少年部、一般部ともに武道としての組手を実践してみました。運足から始まり構え、ポジション等細部に意識を遣り、単なるぶつかり合いにならない組手です。
観るために構えがあり(必ずしも形としての構えではない)、構えを保つ為に運足があり…と結局全てが繋がっていくのでそれを途切れさせず相手と対峙できるかというのが面白いところです。
今いる所に相手は打って来ます。
という事はコンマ何秒の過去と戦うという事。それを足を止めて迎えてしまっていては過去ではなく全てが捉えやすい今の今のまま。相手のコンマ数秒先を読み(枕を抑える)今の自分を過去に変えてやると相手が対峙するのは遠い未来になる、という事をやってみたかった訳です。上手く表現出来ませんが。
幅広く広めるためにスポーツライクになってしまうのは致し方のないことですが、武道の部分を捨て置かず傍らに持っておきたいものです。
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観るために構えがあり(必ずしも形としての構えではない)、構えを保つ為に運足があり…と結局全てが繋がっていくのでそれを途切れさせず相手と対峙できるかというのが面白いところです。
今いる所に相手は打って来ます。
という事はコンマ何秒の過去と戦うという事。それを足を止めて迎えてしまっていては過去ではなく全てが捉えやすい今の今のまま。相手のコンマ数秒先を読み(枕を抑える)今の自分を過去に変えてやると相手が対峙するのは遠い未来になる、という事をやってみたかった訳です。上手く表現出来ませんが。
幅広く広めるためにスポーツライクになってしまうのは致し方のないことですが、武道の部分を捨て置かず傍らに持っておきたいものです。
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