我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

断念、、、☆ヽ(o_ _)oポテッ

2011-12-30 20:44:30 | 雑談など


『地球防衛艦隊2199』を年末最後の記事アップとしたかったのですが、写真・文章共に満足のいく仕上がりとならなかった為、公開を延期とします(ノ△・。)
年明けの1月4日には何とか・・・・・。
予告半分で、画像を2枚ほど公開します(^^;)

そんな中途半端なブログではありますが、来年も細々と運営していきますので何卒宜しくお願いしますm(__)m
ではでは皆様、良いお年を♪(^_^)/~~



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

激闘!地球防衛艦隊!!・・・って、あれ???

2011-12-26 22:32:12 | 雑談など
いやぁ・・・・・・世の中には面白いものを作られる方がいらっしゃいますね(^_^)
その発想を本気で尊敬しちゃいます♪ヽ( ̄∇ ̄)ノ ♪


【ニコニコ動画】[MAD]ヒペリオン艦隊の危機…と思ったらそんな事は無かったぜ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇宙戦艦ヤマト復活篇 ディレクターズカット

2011-12-11 16:06:57 | 宇宙戦艦ヤマト復活篇 DC


音は大事ですよ、はい。
てか、そんなことくらい、オリジナル版公開前に……モゴモゴモゴ

DC版、楽しみにしてますし、メディア発売されたら購入も予定していますが、あまり期待し過ぎてもいかんよなぁ……( ̄  ̄;) うーん
モトがモトですから、変更にも限界が……(謎)
なにしろ、あの作品を見た時の感想は以下二点でしたから。

①こりゃ、ヤマトの新作アニメは今後10年は製作されないだろーなー(^_^;)
②こんなの恥ずかしくて嫁と一緒には見れません("▽"*) イヤン♪

とはいえ、“遺志を継いだ”スタッフの皆さんが、それまでの制約や抑圧、不条理・不合理なトップダウン(ヲイヲイ)が無くなったことで、どんな風にあの作品をリニューアルして下さるか、楽しみにしたいと思います。
う~ん、我ながらビミョーな言い回しですが、“今の”スタッフの皆さんには本当に期待しているんです(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/700 ヤマト級宇宙戦艦(宇宙戦艦ヤマト)②

2011-12-10 22:20:54 | 1/700 宇宙戦艦ヤマト(バンダイ)


 良く知られているとおり、現役の“宇宙戦艦”としてのヤマトの生涯は一〇年にも満たなかった。しかし、その戦歴は非常に多彩であり、参戦したいずれの戦役・事変・危機においても常に決定的な役割を果たしてきた。
 そうした活動、いや活躍が可能だった要因として、就役以来の古参乗組員たちの奮闘や、経験豊富な指揮官に恵まれた結果があったことはもちろんだが、就役から戦没まで彼女が常に最新技術でアップデートされ続けていたことも忘れてはならない。
 特にガトランティス戦役以降の彼女には、次世代艦艇用装備のテストベッドとして様々な新技術が惜しげもなく投入されていた。その背景には、どのみち維持管理費が莫大となるワンオフ艦(地球脱出船として建造された為、2200年以降の艦艇とは規格からして異なる)である以上、徹底的に“特殊艦”“実験艦”として運用した方がむしろ費用対効果に見合うという地球防衛軍首脳部の判断があった。
 もっとも、ガトランティス戦役以降、地球防衛艦隊は深刻な主力艦不足にも悩まされ続けており、有力な第一線艦であるヤマトを戦力外として扱う余裕などなかったという身も蓋もない事情もあったが。


