未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

エリート開脚

2019-04-24 23:54:59 | 稽古
文武両道が常であると私は考えておりますが最近道場も高学歴化してきました。去年は波也翔が神大に入ったかと思うと今年はリックが阪大へ。勉強は効率と時間の使い方です。やればいいってもんでもなく。私も週2〜3の稽古をしていたのが脳に効いていた自覚はあります。

さて、新歓などで久々に水曜日にやってきたリック。実は一年ぶりに同クラスは股割りスーパーが復活しております。常駐メンバーはだいぶ慣れてきましたがリックはどうでしょう。二人が来たら東支部の同世代、固い固い駿希に写真撮って見せてやろうと思っていたので稽古終わりに撮影。ソロにしようと思いましたが二人的には踏まれてる絵が良いそうです(笑)ドMの鑑。

やり方は壁に踵、尻をピッタリくっつけて真下に下ろして行く、それだけです。それだけで地獄の苦しみ。

まず波也翔。
少年部時代から柔軟性キープ。

そしてリック。
柔らかくなったのは中学から。必ず毎回柔軟をしてキープしてます。けど久々はまあまあ辛いらしい(笑)

二人を見ていて思うのはココだけは抑えておくという姿勢。その日のコンディションによって能力は多少前後しますが極端に落ちることがありません。少し落ちたと感じた時点で修正してくる習慣があります。そういう所が学業にも表れているのではないかなと思います。詰めたからといって向上する訳ではなく、向き合い方の習慣の違いというのは出来る出来ないの大きな差になるのは間違いありません。

中高生は休会退会をせずとも楽しみながら文武両道を行く良きモデルが身近に居るわけですから大いに参考にしてもらいたいと思います。




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