


青森と言えば、ねぶた祭り。そして、ここ五所川原は「立ちねぶた」で有名な場所。
祭りで使用された本物のねぶたが、五所川原市の立佞武多の館に展示されている。
写真ではわからないが、上の写真3体のねぶたはビル4~5階の高さ。
エレベーターで3階に上り、建物の壁に沿ってねぶたの周りをぐるぐる回りながら階下におりる仕組み。
いろんな角度から自分の目の高さで細かい部分まで観察できる。
また2階では映像でねぶたの制作や祭りの様子などが見られる。



壁にはねぶたの歴史やこれまでの作品など様々な資料も展示されている。
ものすごい迫力。
ぜひライブで祭りを見てみたい。
鳥肌立ちまくりの熱い祭りを見てみたい。
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現在同じ建物の中で棟方志功の特別展示もやっている。
青森県出身の版画家。「わだばゴッホになる」と油絵を初めたが芽が出ず
途中いろいろな人に影響を受けて版画で成功し世界の棟方となったそう。
棟方が影響を受けた先人達があちこちにちりばめられていて
大変面白い自板像がこちら↓

何が何やらまったくわからなかったけど、スタッフのおじさんが熱心に説明してくれたおかげで
この作品がとても印象に残ったヨ。
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立佞武多の館はギフトショップもカフェも充実♪






外はみぞれ降る寒空、面白いお土産やおいしいお土産を確保した後
こちらのカフェでちょっとまったり。
この立佞武多の館は相当お勧め!