我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

宇宙戦艦ヤマト2199 第13話の感想とかまとめとか(^_^)

2013-06-30 17:57:56 | 宇宙戦艦ヤマト2199

今週は遂にフラーケンと次元潜航艦が登場しましたね!!
次元潜航艦は、2199からみれば時代的には続編にあたるヤマトⅢに登場しており(その時には次元潜航“艇”という名称でしたが、艦の規模を考えれば2199での“艦”の方が妥当だと思いますね)、全シリーズを通じてヤマトを唯一敗北に追い込んだ存在です。
当然、艦もその指揮官も人気が高く、2199への登場に喝采を叫んだ方も多いと思います(^_^)
前々回のガトランティス帝国の登場といい、本当に2199の製作陣はファン心理をよく掴んでらっしゃいますよね。

では、今回も先行公開時の“まとめ”を一部修正の上再掲載です。
既に先行公開済みの先の話で明らかになっている部分もありますが、それらについてはネタバレとなるので、意図的に修正していませんので念のため(^_^)

第一三話『異次元の狼』

・惑星バラン。形状は楕円形。自転速度が速いから等の理由があるのでしょうか?惑星を取り巻くようにリング状の構造物あり。その一部分に“ゲート”が存在。パンフによるとゲートは『ゲシュタムの門』と呼ばれている。ゲシュタムドライブやゲシュタムジャンプ等の用語にも使用されている『ゲシュタム』ですが、『次元跳躍』とか『空間歪曲』って意味なのかも?
・ゲートからドメラーズⅢ世、続いてメルトリア級四隻が出現。絵コンテによると、メルトリア四隻にはドメルの腹心四名(ハイデルン・バーガー・クライツェ・ゲットー)がそれぞれ乗艦しているらしい。更にその後、麾下の大艦隊が出現。
・フライバイするドメラーズⅢ世の艦橋部には未だ瞬間物質移送機(もしくはその2199版)は備えられていない。グレメカ23号の艦橋部単独イラストでは同装置の設置が確認できるので、後に追加設置される模様。
・再び距離と時間を検証してみます。ドメルがガトランティスと艦隊戦闘を行っていた第一一話終了時の残日数(次回予告にて確認)は318日、一三話終了時が310日。ヤマトとガミラスで同じ時間が流れているとすると、ドメルは小マゼラン→バレラス→バランを8~13日ほどで移動(バレラス滞在も含む)したことになる。バレラス―バラン間でも八万光年以上あるので、“ゲート”による超空間移動は通常のワープとは比較にならないくらいに大距離を移動できるようです。
・バラン鎮守府。冥王星基地と同じく防御フィールドで守られています。
・ドメル『小マゼラン防衛司令官』→『銀河方面作戦司令長官』。銀河方面作戦の概要が知りたいですね。ヤマト撃滅なんてその中ではオマケみたいなものだと思いますが・・・・・・。
・フラーケンより入電『狼は羊と踊った』。
・亜空間魚雷は通常空間に出現後、推進装置に点火。亜空間から通常空間への転移は自力で行っているのでしょうか?もしそうなら、転移装置にスペースや重量を取られて、通常の空間魚雷に比べて威力が小さくなるとかのネタがあっても面白いかも。
・出てくる単語:亜空間ベント,次元圧,次元深度,次元タンク,
・次元潜航艦:UX-01。総統直轄の特務艦(但し、銀河系への配備はドメルの要請に応えた航宙艦隊総司令:ガル・ディッツの命で行われた)。通常空間用のゲシュタム・ドライブに加えて、亜空間推進機関(ゲシュタム・ヴァール機関)を装備。スクリューみたいにクルクル回っているのがそれ?やっぱりヴァール機関を開発したのは“ヘルムート”・ヴァール博士なんでしょか?w
・次元潜航艦の作戦行動は微弱な次元震で感知できる。
・沖田艦長緊急手術。病名ははっきりとは明かされず(オリジナル版では宇宙放射線病でしたが)。古代の問いかけを受けた時の反応から、少なくとも真田さんは病名を知っている様子。
・真田副長、指揮権を継承。
・佐渡先生、名医ぶりを如何なく発揮。これなら“誤診”の心配は無さ・・・・・・ゲフンゲフンッ。
・UX-01、ヤマトのレーダーを欺瞞、宙域離脱したように偽装する。ガミラス艦特有の反応を返すレーダーリフレクターを取付けた囮魚雷などを使用か?
・ワープ機関のサブシステムを亜空間トランスデューサーに転用、次元境界面を超えてピンガー(次元ピンガー)を打つことができる。次元アクティブソナーとして亜空間に潜む艦を探知可能だが、ピンガーを打った方も自位置を暴露してしまうことになる。
・コスモ・シーガルによる対潜哨戒。新型の亜空間ソノブイを使用する。原理は次元アクティブソナーと同じ。
・CICに戦術科/北野が配置(沖田の様子を見に行った古代の代わり?)。
・榎本掌帆長、独断専行のオンパレードw
・次元ピンガーがUX-01にトレース(逆探知)され、ヤマトは自位置を暴露。ピンガーによりUX-01の存在と急接近を知ったヤマトは緊急離脱を図る。この時、エンジン噴射は補助エンジンのみ。次元波動のトレースを恐れて、波動機関は出力最小にまで絞っていたのかも。
・UX-01魚雷攻撃。発射された魚雷は亜空間で水中のような航跡を引く。魚雷の推進機構はUX-01と同じゲシュタム・ヴァール?ますます弾頭が小さくなりそうだぞw
・ヤマト操艦により魚雷回避を図る。辛うじて直撃を回避。しかし、至近弾によるスプリンターダメージ発生。
・コスモ・シーガル、亜空間ソノブイを連続投下。魚雷第二波を探知し、通常空間出現予測地点をヤマトに通報。之により第二派魚雷の迎撃成功。内一本はパルスレーザーに進路を弾かれ、ヤマト至近で爆発するも、第一波時のようなスプリンター被害はなし。魚雷の近接信管が正常作動した際には、感知対象の方向へ破片が集中するような指向性爆発を行いますが(第一波魚雷攻撃時の被害)、迎撃成功した時の第二派魚雷はパルスレーザーで信管が損傷した為、指向性爆発とはならず、ヤマトに被害が生じなかった・・・・・・などと想像することにしますw
・『射角を読まれた』という台詞が無茶苦茶カッコいいです。
・この時点では、亜空間に潜む存在を攻撃する手段はヤマトには無い(今回の遭遇から波動爆雷の開発が始まるのかな?)。
・コスモ・シーガル、UX-01の索敵プローブを発見。シーガルから転送された座標への間接照準砲撃によってプローブ破壊に成功。之を機に、ヤマトは一気に遁走。UX-01も深追いせず、会戦終了。
・古代と榎本の独断は真田の裁量により不問とされました。

