現在、アキヅキ級宇宙駆逐艦の妄想設定後編を書いているところですが、ふと思いついて地球防衛艦隊艦艇の戦闘能力を指数化してみることにしました。
対象艦艇は以下の通りです(既に艦艇設定を書いた/書いている途中の艦はリンクを貼っています)。
・ヤマト型宇宙戦艦(建造時)
・ヤマト級宇宙戦艦(改装後)
・アルジェリー級宇宙巡洋艦
・ボロディノ級主力戦艦
・ボロディノ級主力戦艦(改装後)
・アンドロメダ級戦略指揮戦艦
・アンドロメダ級戦略指揮戦艦(改装後)
・アリゾナ級護衛戦艦
・プリンス・オブ・ウェールズ(POW)級護衛戦艦
・ビスマルク級護衛戦艦
・ノーウィック級護衛戦艦
・ユウバリ級護衛巡洋艦
・ローマ級主力戦艦
・アムステルダム級戦闘巡洋艦
・アキヅキ級宇宙駆逐艦
尚、戦闘能力を指数化するにあたっては、以下の要素は考慮外としました。
・波動砲
・搭載航空機
・各種キャラ補正(w)
あくまでカタログスペックの面からの、空間砲雷撃戦能力の数値化です。
より広義での『戦力価値』ではなく、あくまで『殴り合いでの強さ』を狭義的に数値化したということで御理解いただければと思います。
ちなみに『戦力価値』を数値化すると、スーパーチャージャーの有無で同じ規模・戦闘力の艦でも数値に数倍の差が生じてしまいます(^_^;)
尚、これから記す各数値は公式設定に基くものではなく、私の頭の中の箱庭世界でのみ成立しているものですのでくれぐれも御注意下さいませ(笑)
本当は無人艦隊大型艦と小型艦もこの中に加えたいところだったのですが、この二隻については、まだ頭の中でも設定がまとまっていないので、今回は割愛しました。
さてさて、まずは建造順に各艦の数値を並べてみましょう。
そして数値の大きい順に並べ替えたものです。
“改装後”とあるのは、『永遠に』でヤマトが受けた大規模近代改装と同レベルの改装を施された状態を想定しています。
この“改装”における重要要素は以下の二つですね。
・波動機関へのスーパーチャージャー(以降SCと表記)増設
・主砲エネルギーのカートリッジ化(波動カートリッジ使用可)
いずれの要素も、艦艇の攻防性能を大きく底上げすることになるでしょう。
波動カートリッジ弾が使用可能になる主砲のカートリッジ化は特に説明不要と思いますが、スーパーチャージャーも一種の機関出力アップ(厳密には違いますがw)ですので、ショックカノンの威力・射撃速度の向上やエネルギーシールドの出力アップに繋がります。
ボロディノ級にしてもアンドロメダ級にしても、Ⅲや完結編、それ以降の時代まで生き残った艦は、戦力価値を高める為にこうした改装が施される可能性は高いと思います。
本改装による戦闘能力値のアップは約25%としました。
ちなみに、ヤマトはボロディノ級二隻分、アンドロメダ級はヤマト二隻分の戦闘能力を持つことにしています。
本当は主砲口径が一ランク違えば、差はもっと大きくなるのが妥当と思いますが、それだと全体バランスが破綻してしまったので(ヲ)、今回は二倍差を採用しました。
あ、重ねて申し上げますが、主人公補正や“技師長”補正、“鬼竜”補正はありませんのでw
護衛戦艦の主砲は全て就役時からカートリッジ対応されていますが、就役時からSCまで搭載しているのはアリゾナ級のみです(ついでに言えば、ユウバリ級護衛巡洋艦も就役時からSCを搭載しています)。
SCを搭載した第三世代波動エンジンは当時の最先端技術ですので、地球防衛軍艦政本部を除き、宇宙艦艇建造における技術先進国である米国と日本国のみで実用化されているとしました。
他のPOWやビス、ノーウィックは就役時SC未搭載ですが、何年後かにはSC技術が普及することで、搭載改装が施されることになるでしょうね。
その場合、それぞれの戦闘能力指数は10%程度アップすることになります。
ボロディノ級並みの戦闘能力(+長期航宙能力)を安価に達成することを目的としたPOW級はともかく、ビスマルクやノーウィックは明らかにヤマトを意識して建造されますので、数値はヤマトに非常に近くなります。
ただ、SC技術を確立していないことが祟り、その能力は建造時のヤマト並み、改装後のヤマト以下という微妙な位置づけになります。
やはり各国護衛戦艦の中ではアリゾナ級がブッチ切りに強力ですw
何しろ『我が家』世界のアリゾナはアンドロメダ級と同じ波動エンジンを搭載している上に、SC搭載と主砲カートリッジ化まで果たしていますから。
でも、ギリギリで改装前のアンドロメダ級に及びません。
やはり、『星系間護衛艦艇調達助成制度』の縛りにより主砲を一六インチに抑えられたのが大きく響いています。
いかに収束率を増した新型砲を多数装備し、機関出力にモノを言わせた速射性能がずば抜けていても、所詮は一六インチです。
アンドロメダ級の膨大な出力を誇る大型波動機関を活かし切れていないということです。
仮にアリゾナがアンドロメダと同じ二〇インチショックカノンを連装五基とかで装備していたら、数値は大きく逆転し、改装後のアンドロメダとほぼ同等になっていたでしょうね。
最後の完結編の三艦級は、就役時から全てSCを搭載し、主砲もカートリッジ対応済みなので、どれも戦力指数は非常に高いです。
ヤマトという波動エンジン搭載艦艇の黎明期があり、『さらば/2』の普及期、『永遠に』『Ⅲ』の熟成・発展期を経ているだけに、完成度は非常に高い・・・・・・筈なんですけどねぇ(笑)
