南甘の天野さんでオトリを仕入れて、神流川をチェックしながら上流へ向かいました。
24日に神流町アユ釣り大会が行われる#16は6台の車があり、大会の下見なのかトーナメンターらしき姿の人達が竿を出していた。参加予定なので全部釣らないでね 
#17.#29.#32と川まで下りてみると、多くはないが、岩や丸い石にはハミアトが確認できます。ところがヘチや石裏にアユの亡骸が沈んでいる。ちょっとモチベーションダウン。 釣り人もいない。竿を出さずにスルー。
上野村に入ると日曜日のようなすごい人出。車がおけない
いつもの漁協裏に降り、下流に向かって少し歩ってみる。
チャラ瀬で今日の目的の一つ。ダブ蝶のテスト開始です。
ヤッツケで3本作ったダブ蝶
あり合わせのハリで見よう見まねで作ってみましたが、その実力は如何に・・・
ハリス0.8号 前ハリ7号(キメラ) 後ハリ6.5号 ハリ間3.5cm
主にチャラ瀬~急瀬で使用(時々背バリ)
3時間釣って釣果11尾の中、背がかり7、クチ2、腹2。 地球を釣った数(根がかり)1回
前ハリ、対、後ハリの掛かる比率は3対1(不明多数)くらいだと思います。
結論。 感覚的に3チラと同様の使用感。重くなる分、根がかりが多くなるかと思っていたが、特に変わりなし。ただ仕掛けが絡むと修復に時間がかかる。オトリ交換の時に油断してハリを指に刺すこと3回。それだけ魚にも刺さりやすいという事か。
根巻き糸で巻くので制作に手間がかかる。また、収納方法に悩む。(完成品を買えばいいのだ)
という訳で、自分的にはいままでのヤナギや3チラで 
オッケー
むかしこんな蝶針をたくさん縛ってコロガシ(ガラ引き)をした事があったけど・・・・忘れちゃったー ウフフ 
で、上野村のアユは
毎日攻められているので数も減ったようです。またひと回りサイズダウンです。
渇水気味なのでほどほどの雨がほしい所です。
台風が接近中。その影響は・・・
帰りがけ見た南牧川。 6月23日(土)に解禁になります。

流芯は黒い石が並んでいます・・・目が悪く、橋の上なのでアユの姿もハミアトも未確認です。
釣れるといいですね。