もし今、1/1000 UX-01が何らかの形で既に発売中だったらなぁーーーと心の底から思います。
この13話を見たら、同じスケールのヤマトとUX-01で遊びたくなりますよね、ね?(あれ?そんなの私だけ?w)
この1/1000 UX-01は本年10月に発売される『ガミラス艦セット3』に付属するのだそうです。

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もしも『七色星団会戦』“完全版”が作られるなら?

2013-06-26 19:52:13 | 宇宙戦艦ヤマト2199

さてさて、現在大絶賛上映中の宇宙戦艦ヤマト2199第六章で描かれている『七色星団会戦』は、作劇面でもビジュアル面でも期待を上回る出来で、終始痺れまくりながらの鑑賞となりました(劇場先行公開は金曜日までですので、皆さまもこの機会に是非劇場で!!)
それでも、そこは貪欲且つ自らの欲望に正直なマニアの悲しさ(笑)、『もっともっと』ともなる訳です♪ヽ(^◇^*)/ ヾ(^o^;) オイオイw

とは言うものの、劇場限定BDに付属していた第20話の絵コンテにも、恐らくは尺の都合でカットされたと思われるシーンも多数ありました。
その点で言えば、製作サイド(本丸は総監督?w)としても、もっと描きたかった部分もあるんじゃないかと思うんです。
なので、もし宇宙戦艦ヤマト2199がマーケティング的に成功のまま完結して、後日、外伝や続編が作られるような運びになった暁には、是非『“完全版”七色星団会戦』も候補の一つに入れていただきたいなぁ~と思います(^o^)

