夕べのワッツ、一番の収穫は、「アイムホーム」の原作者石坂啓さんのお話。
リスナーからのメールに、石坂啓先生のお話を聴く機会があり、
「アイムホーム」を最初に書くときに、
同じく記憶を無くした男が主役の「ギフト」というドラマを木村さんが演っていて、
影響を受けたと話していらっしゃいました。
キャー!!!です。
記憶をなくした男ということだけでなく、どことなく「Gift」を思わせる雰囲気に
ドラマが始まってから幾度となく「似てるねぇ」って、お友達とも話してたの。
アイムホームのビックコミックでの連載が、1997年7月から1998年12月まで。
「Gift」の放送が、1997年の4月から6月だからぴったりはまる。
何ていい話。
なのに、ここまで内緒にしておかなくても。
石坂啓さん、もっと、誰かに話してくれてもよかったのに・・・。
Giftファン、由紀夫ファンの私たちにとって、こんな嬉しい話は無いよね。
これを機会に、Giftブルレイ発売いかがですか?フジテレビさん。
拓哉君も、
「お会いしたこと無いですね。
そこで、Giftというドラマを、木村がやっていて・・・というお話をされていたらしいですけど
そういうことは、もっと、お話を聞く機会だけで無くて、もっと、言って良いんじゃ無いかな。」って。
最終回、来週に迫って来てるんですけど・・・。
石坂啓先生の話をした後で何ですけど、ドラマでは原作とはちょっと着地の仕方が違いますね。
なので、原作を読まれてる方”でも”、あれ?っと思うところがあるとは思いますが・・。
これは、せっかくこうして自分たちが「アイムホーム」をやらせてもらうんだったら、
こういう風に終わりたいな、という終わり方で終わっています。
ちらっといましたが、ラストシーンは、もう撮ってます!
う~~ん、
どういう着地なんだろう。
9話で、香&すばる親子への思いは、彼女の仕事を助け、清原さんを見て彼なら・・・と。
区切りを付けたよね。
恵にも、話したし・・・。
だから、あとは、恵と良雄と・・・ハッピーエンドになるといいなぁ。
そうなるよね、僕らが考えた着地点。
会社の方は、自分か過去やったことに向き合って、社長と対峙して・・・・最終的には、葵インペリアルを退社しても良いと思う。
そんな潔さはある、今の久だから。
ああ、まだ撮ってるんだよね。
ギリギリの作業。
もう、撮ってあるというラストシーン・・・
先に撮ったと言う事は、彩ちゃんとのシーンだと思うけれど、良雄の笑顔で終わりますように・・・。
今回の作品は、初(はつ)体験づくしだった気がしますね。
それこそ、テレビ朝日さんの連続ドラマというのもそうだし・・・。
でも、本当に新鮮だったよ。
だって、Mステでしか行かないですからね。
そこにドラマの撮影に行ってるのが、まず、不思議だったし…。
スタッフさんなんかも、今回初めて組ませていただくスタッフばかりだったしね。
照明のチーフのタベガイさん、タベさんは、エンジンという作品でご一緒した方だったので
タベガイさん?聞き慣れない(失礼)名字に、どんな方なんだろうってnetで探しました。
タベガイさん、田部谷さんと書くのですね、
テレビドラマや映画などを手掛ける照明技術の有限会社光影舎の代表者として名前がありました。
ほぼ初めましての中で、1人でも、そういう方がいて良かったね。
初めてガッツリ共演した上戸彩さん。
お腹に赤ちゃんがいらっしゃるという事で、上戸さん自身も、いろんなことに配慮しながらとか・・・。
一番彼女が大変だったと思うんですよ。
そういう、いろんな事があった中で、現場では常に明るく
作品作りに参加してくれていたので、本当にすげえ人だなと思いました。
もうね、ぶっ飛ぶくらい可愛いですよ、ビックリするよ!?
家路久だから、ああおいう風にできる。
家路久と、と家路恵だから、あの距離感でいられるんじゃないかと思います。
大変だったと思う。
どんなシーンでも、彼女の体に負担がかからないようにって、凄い配慮もしたと思う。
一番最初の彩ちゃんのインタビューの時に、彩ちゃんが、
「お姫様だっこしてから体を下ろすとき、拓哉君画一旦ヒザの上におしりを乗せてから下ろしてくれた。初めて。」
と話していたけれど、後から考えたら、それも、拓哉君の心遣いだったと思う。
あと、今回は娘役ですばるという。
山口まゆちゃんという方と共演したんですけど、彼女はきますね!
まだまだ、表面が、いろんなものがついてると思うんですけど、
もっと成長するにつれて、もっと、魅力的になるんじゃないかと思いますよ。
うんうん。すばるうまいなぁって思った。
特に、香が病気だと判った後半のすばる。
もう、どうにか、すばるにも幸せになって欲しいって願ったもの。
水野美紀さんとは、シュート以来の共演だったし
「トシ、サッカー好きか?」って。
これ拓哉君が言った時、きっと、ラジオ聞いてるた~~~くさんの人が突っ込んだと思うよ。
「ビューティフルライフは!!!」って。
シュートのマネージャー役より、ずっと共演シーンも多かったでしょうに。
印象的なドラマ
これ、きっと、サブからも突っ込まれたと思う。
「ビューティフルライフ」で、共演して。それも、結構前。15年ぐらい前ですね。」って。
初めまして、風吹ジュンさんも永井くんもそうですし。
永井君とは、プライベートで、たまに会うこともあるので・・・・え、どこでだろう?海かな。
まだ撮影は終わってないけど、
クランクアップしていく共演者に花を渡す機会が最近多いんですけど、
でも、花を受け取ってくれた皆さんの表情とかが、全部物語ってくれるんですよ。
共演者の皆さんが語ってくれるので。
すごく、いい作品に自分も参加出来ているんだなと感じていますね。
来週の最終回。
観てくださってる皆さんにとって、いろんなストレスがあると思うんですよ。
なぜ、家路久は「葵インペリアル証券」の中で目をつけられているんだとか、
そこも全部スッキリいきます。
一番のストレスとして、なんで妻と息子の顔が仮面にしか見えないんだというストレスもあると思いますけど、
そのストレスも、全部ぬぐいます!
なので、ぜひ楽しんでほしいと思います!
もう一つ
このドラマを、「やって良かった!!」
ね。嬉しい
このアイムホーム話の前は。舌について、???な持論を展開してたし、
最後は、「こんな事聞けるのは、拓哉キャプテンだけ」という、そんなこと質問しなくて持って言うようなことにはっきりと答えてた拓哉君
この振り幅の大きさも魅力です。