今年もシベリアからコハクチョウが越冬にやって来ました。
烏川、岩倉橋の前後に毎年姿を見せますが、今年は38羽(たぶん)も来てくれました。
先に観察に来ていた鳥に詳しい人達からたくさんの知識。情報をいただきました。
コハクチョウはオオハクチョウより頸が短く、少し小型です。遠距離の飛行が得意でシベリアの奥の方から4000kmを2週間くらいかけて日本に渡来するのだそうです。
主に川の植物を食べるベジタリアンなのです。
黒いのは昨年の夏に生まれた子供テンチョウではなく子供ハクチョウです。親より大きく見えますが。
人が近づくと逃げるどころか寄って来ます。原因は川に浮いているパンの耳のようです。
野鳥の餌付けはNGと聞いていましたが最近状況が変わったのでしょうか?
話をしていた鳥に詳しい人達もなぜか餌付けについては肯定的でした。 どうなってるの?