対象艦艇は以下の通りです(既に艦艇設定を書いた/書いている途中の艦はリンクを貼っています)。
・ヤマト型宇宙戦艦(建造時)
・ヤマト級宇宙戦艦(改装後)
・アルジェリー級宇宙巡洋艦
・ボロディノ級主力戦艦
・ボロディノ級主力戦艦(改装後)
・アンドロメダ級戦略指揮戦艦
・アンドロメダ級戦略指揮戦艦(改装後)
・アリゾナ級護衛戦艦
・プリンス・オブ・ウェールズ(POW)級護衛戦艦
・ビスマルク級護衛戦艦
・ノーウィック級護衛戦艦
・ユウバリ級護衛巡洋艦
・ローマ級主力戦艦
・アムステルダム級戦闘巡洋艦
・アキヅキ級宇宙駆逐艦
尚、戦闘能力を指数化するにあたっては、以下の要素は考慮外としました。
・波動砲
・搭載航空機
・各種キャラ補正(w)
あくまでカタログスペックの面からの、空間砲雷撃戦能力の数値化です。
より広義での『戦力価値』ではなく、あくまで『殴り合いでの強さ』を狭義的に数値化したということで御理解いただければと思います。
ちなみに『戦力価値』を数値化すると、スーパーチャージャーの有無で同じ規模・戦闘力の艦でも数値に数倍の差が生じてしまいます(^_^;)
尚、これから記す各数値は公式設定に基くものではなく、私の頭の中の箱庭世界でのみ成立しているものですのでくれぐれも御注意下さいませ(笑)
本当は無人艦隊大型艦と小型艦もこの中に加えたいところだったのですが、この二隻については、まだ頭の中でも設定がまとまっていないので、今回は割愛しました。
さてさて、まずは建造順に各艦の数値を並べてみましょう。
そして数値の大きい順に並べ替えたものです。
“改装後”とあるのは、『永遠に』でヤマトが受けた大規模近代改装と同レベルの改装を施された状態を想定しています。
この“改装”における重要要素は以下の二つですね。
・波動機関へのスーパーチャージャー(以降SCと表記)増設
・主砲エネルギーのカートリッジ化(波動カートリッジ使用可)
いずれの要素も、艦艇の攻防性能を大きく底上げすることになるでしょう。
波動カートリッジ弾が使用可能になる主砲のカートリッジ化は特に説明不要と思いますが、スーパーチャージャーも一種の機関出力アップ(厳密には違いますがw)ですので、ショックカノンの威力・射撃速度の向上やエネルギーシールドの出力アップに繋がります。
ボロディノ級にしてもアンドロメダ級にしても、Ⅲや完結編、それ以降の時代まで生き残った艦は、戦力価値を高める為にこうした改装が施される可能性は高いと思います。
本改装による戦闘能力値のアップは約25%としました。
ちなみに、ヤマトはボロディノ級二隻分、アンドロメダ級はヤマト二隻分の戦闘能力を持つことにしています。
本当は主砲口径が一ランク違えば、差はもっと大きくなるのが妥当と思いますが、それだと全体バランスが破綻してしまったので(ヲ)、今回は二倍差を採用しました。
あ、重ねて申し上げますが、主人公補正や“技師長”補正、“鬼竜”補正はありませんのでw
護衛戦艦の主砲は全て就役時からカートリッジ対応されていますが、就役時からSCまで搭載しているのはアリゾナ級のみです(ついでに言えば、ユウバリ級護衛巡洋艦も就役時からSCを搭載しています)。
SCを搭載した第三世代波動エンジンは当時の最先端技術ですので、地球防衛軍艦政本部を除き、宇宙艦艇建造における技術先進国である米国と日本国のみで実用化されているとしました。
他のPOWやビス、ノーウィックは就役時SC未搭載ですが、何年後かにはSC技術が普及することで、搭載改装が施されることになるでしょうね。
その場合、それぞれの戦闘能力指数は10%程度アップすることになります。
ボロディノ級並みの戦闘能力(+長期航宙能力)を安価に達成することを目的としたPOW級はともかく、ビスマルクやノーウィックは明らかにヤマトを意識して建造されますので、数値はヤマトに非常に近くなります。
ただ、SC技術を確立していないことが祟り、その能力は建造時のヤマト並み、改装後のヤマト以下という微妙な位置づけになります。
やはり各国護衛戦艦の中ではアリゾナ級がブッチ切りに強力ですw
何しろ『我が家』世界のアリゾナはアンドロメダ級と同じ波動エンジンを搭載している上に、SC搭載と主砲カートリッジ化まで果たしていますから。
でも、ギリギリで改装前のアンドロメダ級に及びません。
やはり、『星系間護衛艦艇調達助成制度』の縛りにより主砲を一六インチに抑えられたのが大きく響いています。
いかに収束率を増した新型砲を多数装備し、機関出力にモノを言わせた速射性能がずば抜けていても、所詮は一六インチです。
アンドロメダ級の膨大な出力を誇る大型波動機関を活かし切れていないということです。
仮にアリゾナがアンドロメダと同じ二〇インチショックカノンを連装五基とかで装備していたら、数値は大きく逆転し、改装後のアンドロメダとほぼ同等になっていたでしょうね。
最後の完結編の三艦級は、就役時から全てSCを搭載し、主砲もカートリッジ対応済みなので、どれも戦力指数は非常に高いです。
ヤマトという波動エンジン搭載艦艇の黎明期があり、『さらば/2』の普及期、『永遠に』『Ⅲ』の熟成・発展期を経ているだけに、完成度は非常に高い・・・・・・筈なんですけどねぇ(笑)