今日、眼科に行ったのですが、待合室は、もう風邪の嵐…
患者はゲホゲホ、小さな子供も大人顔負けにゲホゲホ、受付のおねーさんまでゲホゲホ…もはや声楽家的には阿鼻叫喚の地獄絵図とすら言っても良いのではないかと…
いやマジで。
内科ならわかるんですけどねぇ。眼科ですよ眼科!
皆様、風邪がはやっております。本当に気を付けてくださいね…
さてそんな中、11月24日の「室内歌劇場の歩み」のお稽古、進んでます。
昨日は、私も「ヘンゼルとグレーテル」&「フィガロの結婚」から抜粋部分を稽古。
青島広志先生のお稽古が、毎回面白い上に、ものすごく勉強になるんです!これが楽しいんだ~
私が歌うグレーテルの歌唱箇所は、そこまで細かな演技のものはなく、動きが細かくて色々あるのは「フィガロの結婚」のスザンナのアリアの方。
ケルビーノをスザンナが女装させるという、いわゆる「着替えのアリア」と言われるところです。
改めて、動きながらやってみると、ますます面白さがわかる。
楽しくて面白い曲だなぁ。
少年ケルビーノを演じるのが、女性だというのが、また何とも色っぽい。キャー
こうして見てみると、私はこれまで、一般的にはメゾがやるケルビーノも演じたことがあるので、本当に幸せな体験をしてきたんだと思います。
一つのオペラのなかで、別の人間として生きられるということは本当に面白いことで。
だって、一つの事象を2人の目線から見られるわけですよ。
死んでもいないのに、2回の人生を生きられる凄さ、て、もう本当に、すごくないですか!?
重めの声の人だったら、年齢を重ねればスザンナから伯爵夫人をやれるだろうけど、軽い声のソプラノの私は、年がいってもスザンナだけ。
なのに、ケルビーノとしても生きる事ができるのはすごい幸せな事です
で、今回のコンサートではスザンナを歌いますが、スザンナでもケルビーノでも、どちらの役をやっても本当に楽しい!
やっぱりモーツァルトを歌うのは幸せだなぁ~。
今回の私のイメージである「フィガロの結婚」の中の映像をご紹介します。
お時間のある方はご覧になってくださいまし~。
白黒で少し古いですが、演出がオーソドックスで私は大好きです。
着替えさせられてる男装の女性が、ケルビーノ。黒い女中服で歌ってるのがスザンナです。今回私がやる役です。
スザンナ役のレリ・グリスト可愛い!!
ドレス姿の優雅な女性が伯爵夫人です。
内容は、スザンナがケルビーノを女装させるのですが、ケルビーノは憧れの伯爵夫人の前なので、照れくさいやら嬉しいやらでちょろちょろ動いて、うまく着替えさせられない。
スザンナは仔犬のようなケルビーノに、注意しながら着替えさせる…という他愛のない内容です。
が、実は、曲には非常に官能的な内容が隠されてます…うふふ。でも今回はそういう方向はなしで。
可愛らしい着替えのアリアです。
1分10秒あたりから歌が始まります。
ここをクリック。
レリ・グリストのようにはいきませんが、自分らしいスザンナを、ほんのひと時ですが、生きられたらと思います。
是非、いらして下さいませ!
あ、もちろんグレーテルも元気いっぱい、踊り回ってますよ!!
ものすごく細かい動きがあるのではないですが、子供の役なので運動量はこっちのが多いかもしれないです。
でも踊れて楽しー
◆チケットのお申込みは◆
アンダンテ企画 まで
メール ticket@nakagawa-miwa.com か
お電話 080-2553-5670 (平日10時~17時)で、
お名前・ご住所・お電話番号、チケット枚数を、ご連絡下さい。
※アンダンテ企画にお申込み頂いた場合、多少の割引をさせて頂きます。
◆東京室内歌劇場の歩み PART 3◆
【日 時】 2016 年11月24 日(木) 午後6時半開演(午後6時開場)
【場 所】 渋谷区文化総合センター大和田6階/伝承ホール (JR山手線「渋谷駅」 徒歩5分)
【入場料】 3,600 円 (全席自由)
【出演者】 ソプラノ/中川美和、里中トヨコ、津山恵、中島愛恵、メゾソプラノ/木村槙希、三橋千鶴、前田美樹、テノール/吉田伸昭、行天祥晃、バリトン/太田直樹、杉野正隆
ピアノ/朴令鈴
監修・司会/青島広志
【主 催】 東京室内歌劇場
チラシはこちらをクリック
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患者はゲホゲホ、小さな子供も大人顔負けにゲホゲホ、受付のおねーさんまでゲホゲホ…もはや声楽家的には阿鼻叫喚の地獄絵図とすら言っても良いのではないかと…
いやマジで。
内科ならわかるんですけどねぇ。眼科ですよ眼科!