で、、、せっかくなので、もし“完全版”を作っていただけるとしたら、こんな展開やシーンが追加で観たいなぁ~~~♪というものをマニアとしての欲望(笑)赴くまま、以下にまとめてみました(^_^)



作劇的に見て、第19話・20話の実質的主役がガミラス側であったことは、かなりの方に同意いただけると思います。
与えられた戦力は寄せ集めで数も最小限、兵員は若年兵と老兵ばかり、任務には政治的要求まで付随する・・・・・・そんな状況下でも死力を尽くしてヤマトを追い詰めていくドメルやその幕僚たち。
そして、ガミラス人からの侮蔑にも耐えつつ、それでも母星と同胞の為に任務を完遂しようとするザルツ義勇軍の兵士たち――。

こうした演出は、終始ドメルの攻撃に圧倒され続け、最後の最後にヤマトが大逆転劇を演じたオリジナル版とは真逆の演出とすらいえるかもしれません。
正直、2199の七色星団を観た人の1/3くらいは、ヤマトではなくガミラスを応援しちゃうんじゃないでしょうか?w
その点、作劇的なバランスが悪いと仰る方もいらっしゃるかもしれませんが(何しろ主役は“ヤマト”の作品です)それはそれ、“完全版”でもどっぷりガミラスに肩入れした演出を更に先鋭化していただきたいと思いますw

①絵コンテシーンの完全再現

ま、これはお約束ですね。
コンテからカットされてしまったデバッケとファルコンの空戦シーンや、ファルコンの着艦シーン等、メカフェチには堪らないシーンが色々とありました。
更に空戦シーンといえば、できれば加藤とゲットーの“凄腕っぷり”を示すシーンがもう少し欲しいところですね。
ゲットーは太陽の中からの鮮やかな奇襲で大工原機を撃墜していますが、あれがゲットー機とは一度見ただけでは分らないかもしれません。
また、加藤にしてもゲットーにしても、設定的には『エース』とされていますが、その凄腕っぷりを劇中で具体的に示したことは殆どなかったと思います。
互いにそうした見せ場があってこそ、最後の一対一のドッグファイトも引き立つかなぁ~と思いますw

②バルグレイ突出の事情説明

緑色の多層式宙母『バルグレイ(オリジナル版では第一空母)』は第一次攻撃隊発艦時より前方へ突出し、最終的にはコスモファルコンとデバッケの空戦域にまで侵入し、ファルコン2機による対艦攻撃によって撃沈されてしまいます。
ここで二つ疑問を覚えました。
一つ目はバルグレイはなぜ危険な空戦域にまで突出する必要があったのか、そしてもう一つはあれほどの大型母艦が、ガミラスのドルシーラが搭載したものに比べれば恐ろしく小型のファルコンの対艦ミサイル4発(+艦橋への機銃掃射)で呆気なく沈められてしまったかです。
その辺りの事情も、是非演出面で補強していただきたいと思いますw
一つ目については、デバッケの形式番号“109”から(笑)、足の短い機体と考えてみるのはいかがでしょう?
また、パイロットもゲットーのような一部ヴェテランを除いて大半が訓練生に毛が生えた程度のルーキーだったということでも良いかもしれませんね。
バルグレイの搭載機数はデバッケが57機、これに対してヤマトのファルコンは24機(画面上で確認した機数)~36機(設定上の定数)。
数的にはデバッケが圧倒(1.5~2倍)しているにもかかわらず、ファルコンの損害が12機で済んだのも、練度差に原因があると考えれば納得しやすいかもしれません。
バルグレイ艦長はデバッケの継戦時間を稼ぐ為、そして航法を含めた技量に不安のある若いパイロットたちの帰還率を少しでも向上させる為に(個人的にはこっちの方がいいな)危険なまでに艦を前進させたとか。
この髭の艦長、パイロットを集めた出撃前のブリーフィングで、不安な面持ちの若いパイロットたちを前に『安心しろ、迷子になっても必ず拾ってやる』と豪放磊落に笑い飛ばして、パイロット達の雰囲気をガラリと変えたりしていたかもしれませんね(もちろん100%妄想ですw)。
そんな展開があれば、出撃前のゲットーがバルグレイ艦長に対して威儀を正して『後を頼みます』と述べるシーンにも一層雰囲気(若手パイロットたちをしっかりと掌握した艦長の手腕と人望をゲットーも評価している)が出るかと思います。
他にも、バルグレイが戦域に近づいていた理由として、戦闘域の近傍に身を潜めながら、デバッケを編隊単位のローテーションで飛ばしていたのかとも考えましたが、最初の妄想の方が個人的に好みなので、そちらを推したいと思います(^o^)