 ヤマトへの第一次改装はガトランティス戦役勃発直前、後の改装に比べればやや小規模なものが急ぎ実施された。その改装の要項には、以下の三つが挙げられていた。

  ①自動化改造による所要人員数の削減
  ②『地球防衛軍艦艇標準規格』の適用
  ③新型『波動現象増幅装置』への換装

 ①の背景については特に説明の必要は無いだろう。当時、再建と拡大を急ぐ地球防衛艦隊において人員不足が深刻化しており、各艦の自動化・省力化は何物にも勝る最優先課題だった。
 特に、ヤマトは運用において多数の人員を実際的に要する、言い換えると、多数の人員を確保しなければ実動させることができない艦であった為、『先進省力技術艦』であるアンドロメダ級戦略指揮戦艦を参考に、徹底した自動化・省力化改造が行われる予定だった。
 しかし、改装工事責任者であった元ヤマト技術科長(技師長)は、この方針に強い不満と不安を抱いており、『地球防衛艦隊“丁”事件』として知られる後の不祥事の混乱に乗じて、自動化改造“だけ”を改装工事からオミットしてしまった。
 結果の是非はともかく、その行為は軍組織として決して許されるものではなく、ガトランティス戦役におけるヤマトの活躍によって『丁事件』そのものは(政治的意図もあって)不問に付されたものの、改装工事内容の独断変更はその対象外だった。
 その結果、件の技術科長は戦役後に一階級の降格処分を受けただけでなく、確実視されていた将来のヤマト艦長候補としての立場まで失うことになる。しかし、これほど明白な命令違反にも係らず、強制除隊も軍刑務所への収監も行われなかったのは、ヤマト乗員はもちろん、その類い稀な才能を惜しむ階級を問わない関係者からの執拗な嘆願故と言われている。

 ②については、2200年末に初めて制定された『地球防衛軍艦艇標準規格』に基づいた決定だった。
 従来、地球防衛艦隊を構成していたのは、その殆どが旧各国宇宙軍時代に建造された艦であり、各艦の仕様規格も建造国や旧所属国によってまちまちなのが実情だった。当然、戦役の長期化と共に、可能な限りの規格統一が進められていたが、戦役終結まで完全解決には至らず、補給品の供給や整備作業には常に多大な困難が伴っていた。
 『地球防衛軍艦艇標準規格』は、早くも開始されていた建艦ラッシュにおいて、少なくとも新造艦についての完全規格統一と、既存艦についても限定的な規格統合を図ることを最大の目的としていた。当然、ヤマトも後者の対象とされていたが、“規格外品の塊”とまで称された艦であるだけに、一般消耗部品の標準規格品への切り替えなどについては、他の既存艦と比べても更に限られた範囲に留まった。
 しかし換装が指定された、各重要部の最新規格素材品への更新については、非常に大きな結果が得られた。
 換装された主砲砲身は、冶金技術の向上と各種資源の入手状況回復によって、従来よりも素材純度が大幅に向上、更に製造・加工精度もガミラス戦役末期の粗製乱造状態とは比較にならないほど改善していた。また、設計そのものにも一部改善が加えられており、アンドロメダ級戦略指揮戦艦の二〇インチショックカノン開発技術がフィードバックされている。その結果、後述する“波動現象増幅装置”更新の効果もあって、ショックカノンの威力・射程の大幅な向上が達成された。
 波動エンジンも、指定主用部材を現行規格品に換装するだけで、機関内圧を従来よりも約五%程度向上させることに成功。更に、機関周辺設備(補機類)が技術水準の底上げによって省略化・コンパクト化したことで、浮いたリソースを用いて艦載機格納スペースを拡大している。
 また、主要部外装及びヴァイタルパートの一部も換装対象とされていた為、極めて部分的ながら防御力の向上をも達成していた。
 ガミラス戦役末期に、地球に残された資源を結集して建造されたヤマトであったが、地球外でしか採掘できないコスモナイトなどのレアメタルは絶望的に不足していた時期であり、たとえ『地球最後の戦艦』であっても、各部に純度や精度の低い素材を使用せざるを得なかった。地球帰還後も、ガミラスによる復讐への懸念から、大規模な緊急修理が為されていたが、それも未だ地球が復興の途につく以前のことであり、修理に使用された部材も決して万全な品質のものばかりではなかったのである。
 それを最新規格に基づく高品質素材に更新することで飛躍的な能力向上に繋がったのだから、ある意味では本来のヤマトのスペックがこの第一次改装によってようやく達成されたと言えるのかもしれない。

 ③の波動現象増幅装置とは、ヤマトに続いて建造された初の波動機関搭載量産艦艇『ハント型フリゲート』計画過程において開発された機関内補機である。
 波動機関内で濃縮されたタキオン粒子から、より効率的に波動現象(空間歪曲現象)を発生させる装置で、就役時(第一次改装前)のヤマトにも同目的の補機が設置されていた。しかし、地球に波動機関技術を供与したイスカンダル王室の外交姿勢や技術思想(詳細は『ハント型フリゲート』の項を参照)から、スターシャ・メッセージに記されていた増幅装置は非常に効果が限られたものであった。
 これを、火星に墜落したサーシャ・シップ搭載品の模造という形で具体化した、より高効率の増幅装置への更新換装が実施された。艦の心臓とも言うべき部分を直接的に強化する内容だけに、更新の効果は極めて大きく、攻撃・防御・機動、いずれの性能においても、ほぼ直接的な性能向上が見られた。