皆様、風邪がはやっております。本当に気を付けてくださいね…
さてそんな中、11月24日の「室内歌劇場の歩み」のお稽古、進んでます。
昨日は、私も「ヘンゼルとグレーテル」&「フィガロの結婚」から抜粋部分を稽古。
青島広志先生のお稽古が、毎回面白い上に、ものすごく勉強になるんです!これが楽しいんだ~
私が歌うグレーテルの歌唱箇所は、そこまで細かな演技のものはなく、動きが細かくて色々あるのは「フィガロの結婚」のスザンナのアリアの方。
ケルビーノをスザンナが女装させるという、いわゆる「着替えのアリア」と言われるところです。
改めて、動きながらやってみると、ますます面白さがわかる。
楽しくて面白い曲だなぁ。
少年ケルビーノを演じるのが、女性だというのが、また何とも色っぽい。キャー
こうして見てみると、私はこれまで、一般的にはメゾがやるケルビーノも演じたことがあるので、本当に幸せな体験をしてきたんだと思います。
一つのオペラのなかで、別の人間として生きられるということは本当に面白いことで。
だって、一つの事象を2人の目線から見られるわけですよ。
死んでもいないのに、2回の人生を生きられる凄さ、て、もう本当に、すごくないですか!?
重めの声の人だったら、年齢を重ねればスザンナから伯爵夫人をやれるだろうけど、軽い声のソプラノの私は、年がいってもスザンナだけ。
なのに、ケルビーノとしても生きる事ができるのはすごい幸せな事です
で、今回のコンサートではスザンナを歌いますが、スザンナでもケルビーノでも、どちらの役をやっても本当に楽しい!
やっぱりモーツァルトを歌うのは幸せだなぁ~。
今回の私のイメージである「フィガロの結婚」の中の映像をご紹介します。
お時間のある方はご覧になってくださいまし~。
白黒で少し古いですが、演出がオーソドックスで私は大好きです。
着替えさせられてる男装の女性が、ケルビーノ。黒い女中服で歌ってるのがスザンナです。今回私がやる役です。
スザンナ役のレリ・グリスト可愛い!!
ドレス姿の優雅な女性が伯爵夫人です。
内容は、スザンナがケルビーノを女装させるのですが、ケルビーノは憧れの伯爵夫人の前なので、照れくさいやら嬉しいやらでちょろちょろ動いて、うまく着替えさせられない。
スザンナは仔犬のようなケルビーノに、注意しながら着替えさせる…という他愛のない内容です。
が、実は、曲には非常に官能的な内容が隠されてます…うふふ。でも今回はそういう方向はなしで。
可愛らしい着替えのアリアです。
1分10秒あたりから歌が始まります。
ここをクリック。
レリ・グリストのようにはいきませんが、自分らしいスザンナを、ほんのひと時ですが、生きられたらと思います。
是非、いらして下さいませ!
あ、もちろんグレーテルも元気いっぱい、踊り回ってますよ!!
ものすごく細かい動きがあるのではないですが、子供の役なので運動量はこっちのが多いかもしれないです。
でも踊れて楽しー
◆チケットのお申込みは◆
アンダンテ企画 まで
メール ticket@nakagawa-miwa.com か
お電話 080-2553-5670 (平日10時~17時)で、
お名前・ご住所・お電話番号、チケット枚数を、ご連絡下さい。
※アンダンテ企画にお申込み頂いた場合、多少の割引をさせて頂きます。
◆東京室内歌劇場の歩み PART 3◆
【日 時】 2016 年11月24 日(木) 午後6時半開演(午後6時開場)
【場 所】 渋谷区文化総合センター大和田6階/伝承ホール (JR山手線「渋谷駅」 徒歩5分)
【入場料】 3,600 円 (全席自由)
【出演者】 ソプラノ/中川美和、里中トヨコ、津山恵、中島愛恵、メゾソプラノ/木村槙希、三橋千鶴、前田美樹、テノール/吉田伸昭、行天祥晃、バリトン/太田直樹、杉野正隆
ピアノ/朴令鈴
監修・司会/青島広志
【主 催】 東京室内歌劇場
チラシはこちらをクリック
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