今日はGFG群馬支部大鮎釣り懇親会でした。
群馬県太田市と栃木県足利市の間を流れる渡良瀬川が会場です。
好調とは言えない渡良瀬川は引き水でまったく釣れる気がしないのでのんびりと大会本部の前で腰まで水に浸かりフロロ0.25号で泳がせます。
開始5分で23cmの真っ黒にサビの出たオスをキープしてなんとかオデコを免れる。
その後も我慢の釣りで3匹キープ。5匹目に掛けたアユは尺にも達する巨大な大アユ(に見えた)が目の前で親子どんぶり
「逃がした魚は大きい」とは言い得て妙。
それからは無反応の沈黙が続く。 足元には石を食むアユがいるのに
苦しいときのオトリ頼みも効果なし、ハリ、仕掛け、場所。何を変えても好転しない地獄の連鎖。
ケラレは何度かあったがハリ掛かりしないイカリ針に怒り心頭
追加のないまま終了時間を迎える。
20匹以上釣った人もいたようだが大物釣り大会なので大きいアユが1匹いればいいのだと3匹目に釣った大き目のアユに期待を込めて検尿。
結果は25.5cmと思ったより小さかったが5位ということでそれなりのご褒美をいただきました。
優勝は戸塚さん27.1cm(中)2位は萩原さん27cm(左)3位は長谷川さん26.6cm(右)
先日までの猛暑を忘れさせる爽やかな空の下で終盤の鮎釣りを楽しむことができました。