ヤマトに搭載された代表的な艦載機。奥から
 ・九九式宇宙艦上戦闘機三四型:ブラック・タイガー
 ・一式宇宙艦上戦闘攻撃機一二型:コスモ・タイガーⅡ
 ・零式宇宙艦上戦闘機五二型丙:コスモ・ゼロ
時代により搭載機種・形式・機数は異なる。
戦艦でありながら戦術的に有意な機数(二〇機程度)を
搭載できたことで、局所的制空権下での戦闘が可能となった。



 第二次改装はイスカンダル事変からデザリアム戦役の間、偽装小惑星基地『イカルスⅡ』において実施された。改装場所が地球や月ではなくアステロイドベルトであったことは異例であったが、改装内容が当時の地球防衛艦隊における最新技術であったことから、防諜上の配慮があったものと考えられる。
 防諜の対象であり、改装の目玉となったのは、新開発の“第三世代”波動エンジン――そのプロトタイプの搭載であった。
 建造時のヤマトに搭載された波動エンジンが“第一世代”と呼ばれるのに対し、ボロディノ級主力戦艦やアンドロメダ級に搭載されている高効率型波動エンジンは“第二世代”と呼称される。
 第一世代から第二世代への進化は、前述した『波動現象増幅装置』によって達成されていた。本装置の実用化によって、機関容積あたりの発揮可能出力が大幅に向上しただけでなく、効率的な小型も初めて可能になったからである。
 これに対し、第三世代波動エンジンは、別名『スーパーチャージャー(強制過給装置)搭載波動エンジン』と呼ばれる。従来からの機関部中枢(波動炉心)に、一種の小型予備炉心である“過給室”を付属させ、状況に応じて高濃縮タキオンを強制供給(スーパーチャージ)するというものであった。
 ワープ開始直前にこの操作を行えば、機関が一種のオーバーブースト状態に達し、ワープ距離を飛躍的に延伸することが可能であった。また、ワープ終了直後の過給操作であれば、タキオン濃縮度の低下によって機能低下した機関を即座に常態復帰させるどころか、更なるワープ――連続ワープ――すら可能となった。
 そのメリットは計り知れず、超長距離・連続ワープが可能になったことで、以後の地球艦艇の戦略的機動性を劇的に向上させた。
 従来よりも遠方に、より迅速に到着できるということは、一隻の艦艇でカバー可能なエリアが大幅に拡大するということを意味する。つまり、従来は複数の艦艇を用いなければカバーできなかった領域が、第三世代波動エンジン搭載艦であれば僅か一隻でカバー可能になるのである。
 当時の地球連邦は、ようやくケンタウルス座やシリウス恒星系等の近傍他恒星系に進出を開始したばかりの時期であった。それらの恒星系までの距離は精々一〇光年内外に過ぎず、防衛や保安、航路護衛を想定したとしても、従来艦のワープ性能でも充分、寧ろ過剰なくらいの距離にすぎなかった(第一次改装後のヤマトでも、最大ワープ距離は二〇〇〇光年あった)。
 しかし、地球人類の実質的進出距離は、今後僅かな時間の内に一〇〇光年、一〇〇〇光年単位で飛躍的に拡大していくことが確実と見られており、仮にそうした状況に至った場合の空間護衛戦力確保は、開隊以来、常に戦力不足に悩まされ続けてきた地球防衛艦隊にとって非常に頭の痛い問題であった。
 特に、ガトランティス戦役以後、地球防衛艦隊は太陽系内の防衛ですら無人自動艦隊の編成によって辛うじて維持しているような状況であったから、他恒星系に有人艦隊を貼り付ける余裕などどこにも無いのが実情だった。
 第三世代波動エンジンの実用化は、この問題をある程度解決するものだった。遠方の他恒星系や星系間で有事が発生した場合、太陽系根拠地から艦隊を連続ワープで急行させるという芸当が現実的に可能となったからである。
 この為、第十一番惑星や冥王星基地に配備された太陽系外周艦隊所属艦は最優先で波動エンジンへのスーパーチャージャー増設改装を実施しており、実際に2205年に発生した “太陽危機”においては、地球から一万五千光年内で人類可住惑星を捜索していた調査船の緊急救援任務等に活躍することになる。