③バルグレイのダメコン失敗

ここまでくると、流石にしつこいかもしれませんが・・・・・・バルグレイが小型ミサイル四発と艦橋への機銃掃射によって呆気なく沈んでしまう理由付けとして、パニックを起こした若年兵によりダメコン失敗の描写があっても良いかもしれません(状況的には艦橋も破壊されて、指揮系統も混乱している)。
これに対して、ヤマトがドルシーラの集中雷撃を受けた際には、水際立ったダメコンが行われるヤマト艦内の描写があれば、ガミラス側との比較という点でも申し分ないと思います。

④ドメラーズⅢ世の修理未了

本当は第15話で破壊された艦首側主砲塔の修理が一部未了の方が個人的には好みなのですが、ちゃんと修理もされて思い切り発砲(全門斉射ぁぁぁっ!!)もしているのでw、残念ながら、この手は使えません(笑)
でも、国軍に取って代わることを画策し、ディッツやドメルの排斥を図る親衛隊の策謀により、意図的にドメラーズⅢの修理が遅らせられることは十分にありえる思います。
定番では機関の状態が十全ではない等が考えられますが、物質転送機の運用には機関を過負荷にする必要があるということなので、この手も使えないですねぇ。。。
正直、これっていうドメラーズのハンデは思い浮かびませんでした( ̄  ̄;) うーん
でも、大マゼランと小マゼラン、二つの銀河を支配下においている巨大帝国の大艦巨砲の頂点に立つ艦が、辺境の一惑星が初めて建造した恒星間航行艦に(しかも手負いの状態で)撃ち負けるって、どうしても納得できないので、ドメラーズ側には何かハンデがあったことにして欲しいところです。


ふぅー、欲望を思う存分吐き出しましたので、あースッキリw
皆さまも宜しければ、それぞれの欲望をコメント欄へどうぞ♪( ̄∇ ̄ )



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宇宙戦艦ヤマト2199 コミック第三巻が届きました(^_^)

2013-06-24 22:56:24 | 宇宙戦艦ヤマト2199

本日、Amazonからコミック第三巻が届きました♪



とにもかくにもイカした表紙です!!(≧∇≦)キャー♪
まかり間違っても、逆さにして読み始めちゃいけませんw

掲載雑誌は購入していないので(失礼)、早速に初見読破しました(^o^)
コミカライズに伴う良性の改変は本巻でも健在で、むしろ映像作品よりも腑に落ちる部分もありました。
個人的には、ヤマトが波動砲を冥王星には使用しないと判断した理由をシュルツがガンツに告げるところと、シュルツを“父”として慕うガンツとヤレトラの会話が特にお気に入りです。
あと、細かいところですが、冥王星の海に沈んだヤマト艦内での負傷者救護の場面。
救護に走り回る原田さんと岬さんの艦内服が負傷者の血で汚れているところ(映像作品では服は綺麗なまま)も非常に良かったです。
僅かな違いですが、二人に対する印象が大きく変わりました。

雑誌掲載のコミカライズという性格上、原作を100%再現するのは事実上不可能な訳で、時には大胆なアレンジや割愛を致し方ないと思います。
むしろ、それらアレンジを『映像作品とは異なる視点』として前向きに楽しんでいきたいですね(^o^)


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宇宙戦艦ヤマト2199 第12話の感想とかまとめとか(^_^)

2013-06-23 22:14:02 | 宇宙戦艦ヤマト2199

さてさて、本日は第一二話でしたね(^_^)
前話で明らかになったガミラス戦役開戦の経緯がヤマト艦内の人間関係に影響を及ぼす話です。
今回はちょっと短めですが、定番の“まとめ”に行ってみたいと思います(^o^)

