新テーマとして、ファームのタイトルホルダーを特集します。
歴代の一軍の本塁打王や最多勝などについては、いろいろな書籍やサイトなどで紹介されています。
しかし、二軍についてはこの種の情報はあまり表に出てきません。
ファームだからあまり意味がない…ということなのでしょう。
そこで、1990年以降(つまり過去30年間)のファームの各種受賞者について調査。
今回から数回に分けて、歴代のタイトルホルダーをご紹介してきます。
まずはイースタンリーグの歴代の首位打者です。
ただ打率1位の選手を掲載するだけでは物足りない感じですので、
打率上位3傑についても表してみました。
※湘南=現・DeNA、インボイス=現・西武です。
太字が首位打者となります。
11年、16年、18年は打率1位が2名いますが、規定打席不足ながら特例
(実際の打席数に、不足分の打席を加えた打率が規定打席に到達した打率1位の選手を上回る)で
首位打者を獲得した選手と、規定打席到達で打率1位の選手を両方表記したためです。
表を見るとファームで結果を残して一軍に定着し、活躍した選手もいれば、
一軍では実力を発揮しきれなかった選手など、さまざまですね。
91年の鈴木健の打率4割越えは見事です。のちに西武、ヤクルトで主力打者となりますが、
二軍でもしっかりと結果を残していたことがわかります。
昨年の首位打者・山下航汰は、鈴木一朗(イチロー、オリックス)以来となる
「高卒ルーキーでのファーム首位打者」に輝きました。
しかも育成ドラフト出身者なわけですから、偉業だと思います。今後の成長に期待がかかりますね。
次回はウエスタンの首位打者をご紹介します。
歴代の一軍の本塁打王や最多勝などについては、いろいろな書籍やサイトなどで紹介されています。
しかし、二軍についてはこの種の情報はあまり表に出てきません。
ファームだからあまり意味がない…ということなのでしょう。
そこで、1990年以降(つまり過去30年間)のファームの各種受賞者について調査。
今回から数回に分けて、歴代のタイトルホルダーをご紹介してきます。
まずはイースタンリーグの歴代の首位打者です。
ただ打率1位の選手を掲載するだけでは物足りない感じですので、
打率上位3傑についても表してみました。
※湘南=現・DeNA、インボイス=現・西武です。
太字が首位打者となります。
11年、16年、18年は打率1位が2名いますが、規定打席不足ながら特例
(実際の打席数に、不足分の打席を加えた打率が規定打席に到達した打率1位の選手を上回る)で
首位打者を獲得した選手と、規定打席到達で打率1位の選手を両方表記したためです。
表を見るとファームで結果を残して一軍に定着し、活躍した選手もいれば、
一軍では実力を発揮しきれなかった選手など、さまざまですね。
91年の鈴木健の打率4割越えは見事です。のちに西武、ヤクルトで主力打者となりますが、
二軍でもしっかりと結果を残していたことがわかります。
昨年の首位打者・山下航汰は、鈴木一朗(イチロー、オリックス)以来となる
「高卒ルーキーでのファーム首位打者」に輝きました。
しかも育成ドラフト出身者なわけですから、偉業だと思います。今後の成長に期待がかかりますね。
次回はウエスタンの首位打者をご紹介します。
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