笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

ブラックパイレーツ&まじめな息子の相談(わっつ2012/02/24)

2012-02-25 | わっつ
夕べのわっつ、番組表にも息子の・・・とあるし
オープニングから、夢で養成さんと遊ぶ話になるし、どうなっちゃうんだろうって思ったけれど。
拓哉君は、やっぱりまじめだよね。
ちゃんと向き合ってるというか、内容は内容なんだけどでも、ああ、彼の人との向き合い方ってこうなんだなって、
信じること、認めることから始まるんだなって思って聞きました。

久しぶりり♪~John Lennonの歌が流れた後
この間のスマスマでのコントについて、たくさん質問・感想が届いてます。
と、いうことで、その中の1枚。
「ミカンのむき方は、キャプテンオリジナルですか?」を読んだ後
あのデスメタルバンドの話をしてくれました。

岡田Dが、拓哉君に
「ちょっとこういうのがやりたいんですが、本飛んでもらって良いですか?」と、持ってきたのが、はじめ。

彼の中で、デスメタルの”デスる”という行為が、何かなるんじゃないかと思ったららしく
「前向きな歌をデスってみたらどうだろう。」という内容で
「いいんじゃないかな」

まあ、いいんじゃないかなぁ!と思って。
まあ本当に、作る段階から、色々意見を僕も言わしてもらって作ったんですけども。
その岡田がね。
「こういう外見で、行きたいんですよ。」と言って持ってきたのが、KISSってバンドを、もっと間抜けにしたような感じの外見。

「いやそれ、見た目が何か欲しいの?それとも、何か内容でいきたいの?どっちなの?」って言って、
聞かれた岡田Dも困っただろうね。メイクって他に考えられなかったんだと思う。
岡田Dの言葉、しどろもどろだものね。
「いや、あの、見た目というか、まあ、そのやる内容でいけたらいきたいです。」ってなったんで、
「じゃあ、KISSじゃなくていいよね。」って。
でもそのバンドの名前が、ブラックパイレーツって、
ここは岡田Dが「譲れないです。」ってみたいな感じだったから。
「ブラックパイレーツだから、メイクの中にドクロっぽい要素を入れてみない」って拓哉君提案であのメイクだったんだね。
それも、ドクロでも、視聴者に引かれてしまわないような、どこかキュートな、だから、あの~、ナイトメアってあるじゃないですか。
(このナイトメアって、アニメ映画のあの顔だよね)
あれを人間の顔に乗っけたら、どういう感じになるかなぁっていう発想でやったんですけど。
衣装とかメイクとか、割と皆で打ち合わせをして真剣にやってる。

うん、特異なメイクだったけど、どこかキュートだったよ。
中身が拓哉君だというのもあるけどね。

実は、あれ、スマスマのコントで、とやっちゃってるんですけど、
あのバンドメンバー、凄いですからね。
知ってる、みんな本当のミュージシャンだから、成り立つんだよね。
デスることが。

ボーカルは、どうでもいい僕。
いえいえ、そこが肝心。

デスってる部分は、どうやってやるの?デスるって?
よく判らなかったんですよ。
ヘビーメタルは好きだし、あとスラッシュメタルとかも好きなんですよ。ちょっとは。
だけど、デスメタルってなった時に、判らなくて・・・

で、iPhoneで、you tubeで、デスメタル検索したという拓哉君。
やっぱり、いろいろのぞくんだ・・・。

で、どういうのが流れてくるんだろうと思ったら、
ずっと、「ウァ、ウェ!!(あの愛は勝つのデスったバージョン)」で
「何を言ってるんですか???」っていう。
ギターのリフとか、リズムとか、ベースラインはあるんだけど、メロディラインってないじゃんっていう。
まあ、岡田曰く、「いや、それがデスりなんですよ。」って言って。
それで、第1話として、「じゃあ、何をデスる?」って言ったら、
「KANさんの”♪~愛は勝つ”どうですか?」って言って。

