineering breakthroughs that have made deep neural networks a critical component of computing.[64]
2018 LeCun, Yann Conceptual and engineering breakthroughs that have made deep neural networks a critical component of computing.[65]
2011 Graham, Susan L. Awarded the 2009 IEEE John von Neumann Medal for "contributions to programming language design and implementation and for exemplary service to the discipline of computer science".
2011 Pearl, Judea Fundamental contributions to artificial intelligence through the development of a calculus for probabilistic and causal reasoning.[60]
2010 Valiant, Leslie Transformative contributions to the theory of computation, including the theory of probably approximately correct (PAC) learning, the complexity of enumeration and of algebraic computation, and the theory of parallel and distributed computing.
2008, 2012, 2018 Hinton, Geoffrey Popularized and enabled the use of artificial neural networks and deep learning, which rank among the most successful tools in modern artificial intelligence efforts. Received the Turing Award in 2018 for conceptual and engineering breakthroughs that have made deep neural networks a critical component of computing.[21]
2008 Nakamoto, Satoshi The anonymous creator or creators of Bitcoin, the first peer-to-peer digital currency. Nakamoto's 2008 white-paper introduced the concept of the blockchain, a database structure that allows full trust in the decentralized and distributed public transaction ledger of the cryptocurrency.[32]
2007 Sifakis, Joseph Developing model checking into a highly effective verification technology, widely adopted in the hardware and software industries.[59]
2000 Yao, Andrew Fundamental contributions to the theory of computation, including the complexity-based theory of pseudorandom number generation, cryptography, and communication complexity.
1997 Hsu Feng-hsiung Work led to the creation of the Deep Thought chess computer, and the architect and the principal designer of the IBM Deep Blue chess computer which defeated the reigning World Chess Champion, Garry Kasparov, in 1997.
1996 Pnueli, Amir Introducing temporal logic into computing science and for outstanding contributions to program and systems verification.[58]
1995 Picard, Rosalind[undue weight? – discuss] Founded Affective Computing, and laid the foundations for giving computers skills of emotional intelligence.
1995 Blum, Manuel Contributions to the foundations of computational complexity theory and its application to cryptography and program checking.[57]
1994 Floyd, Sally Founded the field of Active Queue Management and co-invented Random Early Detection which is used in almost all Internet routers.
1994 Feigenbaum, Edward Pioneering the design and construction of large scale artificial intelligence systems, demonstrating the practical importance and potential commercial impact of artificial intelligence technology.[55]
1994 Reddy, Raj Pioneering the design and construction of large scale artificial intelligence systems, demonstrating the practical importance and potential commercial impact of artificial intelligence technology.[56]
1993 Toh Chai Keong Created mobile ad hoc networking; Implemented the first working wireless ad hoc network of laptop computers in 1998 using Linux OS, Lucent WaveLan 802.11 radios, and a new distributed routing protocol transparent to TCP/UDP/IP.
1993 Hartmanis, Juris Foundations for the field of computational complexity theory.[53]
1993 Stearns, Richard E. Foundations for the field of computational complexity theory.[54]
1992 Lampson, Butler W. Development of distributed, personal computing environments and the technology for their implementation: workstations, networks, operating systems, programming systems, displays, security and document publishing.
1991 Torvalds, Linus Created the first version of the Linux kernel.
1991 Milner, Robin 1) LCF, the mechanization of Scott's Logic of Computable Functions, probably the first theoretically based yet practical tool for machine assisted proof construction; 2) ML, the first language to include polymorphic type inference together with a type-safe exception-handling mechanism; 3) CCS, a general theory of concurrency. In addition, he formulated and strongly advanced full abstraction, the study of the relationship between operational and denotational semantics.[52]
1989, 1990 Berners-Lee, Tim Invented World Wide Web. With Robert Cailliau, sent first HTTP communication between client and server.

🇮🇱Jew