第一二話『その果てにあるもの』


・銀河系外縁原始星団。オリジナル版でのオクトパス原始星団?
・銀河系を抜けても未だ13万光年が残っている。ここまでの行程消化は4万光年弱。第一二話終了時点で残日数は317日。既に発進から50日近くが経過しているので、ペースとしては微妙なところか?参考までに、336,000光年(イスカンダル往復距離)÷365日×50日=約46,700光年。もちろん、距離の割に日数を要するところ(太陽系を抜けるまでやイスカンダル滞在日数)、逆に日数を稼げるところもあるので、一概には言えませんが。
・この当時の地球では、ガミラスの本拠地は銀河系内にあると考えられている模様。
・沖田艦長の生年月日:2141年12月8日、血液型:O型Rh+・・・・・・wikiによると、オリジナル版の沖田艦長は2147年生まれとあるので、変更になっていたのですね。ちなみに軍籍番号は『EP2161079980F』・・・・・・設定細かいなぁw
・島の軍籍番号は『SNV0079091』、2179年8月15日生まれ・・・・・・沖田艦長の誕生日が日米開戦の日(しかも正確に200年後)で、島の誕生日は敗戦の日・・・・・・こりゃきっと狙ってやったなw。2198年の4月に士官候補生学校を卒業して任官(三等宙尉)、2199年の2月に一等宙尉に二階級の戦時特進って、普通は戦死でもしなきゃ、無理だよ(^_^;)
・総統がホットライン使用中は邪魔しちゃダメらしい。
・デスラーの取り巻き女官たちは、親衛隊所属?てか、総統府そのものが親衛隊管轄なんでしょうね。セレステラを入室させていいかをギムレーに視線で聞いてました。
・『我が国の心の支え』『宇宙の平安は我々の友好あってのもの』。うーーーん、前章の壁画やパンフに書いてあった『イスカンダル主義』等、イスカンダルとガミラスの関係は非常に気になるところです。
・ゲール:揉み上げゼーリックの腰巾着w
・バレラスの雨は、希硫酸ではない模様。
・デスラーは遷都を検討している。その直前に出てきた新ワード『大統合』。その後のデスラーの台詞『私達は遠からず一つとなる』からすると、イスカンダルと?ただ、兄タランの台詞『我々はどこからきて・・・・・・』も気になります。まさか・・・・・・ガルマンと?
・自動航法室の幽霊騒ぎ、早々に“過労”で片づけようとした佐渡先生も、やはり事情を知ってるんですかね?
・左弦に被弾なのに、潜望鏡は右舷に・・・・・・いくらプローブ方式といっても、どうなんだろ?(^^;)

さて次回!いよいよ“狼”が登場!!(≧∇≦)キャ♪


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宇宙戦艦ヤマト2199 第6章をまとめてみる①(ネタバレ有)

2013-06-21 23:56:50 | 宇宙戦艦ヤマト2199

さてさて、ではお約束の金曜の夜ですので、第六章の“まとめ”を開始したいと思います(^o^)
今回は前編ということで19話と20話をまとめます。。。ってことは七色星団の戦いをまとめるってことです!!(≧∇≦)キャー♪
ではでは、早速行ってみましょう♪o(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪



第19話『彼らは来た』
・UX-01浮上。クーデター騒ぎの間、UX-01に避難していたデスラーが本星へ帰還したようです。
・総統閣下が身に着けているのは、まるで西洋甲冑のような船外服w はてさて、バラレスの光を見つめながら、総統閣下は何を想うのか・・・・・・。
・総統暗殺の嫌疑が晴れたドメルはようやく釈放されます。しかし、奥さんの罪は消滅せず、未だ収容惑星に囚われています。
・バラン星の超空間ネットワークシステム破壊により主力艦隊(基幹艦隊)は孤立、大マゼランへの帰還を急いでいますが、それでも三ヶ月(90日)を要するとのことです。
・また、ヤマトがバラン星のエネルギーコアを破壊した際に巻き添えを食ったこともあり、第五章では一万隻以上と言われた艦艇数が三千隻に激減しています。但し、この三千隻は足の速い艦ばかりを集めた結果とも考えられるため、七千隻以上の艦全てが失われたのかどうかまでは不明です(バランに残った艦や、三千隻の後を低速艦がノロノロと追いかけている可能性もあります)。
・ヤマト撃沈の暁には、エリーサの罪が一等減ぜられるとヒスが説明。その隣で口元を歪めてみせるギムレー。こいつ、“精鋭”の実態を絶対知ってますねw
・総統閣下も無茶を仰る。あんたがそんな無茶言わなけりゃ、ドメルが勝ったと思うんですが・・・・・・(-_-メ;)
・憧れの『ソードⅢ』の正体が山本兄であったことを知らされる篠原。うーん、この二人、前章くらいから良い雰囲気なんじゃないでしょうか。
・新見さんは『兄』的キャラがお好み?
・七色星団=タランチュラ星雲って設定は2199からですよね?
・星名クン・・・・・・君、あちこちで爆発しろって言われてそうですよw
・総統閣下の無茶は、セレステラとミレーネルがアケーリアス遺跡を用いて行った一連の諜報作戦により、ヤマトにイスカンダル人が乗艦していることが明らかになったことが発端のようです。
・ドメルの下に結集した“精鋭”たち。しかしその実態は護衛すらない裸の空母4隻と、それを操る若年兵と老兵たちの集団でした。
・パンフレットによると、集められた艦は帝星で整備中や試作中であった艦。
・三隻のガイペロン級は『シュデルグ(アングルドデッキ無し)』→『ランベア(アングルドデッキ増設)』→『バルグレイ(索敵装置増設)』の順で改良されてきた模様。各艦搭載機は以下の通り。
 バルグレイ(艦長:モルド・ヴォック大佐):空間艦上戦闘機DWG109『デバッケ』:五七機
 ランベア(艦長:ルタン・ベスタ―大佐):空間艦上攻撃機DMB87『スヌーカ』:五七機
 シュデルグ(艦長:ボラン・リッター大佐):空間雷撃機『ドルシーラ』:三六機
尚、ドメルの台詞で『艦は古く』とありますが、ガイペロン級そのものが老朽艦扱いされているのか、集められた艦がたまたま建造年代の古い艦だったのかは不明です。
・ゲルバデス級は試作艦で『ダロルド』はその一番艦。理由は不明ながらも、永らくドック入りしていた。また、ネームシップと艦級名が異なる理由も不明。
・本土防衛艦隊は親衛隊の管轄。この非常時においても、協力は得られない(もしろ正規軍の失敗を願っている節が強い)。
・『兵は戦場で一人前になる』
・ザルツの義勇兵たち。B特殊戦群所属第442特務小隊。小隊ってことは・・・・・・最初は何十人といたのに、生き残ったのがこの四名だけの気がする・・・・・・。『442』の元ネタは第二次世界大戦中に米軍内に編成された日系人部隊『第442連隊戦闘団』だと思われます。
・空気が悪くなった時は・・・・・・国歌斉唱w
・波動砲があればヤマトは無敵って・・・・・・南部よ、カレル163で波動砲を使えるシチュエーションはあったか?w
・『それではガミラスと同じ』ってことは、ガミラスの恒星間航行技術もイスカンダルが与えたものなんでしょうか?
・イスカンダルは地球に救う価値無しと判断すれば、コスモリバースを提供しないようです。その判断は同行するイスカンダル人(ヤマトならユリーシャ)の観察を元に女王たるスターシャが行います。この最終判断の為に、イスカンダルは直接コスモリバースを送り込まなかったことが劇中で示されました。その前の『ガミラスと同じ』というユリーシャの台詞と考え合わせれば、イスカンダルは危機にある文明を救済しようとしつつも、『第二のガミラス』の発生を恐れいているのかもしれません。
・ドメラーズⅢ世艦橋部に設置された『物質転送機』はガミラスでも最高機密の試作兵器。
・オリジナル版での『ドリルミサイル』は2199では『特殊削岩弾』とされています。惑星開発用の民生品を徴用したとの設定で、その搭載機である空間重爆撃機DBG88『ガルント』も徴用された専用輸送機を改称したものです。
・タランチュラ星雲は大マゼランの先端に位置し、濃密な星間物質やイオン嵐、宇宙ジェットが吹き荒れる苛酷な環境なのだそうです(レーダーにすら影響を及ぼす)。星雲を構成しているのが七つの恒星の為、『七色星団』と呼称されています。イスカンダルへの最短ルートは七色星団突破ルートですが、ガミラス人ですら突破は『自殺行為』と述べるほどの難所です。
・沖田艦長はバラン星突破作戦によって得られた優位を更に確たるものとすべく、七色星団突破ルートを選択します。この決断を予想したドメルが戦力を七色星団へと向けたことから『七色星団会戦』が勃発します。
・1号3型電探・・・・・・元ネタは13号電探だと思いますが、『光学式』レーダーってどんなだろう?望遠ビジュアルで得られた情報を表示板に映すだけ、ってことでしょうか?
・『羊は迷いの森に入った』
・バルグレイ、艦隊から突出。第一次攻撃隊としてデバッケを発艦。
・ヤマト、レーダー(光学モードかどうかは不明)にて距離27光秒にガミラス第一次攻撃隊を捕捉。航空隊(コスモファルコン隊)発艦開始。