太陽系外周第二艦隊所属宇宙巡洋艦『ウィチタ』(第一次改装後)
戦艦に比べ、巡洋艦クラスの艦艇は艦内余剰容積に乏しかった。
その為、スーパーチャージャー増設改装時に機関部ブロックを
延長・追加している。[朱色で示した個所が追加ブロック]
また、本改装による戦略機動性向上に鑑み、遠距離・長期間航海
に対応した居住性改善も合せて実施された。



 また、飛躍的向上を遂げたワープ機能と比べれば地味ながら、スーパーチャージャー増設によるメリットとして、従来は補助エンジンが果たしてきた機関始動時の波動エネルギー初期充填が、過給室によって代替可能となったことが挙げられる。
 プロトタイプの試験運用を担ったヤマトや、最初期の第三世代波動エンジン搭載艦であるアリゾナ級護衛戦艦等は、念のため補助エンジンが維持されていたが、技術的にも十分な信頼性が確保されたと判断された2205年以降、新造の主力戦艦(ローマ級主力戦艦)から補助エンジンが廃止されている。建造費としてはもちろん、中長期的に見た場合の維持管理の点でも、補助エンジン廃止によるコスト低減効果は意外に大きかった。
 更に、スーパーチャージャー増備によるメリットは航海面だけでなく攻撃力の向上にも及んでいた。過給操作(スーパーチャージ)による従来以上の波動砲出力達成(改装完了当時は『新・波動砲』という名称で改装前と差別化が為されていた)、同じくエネルギー充填時間の短縮、発射後の無動力状態の部分的解消など、枚挙にいとまがない。

 また、第二次改装はスーパーチャージャー増設以外にも変更改良点が多彩だった。
 ショックカノン各砲塔へのエネルギー伝達は、従来の伝導管方式からカートリッジ方式へと変更された。この変更により、『波動カートリッジ弾』や『コスモ三式弾』などの特殊弾頭(カートリッジ)が使用可能となり、単なる砲威力向上にとどまらない運用柔軟性を手に入れている。
 これらの特殊弾頭は、波動物理学の研究進展に伴って新たに考案されたもので、内面に空間磁力メッキを施した弾頭部に圧縮した波動エネルギーを充填・封入しているのが特徴である。大まかなところでは、充填する波動エネルギーに“収束特性”を持たせたものが波動カートリッジ弾、“拡散特性”を持たせたものがコスモ三式弾と類別できる。波動カートリッジ弾は主に艦船や宇宙要塞等の硬目標撃破を、コスモ三式弾は航宙機や宙雷艇、要塞トーチカ等の軟目標に対する面制圧を目的としていた。
 また、これら主砲用特殊弾頭開発時の副産物である『波動爆雷』も改装後のヤマトには装備されていた。
 主砲弾開発が発射時の超高Gに耐久可能な弾頭開発に手間取っている間に考案されたもので、射出時のGが比較的低い短距離ミサイル弾頭として先行生産されたものである(先行しての採用は、この時点で既に大幅に超過していた主砲弾頭開発予算の増額を狙ってのことだったと言われている)。
 波動爆雷は当初、単に大威力の防空ミサイルシステムとして用兵側に認知されていたが、後に他次元(亜空間)潜航艦用の近接攻撃兵器として極めて有効であることが立証され、地球防衛艦隊の中型艦以下の主戦兵器の一つとして整備されていくことになる。
 その他、従来型のタキオンレーダーに加えて、艦体各部にフェイズドアレイ式タキオンレーダーを増備したことで全天球レーダーシステムの運用が可能になり、更にレーダーシステムに対応した大型電算機を搭載する等、各部に徹底的な改装が施されていた。
 この結果、第二次改装後のヤマトは戦略指揮戦艦であるアンドロメダ級や当時設計作業が進んでいた次期主力戦艦(後のローマ級主力戦艦)にも劣らない攻撃力と防御力、指揮統制能力を手に入れることとなった。
 寧ろ、テストベッドとして次世代艦艇に搭載予定の先進装備を優先供給されているだけに、古参乗組員の高い技量も相まって、その総合的な戦闘能力はいかなる現役艦よりも高いと評価されていた。そしてその評価が過大評価ではなかったことは、その後の彼女の活躍と戦果が証明している。
 第二次改装以降、ヤマトへの改装が各種探査装置や特設砲の増備程度であったことを考えると、宇宙戦艦ヤマトはこの第二次改装を以って一つの完成形に達したと判断できるかもしれない。


