先日、Y子先生のレッスンに行ってきました。
発声のお悩み相談にのっていただきました。
因みに今週は旦那さま、I先生のレッスンです。どんだけ不安なんだ自分(笑)
えー、ここ半年ほど、発声がえらく変わってきてましてね。ご夫婦にずっと相談に乗って頂いてます。ドイツの先生からも教えて頂く事は多いのですが。
私の声を声楽を始めたころから見てくださっている先生たちなので、やはりそれで頂けるアドバイスも大きいんですよね。
色々話を聞いて頂いてたんですが、その時にY先生のお話伺ってたら。先生ご自身も、発声について、まだ色々考えられるそうです。
まいんごっど…(´Д`;)
てっきりもう、そんな事とは無縁の方だと思っていたのに。
あれだけのベテランの方になっても、発声についてまだ精進を怠らないというのは…信じられない…
Y先生にそのまま伝えたら、
「だって、まだまだ歌いたいんだもの!」
と。
すごい…
感動…
さすが、一流の指導者で一流の歌い手と言われる方は、次元が違う…その上でこれだけ純粋な気持ちを持ち続けられるというのにも…すごい…
でも。
いざ私自身の事となると。
今やってる身体のトレーニング方法が正しいかどうかわからないし~
それに発声だって、先生方に相談できるうちはいいけれど~
その内、自分で考えろって言われたらどうしよう~
模索しっぱなしですね。
常に完成された楽器を演奏することのできる、楽器の方たちが少しうらやましくなる時もあります。
で。まあ、ぼやきつつも、一応練習したりしてるんですが。
最近どーも体格が変わってきて。それで発声のポジションも変わってる気がして、それもY子先生に相談したんです。
レッスンの時、問診のように症状(笑)を訴えた上で、声を聴いて頂いたところ。
とりあえず今の発声のポジションでいいみたい。(安堵…)
本人的には、今までと違う発声は少し不安も残りますが、30歳過ぎて変わらない方がおかしいとのことで。
そりゃそーです、三十路なんて 老化 じゃなくて、身体の変わり時ですもんな。
で、改めてはっきりと、威勢よく発声のポジションや身体の使い方をしっかりコントロールするようにしたら。
すんごい腰痛…orz
いやね、何か骨盤が広がった感じがしてね…そりゃそんな確証ないけど、歌ってると何か感覚が違うんだもん。たぶん骨盤だと、そう思う。
歌った時、骨盤の方に呼吸です~っと重量をかける感じが以前より重い気がする…
で、そのせいか、腰痛。
その腰痛に悩まされて整体・マッサージ・整形外科を渡り歩いて言われた言葉。
「あー心配ないですよ。筋肉のコリですねヘルニアでも何でもないです、はっはっは。」
けっこー痛いのに~ 泣
あっためるようにして、ちょくちょく筋肉をほぐしに行くように言われました。それだけかい!
そんなわけでひたすら腰痛なうでございます。
たぶん腰椎から骨盤付近の筋肉だと思うな(想像)。あー、発声落ち着いたら治るんだろうな~?
でも、このままの発声をもうしばらく続けてると、きっと股関節が少し緩んでいくんじゃないかって、そんな気がする。
何故、と言われても困りますが…何となく。
…何か、歌い手ブログというよりも整体ブログみたいになってますね…
でもさ。これが歌い手の真実の姿なんですよね。
皆さん!この訴えを聞いて下さい!!(マツコと有吉の怒り心党風に。)←好き
どーも我々ソプラノ歌手って、何か世間に誤解されてるイメージが強いと思うんです!泣
歌い手っつってもね、ドレス着てキラキラして、食事はワイン飲んで、楽譜を眺めてるだけじゃないんですよ!!
日々、発声の困難や、老化していく身体と戦ったりしてるんです!
あー、二十歳くらいまでって、本当に身体若くてよかったよな…一日二回、朝晩三時間ずつ練習しても、翌朝にはぴかぴかに声も回復もしててさあ。
今なんて、一日一回、三時間程度の練習を三日続けたら、三日目には喉ヘロヘロだもんね。
でも先生には「(超怒りながら)あ~な~た~は~、練習しすぎいいぃぃぃぃぃい」
て怒られるしさ。
でもさ。
心配だから練習したいじゃん!!
練習すると、安心するじゃん!!
だから本番の日以外は、ずーっっっっと練習してたいじゃん!!
それに音楽に限らず、いっぱい練習するのって、良い事って言われてるじゃん!!
でもいっぱい練習すればするほど、歌い手は、先生に怒られる矛盾。
(いや本当に本気で怒られるの。怖いのなんのってもう…)
…いえ…喉は消耗品だから一日二時間程度の練習が限度なのは、私も理屈では知ってるんだけどね…
楽器の人はいいな…一日十時間とか練習できて…←歌手がこれやったら、喉壊して再起不能です。
しかも、練習したから結果が出るかって言ったら、芸事って、そういうものじゃないじゃないですか。
練習しなくたって、上手い人は上手いんですよ。
でも少なくとも、才能のない自分が練習すら怠ったら、絶対確実に残れないしね。
発声のトレーニングで、身体の筋肉をつけかえようと思った時期には食べ物にも気を使うし(タンパク質中心になります)、腰痛とも戦うし!
落ちるのが基本のオーディション。ソプラノははいて捨てるほどいると言われ。
稽古、レッスン、本番の前日はお酒も飲めない。
修道女じゃないんだから!泣
せめて家では、と、のんびり練習してて、一息つこうと居間に行けば、
家族に「汗臭いからあっちに行け、えんがちょ~」と追い払われ。
で、今は腰も痛いし!(←しつこい)
…あぁ~、不満を言ったらキリがない。ソプラノ歌手の怒り心党~
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発声のお悩み相談にのっていただきました。
因みに今週は旦那さま、I先生のレッスンです。どんだけ不安なんだ自分(笑)
えー、ここ半年ほど、発声がえらく変わってきてましてね。ご夫婦にずっと相談に乗って頂いてます。ドイツの先生からも教えて頂く事は多いのですが。
私の声を声楽を始めたころから見てくださっている先生たちなので、やはりそれで頂けるアドバイスも大きいんですよね。
色々話を聞いて頂いてたんですが、その時にY先生のお話伺ってたら。先生ご自身も、発声について、まだ色々考えられるそうです。
まいんごっど…(´Д`;)
てっきりもう、そんな事とは無縁の方だと思っていたのに。
あれだけのベテランの方になっても、発声についてまだ精進を怠らないというのは…信じられない…
Y先生にそのまま伝えたら、
「だって、まだまだ歌いたいんだもの!」
と。
すごい…
感動…
さすが、一流の指導者で一流の歌い手と言われる方は、次元が違う…その上でこれだけ純粋な気持ちを持ち続けられるというのにも…すごい…
でも。
いざ私自身の事となると。
今やってる身体のトレーニング方法が正しいかどうかわからないし~
それに発声だって、先生方に相談できるうちはいいけれど~
その内、自分で考えろって言われたらどうしよう~
模索しっぱなしですね。
常に完成された楽器を演奏することのできる、楽器の方たちが少しうらやましくなる時もあります。
で。まあ、ぼやきつつも、一応練習したりしてるんですが。
最近どーも体格が変わってきて。それで発声のポジションも変わってる気がして、それもY子先生に相談したんです。
レッスンの時、問診のように症状(笑)を訴えた上で、声を聴いて頂いたところ。
とりあえず今の発声のポジションでいいみたい。(安堵…)
本人的には、今までと違う発声は少し不安も残りますが、30歳過ぎて変わらない方がおかしいとのことで。
そりゃそーです、三十路なんて
で、改めてはっきりと、威勢よく発声のポジションや身体の使い方をしっかりコントロールするようにしたら。
すんごい腰痛…orz
いやね、何か骨盤が広がった感じがしてね…そりゃそんな確証ないけど、歌ってると何か感覚が違うんだもん。たぶん骨盤だと、そう思う。
歌った時、骨盤の方に呼吸です~っと重量をかける感じが以前より重い気がする…
で、そのせいか、腰痛。
その腰痛に悩まされて整体・マッサージ・整形外科を渡り歩いて言われた言葉。
「あー心配ないですよ。筋肉のコリですねヘルニアでも何でもないです、はっはっは。」
けっこー痛いのに~ 泣
あっためるようにして、ちょくちょく筋肉をほぐしに行くように言われました。それだけかい!
そんなわけでひたすら腰痛なうでございます。
たぶん腰椎から骨盤付近の筋肉だと思うな(想像)。あー、発声落ち着いたら治るんだろうな~?
でも、このままの発声をもうしばらく続けてると、きっと股関節が少し緩んでいくんじゃないかって、そんな気がする。
何故、と言われても困りますが…何となく。
…何か、歌い手ブログというよりも整体ブログみたいになってますね…
でもさ。これが歌い手の真実の姿なんですよね。
皆さん!この訴えを聞いて下さい!!(マツコと有吉の怒り心党風に。)←好き
どーも我々ソプラノ歌手って、何か世間に誤解されてるイメージが強いと思うんです!泣
歌い手っつってもね、ドレス着てキラキラして、食事はワイン飲んで、楽譜を眺めてるだけじゃないんですよ!!
日々、発声の困難や、老化していく身体と戦ったりしてるんです!
あー、二十歳くらいまでって、本当に身体若くてよかったよな…一日二回、朝晩三時間ずつ練習しても、翌朝にはぴかぴかに声も回復もしててさあ。
今なんて、一日一回、三時間程度の練習を三日続けたら、三日目には喉ヘロヘロだもんね。
でも先生には「(超怒りながら)あ~な~た~は~、練習しすぎいいぃぃぃぃぃい」
て怒られるしさ。
でもさ。
心配だから練習したいじゃん!!
練習すると、安心するじゃん!!
だから本番の日以外は、ずーっっっっと練習してたいじゃん!!
それに音楽に限らず、いっぱい練習するのって、良い事って言われてるじゃん!!
でもいっぱい練習すればするほど、歌い手は、先生に怒られる矛盾。
(いや本当に本気で怒られるの。怖いのなんのってもう…)
…いえ…喉は消耗品だから一日二時間程度の練習が限度なのは、私も理屈では知ってるんだけどね…
楽器の人はいいな…一日十時間とか練習できて…←歌手がこれやったら、喉壊して再起不能です。
しかも、練習したから結果が出るかって言ったら、芸事って、そういうものじゃないじゃないですか。
練習しなくたって、上手い人は上手いんですよ。
でも少なくとも、才能のない自分が練習すら怠ったら、絶対確実に残れないしね。
発声のトレーニングで、身体の筋肉をつけかえようと思った時期には食べ物にも気を使うし(タンパク質中心になります)、腰痛とも戦うし!
落ちるのが基本のオーディション。ソプラノははいて捨てるほどいると言われ。
稽古、レッスン、本番の前日はお酒も飲めない。
修道女じゃないんだから!泣
せめて家では、と、のんびり練習してて、一息つこうと居間に行けば、
家族に「汗臭いからあっちに行け、えんがちょ~」と追い払われ。
で、今は腰も痛いし!(←しつこい)
…あぁ~、不満を言ったらキリがない。ソプラノ歌手の怒り心党~
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