第20話『七色の陽のもとに』
・この20話だけは、OP不要だと思うけどなぁ・・・・・・。
・ガミラス軍/FG156スマルヒ(偵察13号)ヤマトを発見。捕捉情報を艦隊へ打電。
・ガミラス第一次攻撃隊を邀撃すべく飛行中のコスモファルコン隊。画面で確認できる機数は24機。ヤマトのコスファルコン隊の定数は2個航空隊32機ですが、劇中では描かれなかった戦闘で失われた機体やパイロットの欠員があるのかもしれません。
・上方を取ったコスモファルコン隊の優位戦(デバッケ隊は劣位)で空戦開始。
・『命を落とすな、敵を落せっ』
・第一撃はミサイルかと思いましたが、機銃なんですね。奇襲第一撃はミサイルの方が良い気がしますが。
・航跡を引いて航行中のドメル艦隊。この液体表現は、空間物質の密度の高さを示しているのでしょうか。
・第一次攻撃隊の接敵を確認した時点で第二次攻撃隊発艦開始。ランベアから発艦したスヌーカ隊は新兵器『物質転送機』でヤマト直上へ小ワープ。
・物質転送機は、搭載艦の主機の過負荷エネルギーを艦外へ照射することで、照射対象をワープさせることが可能。照射波(物質転送波)は『ゲシュタムの穴』と呼称されます。
・第二次攻撃隊が奇襲攻撃に成功。ヤマトはレーダー、複数の砲塔、左舷カタパルト、第三艦橋左舷アンテナ(波動防壁コンバーター)等を損傷。波動防壁展開不能。以上のような急所へのピンポイント攻撃は、セレステラとミレーネルの諜報作戦によって得られた情報を分析した成果とのこと(パンフレット)。
・三式融合弾は対空砲撃にも対応しています。
・第二次攻撃隊攻撃時、ヤマトよりα2(コスモゼロ山本機)が発艦、単機ながらスヌーカ隊に少なくない被害を与えています。
・“太陽”から降ってきたゲットーのデバッケにより大工原機撃墜。
・UX-01浮上。搭載していたFS型宙雷艇(442特務小隊が搭乗)が発艦。空間航跡減衰機関『ヴァルート機関』による隠密行動で、レーダーを失ったヤマトに探知されることなく接舷成功。
・ヤマト艦内に潜入した442特務小隊は、エアロックを守るノランを除き、模造したヤマト艦内服を着用。但し、階級章や銃火器類までは用意されていなかったようです。彼らの目的はイスカンダル人『ユリーシャ』の保護と奪取。しかし、彼らが渡されていたユリーシャのビジュアル情報は『森雪』のものでした。
・愛すべき“古バケツ”こと空間重爆撃機“ガルント”発艦。発艦時、ちゃんと機体が沈み込みます。搭乗員はいずれも老兵揃い。
・ガルント、物質転送機によりヤマト艦首正面へ出現。特殊削岩弾を発射。
・山本、鬼の形相で爺様たちを追い掛け回しw、雲海に沈めます。
・命中した削岩弾が起動、“削岩”開始。但し、搭載された弾頭は442特務小隊の任務達成までの時間を稼ぐ為に、遅延信管での起爆設定。
・ヤマトの慣性制御が切れます。
・第三艦橋で波動防壁修理中の真田副長より、新見一尉の復帰と削岩弾対応を意見具申。
・新見さん・・・・・・その格好はちょっと・・・・・・w
・第六デッキで442特務小隊が発砲。ガミラス製銃器の発砲反応により存在を気取られてしまいます。星名負傷、岬昏倒。この混乱の最中、現場へと駆け付けた森雪がユリーシャと誤認され、拉致されてしまいます。
・ユリーシャ、岬の精神から脱皮w。元の肉体にて覚醒。
・新見・AU09のコンビで削岩弾の処理開始。先端部の点検口は民生品だった頃の名残であり、簡単に内部侵入に成功しました。
・コスモファルコン隊とデバッケ隊、未だ空戦中。小橋・沢村コンビが空戦域にまで突出してきたバルグレイを発見、対艦攻撃開始。
・コスモファルコンの対艦ミサイル、小型のくせに威力が大きすぎるw てか、コスモファルコン隊は対艦ミサイル抱えたまま空戦してたのか(^_^;) 小橋機が撃墜されるものの撃沈に成功。
・ゲットー、撃墜直前まで加藤を追い詰めるも、友軍の無線通信に集中力を乱された結果、加藤機の逆襲に遭い、撃墜されます。最期の言葉は『ドメル万歳』
・442特務小隊、隊長以下の決死の防戦により、雪を連れたノランの脱出を成功させました(ノラン以外の小隊員は全滅)。
・怒り狂った古代、α1を無理やり発艦、宙雷艇とUX-01を追いますが、逃げられてしまいます。
・イスカンダル人の確保成功(もちろん誤認)の報を受け、ドメルは第三次攻撃を決意。
・シュデルグよりドルシーラ発艦。この機体も発艦時、ちゃんと機体が沈みますw 大型対艦ミサイル『Fi.97』ドルシーラはドメル艦隊において最大の攻撃力を持ちますが、既に二線級の旧式機という設定です。
・新見さん、削岩弾の起爆装置解除完了。
・ドルシーラ隊、物質転送機によりヤマト両舷に出現。雷撃開始。
・ヤマト防空能力は未だ健在。また、コスモゼロ2機と帰投してきたコスモファルコン隊のエアカバーによりドルシーラ隊は非撃墜多数、攻撃失敗。てか、、、大型の対艦ミサイルを両舷から五発も十発も同時に食らっても健在なヤマトが硬すぎる(^_^;)
・クロイツェ機、コスモゼロα1により撃墜(他の二人に比べてクロイツェは影が薄いままでしたね・・・・・・)
・『艦隊、前へ!!』いや、、、宙母は置いてった方が、、、
・コスモファルコン隊の未帰還12機。発艦機が24機で全てなら、戦力半減の壊滅状態です。
・ドメル艦隊先頭のダロルド砲撃開始。でも発砲はなぜか砲身付の陽電子カノン砲ではなく無砲身の陽電子ピーム砲。射程も威力も陽電子カノンの方が勝ってそうですけど?
・起爆装置を停止させた削岩弾を艦外へ放出、ドメル艦隊に向かわせます。それを第三砲塔の一門のみで狙撃。確かに一門だけの砲撃の方が他の砲から発射されたエネルギー流の影響を受けないので、精度は高そうです。
・『か、回避ぃぃぃ~~~!!』って、気付くの遅いよ(^_^;)
・ダロルド撃沈時の爆発に巻き込まれ、シュデルグも撃沈。巻き添えからは逃れられたランベアもヤマトの砲撃を受けて雲海に沈みます。バーガー『こんな結末、認められるかよぉ~~~』全く同感ですw
・ヤマト対ドメラーズⅢ世 第二回戦。ドメラーズに第15話で見せた“硬さ”は欠片もなく、撃ち負けてイオン乱流へと落とし込まれます(物質転送機の使用で機関出力が低下していたのか?)。
・『機動部隊で直接叩こうなど吾身の驕り』確かにそうだと思います。
・ドメラーズⅢ世より艦橋部(独立戦闘指揮艦)が離脱。第三艦橋部に接舷。
・ドメル自爆。波動防壁の修理が間に合った為、ヤマトの損害は最小限。その後、ヤマトは戦域を離脱。



ふぅ~~~~、さすがに書き疲れました(;´Д`A ```
七色星団会戦については、他にも書きたいことが幾つかあるので、明日以降に別記事にしますね(^_^)


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