 ヤマトの塗装色には、就役から戦没まで一貫してダークグレーと赤茶色からなるツートンカラーが施されていた。
 このカラーパターンは、ヤマト建造時の地球防衛艦隊・艦艇規定色(2196年制定)である。
 2201年の地球復興宣言に合わせる形で、地球防衛艦隊規定色もライトグレーを基調としたものに一新されたが、ヤマトだけが唯一例外とされた。もちろんそれは、ガミラス戦役において彼女が示した活躍が評価されていたからに他ならない。
 現役艦でありながら一種の記念艦として、彼女は栄光に満ちた旧・防衛艦隊カラーを生涯尽きるその瞬間まで、まとい続けたのである。



地球軌道第八艦隊所属突撃駆逐艦『カゲロウ』
ヤマトと同様の2196年式塗装が施されている。
圧倒的劣勢下においてガミラス宇宙軍艦艇二隻の
撃沈記録を誇る殊勲艦だが、2197年の『“静かの海”直上会戦』
にて奮戦及ばず撃沈されている。



――終わり。

(2012年8月11日:A改定)

【A改定以前の後書き】
さて、三回に及びました1/700ヤマト設定妄想はこれにて一旦終了としたいと思います(何かネタを思いついたら、また書くかもしれませんがw)。
今後もアンドロメダ、主力戦艦、巡洋艦etc…と模型写真と一緒に妄想設定を続けていきたいと思いますが、果たして、上手く妄想が紡げるものやら。。。ヽ(~~~ )ノ
ちなみに、写真のキットは宇宙戦艦ヤマトTV DVD-BOX初回版限定付属の1/700キットです。
ヤマトのプラキットといえば、昨今バンダイから発売された1/500キットがありますが、あちらは復活編ヤマトのデザインなんですよね(新作の宇宙戦艦ヤマト2199でも、この1/500のデザインが使われるようですが)。
DVD-BOX付属の1/700キットは、1/500と比べて艦橋の形状がよりスレンダーで、昭和からのヤマトファンにはより馴染みの深いデザインになっていると思います(言うなれば、『旧世紀版?)。
ちなみにこのヤマトは、各部に凸モールドやアンテナが追加されています。
あ、もちろん追加モールドがフェイズドアレイレーダーである云々は私の勝手な妄想ですので、ご注意下さいませ、、、って何を?w

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇宙戦艦ヤマト2199 特報①

2011-12-10 22:15:29 | 宇宙戦艦ヤマト2199


以前から噂のあったTV第一作のリメイクが先日、遂に正式発表となりました!!\(^_^)/
いやぁ・・・・・・嬉しいですねぇ。
復活編を見終わった時、ヤマトの新作アニメはこの先10年は作られないだろうと思っていましたから。
そんな予想が良い意味で裏切られたわけで、大変喜ばしいことなのですが、同時にまた不安を感じてしまうのは、心配性の私の性格ゆえなのでしょうか!?(^▽^;)
ま、そんな冗談はさておき、この『2199』はN氏亡き後、初めての『ヤマト』なんですよね。
N氏のリアルタイムな影響下にない『ヤマト』がどのような作品になっていくのか、1ファンとして楽しみにしたいと思います。

さて、ヤマトクルーの談話室掲示板にも以前書きましたが、特報映像を見て以下のようなことが気になりました。




〇メカデザインは細部こそ異なるものの旧作のラインをほぼ継承している。
〇地球防衛艦隊の突撃駆逐艦には、旧作の『ゆきかぜ(古代艦)』同様、舷側に艦名表記がある。カラーリングの異なる艦も存在する。
〇旧作で沖田艦とよばれた司令艦にも別カラーリングの同型艦あり。
〇高速巡洋型クルーザーと駆逐型ミサイル艦とおぼしきガミラス艦は、砲塔が設置されている艦板レベルが高くなり、正面にも砲撃可能になった。
〇コスモゼロは日本の国籍表示と『UNCN』の機体表記。
〇ヤマトのデザインは復活編をほぼ踏襲(2010年末に発売された1/500ヤマトに近い)。

特に気になるのは『UNCN』の意味でしょうか。
UNは国連の可能性が高いと思いますが、CNはなんでしょうね?ヽ(~~~ )ノ ハテ?
私はコスモ・ネイビーと予想しましたが、談話室ではコズミック・ネイビーと予想された方もいらっしゃいました(^_^)
日の丸といい国連といい、この世界ではまだ『地球連邦』のような統一政体は成立していないのかもしれませんね。
艦の色がバラバラなのも、各国宇宙軍の残存艦を寄せ集めた急造艦隊――とかって設定があったりすると、燃えるんですけどねぇ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする