笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

涙 ・・・

2016-06-12 | ざまをみろ!と開放区
わっつで、「キャプテンの18歳の時は?」という質問が来て、
蜷川さんの舞台が終わって、ココでやって以降って思った頃って応えた拓哉君。
そして、「泣く」ということでの質問もあった。

ざまをみろ!の連載Vol39の『涙』(MYOJO1998年9月号)には、
ちょうど、この二つに関連した話がある。
開放区にも掲載されている『涙』。書かれたのは1998年6月。

泣くとお父さんに「男だろ!」と、たたかれたという拓哉君。
お父さんに、ずっと、厳しく育てられた話は、よくしてたよね。

そんな泣かなかった拓哉君だけど、『We are the world』聴いて泣いたこともある。
今でも、何かに向かって、みんな気持ちをひとつにしているのを見ると、胸に追ってくるのだという。

舞台『盲導犬』の稽古のときは、しょっ中くやし泣きしてた。

毎日、毎日厳しい練習してたとき、家に帰って鏡を見たら、一部分かごっそりと真っ白になってた。
すぐにコンビニ行って自髪染め買ってきて自分で染めた。

この時が、17歳。
思ったように演技が出来なくて自分が悔しかったと言うけど。
髪が真っ白になったなんて
どれだけのストレスだったんだろう、どれだけ、自分を追い込んでいたんだろう。

自分ができないことで、腹立ててるんだから、誰かに解決してもらえるものでもない。

稽古場のトイレに入っては泣いて、出てくる時は、それを、ごまかして。・・・。
でも、蜷川さんも聞こえてたし、みんな、しってたんだよね、
共演の桃井かおりさんに、「後で、残りなさいよ」っていわれて話を聞いてもらって・・・。
泣いたことで、少しは、落ち着いたのかも知れないし・・・。

わっつでも話してくれたように
『この舞台の経験が、この仕事をちゃんとやっていこうっていうきっかけになった。』

だからこそ、もう一度、というか、何度でも、一緒にお仕事したかったよね。
蜷川さんと。



写真は、多摩川べり
涙を水と一緒にながしているのでしょうか?



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雨の中の、紫陽花。
涙のイメージでしょうか。
薄い水色のガクアジサイです。


グーパーウォーク1