あのギター担当の、役名ではブラックパイレーツのフリードっていう、
本名マーティンなんですけど、彼が、アレンジしてくれて、
それを元にリハーサルをやって、実際デスらせてもらったんですけど。
あれは、ヤバいですね。
あれをね、リハーサル、サウンドチェックも含めて♪~愛は勝つのデスメタルバージョンを、6、7回歌ったんですよ。
最後ね、ブラックパイレーツの他のメンバーに、感心されました。
「いやぁ、喉強いっすね。普通こんなにデスったら、普通にこうやって喋れないですよ。」って。

でも、控室でみんなで、あのメイクで、あの格好で、普通の話をしてて、
「あ、この普通の感じ、いいよね。」っていう事になり・・・。
こういう人達も、きっと楽屋とか、リハーサルとか、あと、ファミレスに行って皆で飯食ってる時とかは、絶対普通の話してる。
だから、何かああいうミカンのむき方とかで、キャラをこう表現してもいいんじゃないかなぁと思って、やらしてもらったんですよね。

そう、あの、2つに割っておくやつは、本当に拓哉君がやってること。
ミカンを1個食べた後って、割と2個目いきたくなる。
で、2個目いくんだけど、食ってるうちに、2個要らなかったかな?
っていう時に、すごくいいんですよ。
「2個丸々は要らねえな!」ってなった時に、残しておけるんですよ、そのまま。
あれは、ボーカルのダークが言ってたように、割とお勧めですね、うん。

まあ、ブラックパイレーツという、デスメタルバンドのコントなんですけども、
近々第2段を収録します。
で、あのバンドが成長してった先は
夏のお台場冒険王とかには・・・出ません。
上手くいったら、ミュージックステーション?

といいながら、日本におけるデスメタルの需要は、多分無いに等しいから、
きっとそういう歌番組にも、呼ばれないと思うという拓哉君。
呼ばれたら出る?

あれ収録した時、凄くね、面白かったのが、
ライブ会場で盛り上がってるお客さん役のエキストラさん達は、
誰が、どんなバンドの、コントをやるかって聞かされてないんですよ。
ほんで、「それじゃあ、本番いきます。ブラックパイレーツの皆さん、、ステージ上がってきますので、じゃあ、皆さんも、よろしくお願いします。」って言って、僕ら上がってったんですよ。
したら、なにせあのメイクでしょ。
だから、お客さんが一瞬「?(ハテナ)」で、「これ誰?」みたいな感じで、
ボーカルのダークが、客席に向かって、ギロっと目を見開いたら、数人の女性からは悲鳴が出て、(プラスの悲鳴!は、拓哉君って判ったからですよね)
しかも、そこに集まってくれてた男性のエキストラさん達が、「これ、売れる!」って一言言ってくれたんですよ。
あれは、ちょっと嬉しかったですね、うん。

それで、ちょっと気を良くしてしまって、
収録が終わった直後に、担当ディレクターの岡田に、
「岡田!これ続けようぜ!」って言って。
きっと続くと思います。

その後、「ちゃんとしたインフォメーション」ということで、ブラックパイレーツのメンバーの紹介。
ギターは、メガデスにも在籍していたMarty Friedman、
ドラムは元SIAM SHADEの淳士
ベースは アニメタルのMASAKI
そして、ボーカルが現在SMAPの木村拓哉がダークというボーカルを担当させてもらってます。

今後もいろんな展開に発展してくと思いますので、
是非、みなさん楽しみに待っていてほしいと思います。

はい、待ってます。

で、ちなみにということで、拓哉君の親戚の1歳3カ月の女の子の話
ちょっとまでまでは、何かいうことを聞かないとお母さんが
「ヨーダ様来るよ」って言ってると静かになってたらしけど

僕の所にメールが来まして、
「たっくん、悪いけど、この間のコントの写真ある?」って。
「ヨーダ様をダーク様が超えたので、ちょっとメール、写メ送ってくれない?」
と、言って来たので、僕、送ったんですよ。
したら、凄い効めらしいです。
「ダーク様来るよ!」と言ったら、もうピタっと泣きやむらしいです。
まあ、そういう事には、あんま使わなくてもいいかなと思うんですけども、
まあ、ブラックパイレーツ絡みのプチ情報が、ありましたのでみなさんにお伝えしました。

たっくんっていって、写メを頼むお母さん。
う~~ん、すごい、
そっちに関心、うん?感心。


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