青山神社のつくりかた
青山様は松本城下町周辺で行われている伝統行事で、
町内の男の子が「青山神社」という小さな幟(のぼり)を立てた神輿(みこし)をかつぎ、
「あおやまさまだい、わっしょいこらしょ」などと掛け声をかけながら町内(地区)の各家をまわり、賽銭(さいせん)を集めます。
今朝、青山神社を作りました。
町内の子どもたちがそろって町内会館に置いてある材料を取りに行き、
先生(何でも教えてくれる年配のおじさんがいます)の指導の下、組み立てていきます。
まずは台(四角い箱のようになっている)の中心に心柱をたてて、正面を決めます。
つぎに「青山神社」と書かれた小さな幟(のぼり)を四本、周囲の角に立てます。
そして、箱の中に杉の枝をたくさん挿していくと、「青山」の出来上がり。
真ん中の柱に、近くの山から神さまが降りてきて、「神社」になるというわけです。
神さまというのは、ご先祖様の霊のことです。
亡くなった人たちは、仏様になってお寺やお墓に葬られ、何年も経つと山にお引越しして、山の神さまになるのですって。
日本では、八百万(やおろず)の神と言って、どこにでも神さまがいるけれど、
それってご先祖様のことだったのね~と妙に納得できます。
お賽銭をもらうときには、
「塩まいておくれ」というのですが、
ご先祖様の霊が来るので、お清めしてください。という意味なのです。
青山様は、松本では江戸時代末期頃から行われていて、
もともとは京都で行われていた行事を真似して全国各地でおこなわれていたのものですが、
今でも残っているのは、松本周辺だけなのだそうです。
うちの町会では、今日の夜と明日の夜、ぼんぼんと青山様をおこないます。
このところ毎日夕立があり、お天気が心配です。
が、うちの町会では、いまだかつて雨に降られたことがないのですって!
なので、雨が降ったらどうする?という経験も無いのでした。
雨、降りませんように。
ぼんぼんと青山様~松本のたから
http://takara.city.matsumoto.nagano.jp/city/170.html
青山様は松本城下町周辺で行われている伝統行事で、
町内の男の子が「青山神社」という小さな幟(のぼり)を立てた神輿(みこし)をかつぎ、
「あおやまさまだい、わっしょいこらしょ」などと掛け声をかけながら町内(地区)の各家をまわり、賽銭(さいせん)を集めます。
今朝、青山神社を作りました。
町内の子どもたちがそろって町内会館に置いてある材料を取りに行き、
先生(何でも教えてくれる年配のおじさんがいます)の指導の下、組み立てていきます。
まずは台(四角い箱のようになっている)の中心に心柱をたてて、正面を決めます。
つぎに「青山神社」と書かれた小さな幟(のぼり)を四本、周囲の角に立てます。
そして、箱の中に杉の枝をたくさん挿していくと、「青山」の出来上がり。
真ん中の柱に、近くの山から神さまが降りてきて、「神社」になるというわけです。
神さまというのは、ご先祖様の霊のことです。
亡くなった人たちは、仏様になってお寺やお墓に葬られ、何年も経つと山にお引越しして、山の神さまになるのですって。
日本では、八百万(やおろず)の神と言って、どこにでも神さまがいるけれど、
それってご先祖様のことだったのね~と妙に納得できます。
お賽銭をもらうときには、
「塩まいておくれ」というのですが、
ご先祖様の霊が来るので、お清めしてください。という意味なのです。
青山様は、松本では江戸時代末期頃から行われていて、
もともとは京都で行われていた行事を真似して全国各地でおこなわれていたのものですが、
今でも残っているのは、松本周辺だけなのだそうです。
うちの町会では、今日の夜と明日の夜、ぼんぼんと青山様をおこないます。
このところ毎日夕立があり、お天気が心配です。
が、うちの町会では、いまだかつて雨に降られたことがないのですって!
なので、雨が降ったらどうする?という経験も無いのでした。
雨、降りませんように。
ぼんぼんと青山様~松本のたから
http://takara.city.matsumoto.nagano.jp/city/170.html
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