今回は少々趣向を変えまして、今年度のプロ野球界に選手登録(支配下・育成含む)されている
千葉県出身者の一覧を紹介しようかと思います。
まず前編はセ・リーグ編です。
背番号の隣の◎は新人、出身高校の隣の★は甲子園経験者です。
ちなみにデータ元は『12球団全選手カラー百科名鑑』(廣済堂出版)です。
この本は出身地が都道府県だけでなく、市町村まで掲載されています。
掲載基準は、出身中学の所在地(中学が私立の場合は卒業した小学校)です。
五十嵐亮太は北海道生まれですが、小学校卒業時は千葉市在住でしたので含めています。
そこで、この本で千葉県出身となっている選手を調べ、一覧としました。
もともと子供のころから本書のファンで、千葉県出身選手一覧を毎年作っていました。
私が小学生の頃は30名前後でしたが、現在はロッテのように千葉県に本拠を置くチームができたこと、
また育成制度が導入されたこともあり、最近は増加傾向にあります。
今季、セ・リーグでプレーする千葉県出身者は15名。全員が支配下登録選手です。
ヤクルトが6名と、比較的千葉出身のスカウティングに意欲があるようですね。
気になるのは、他県の高校出身者が多いことですね。15名中9名と過半数に上ります。
そのうち6名が甲子園出場経験者です。
関東一は江戸川区で近隣ですので止むをえませんが、
日大三、横浜、さらには宮城の仙台育英と、必ずしも近くない地域の高校に
進学している選手が目立ちます。
こうした優秀な中学生の他県への流出が続いていることが、
千葉県勢が甲子園で44年間も優勝旗から遠ざかる原因となっているのかもしれません。
その中では、勝浦出身の丸の存在がひときわ目立ちます。高校時代から知られた存在ですが、
プロでも順調に育ち、広島、そして巨人のクリーンナップとして強打を見せています。
セは全体的に若手が多いですが、坂倉や石橋など将来性の高い選手が多く、楽しみですね。
次回はパ・リーグです。
千葉県出身者の一覧を紹介しようかと思います。
まず前編はセ・リーグ編です。
背番号の隣の◎は新人、出身高校の隣の★は甲子園経験者です。
ちなみにデータ元は『12球団全選手カラー百科名鑑』(廣済堂出版)です。
この本は出身地が都道府県だけでなく、市町村まで掲載されています。
掲載基準は、出身中学の所在地(中学が私立の場合は卒業した小学校)です。
五十嵐亮太は北海道生まれですが、小学校卒業時は千葉市在住でしたので含めています。
そこで、この本で千葉県出身となっている選手を調べ、一覧としました。
もともと子供のころから本書のファンで、千葉県出身選手一覧を毎年作っていました。
私が小学生の頃は30名前後でしたが、現在はロッテのように千葉県に本拠を置くチームができたこと、
また育成制度が導入されたこともあり、最近は増加傾向にあります。
今季、セ・リーグでプレーする千葉県出身者は15名。全員が支配下登録選手です。
ヤクルトが6名と、比較的千葉出身のスカウティングに意欲があるようですね。
気になるのは、他県の高校出身者が多いことですね。15名中9名と過半数に上ります。
そのうち6名が甲子園出場経験者です。
関東一は江戸川区で近隣ですので止むをえませんが、
日大三、横浜、さらには宮城の仙台育英と、必ずしも近くない地域の高校に
進学している選手が目立ちます。
こうした優秀な中学生の他県への流出が続いていることが、
千葉県勢が甲子園で44年間も優勝旗から遠ざかる原因となっているのかもしれません。
その中では、勝浦出身の丸の存在がひときわ目立ちます。高校時代から知られた存在ですが、
プロでも順調に育ち、広島、そして巨人のクリーンナップとして強打を見せています。
セは全体的に若手が多いですが、坂倉や石橋など将来性の高い選手が多く、楽しみですね。
次回はパ・リーグです。
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