終日、ほぼ雨。
できるだけ早く、多くの皆様に『なかの哲朗市議会通信№⑧』をお届けしたいと思いますが、思うように捗りません。スタートはよかったのですが…。17日から開催される「議会報告・意見交換会」は、議会として対応するもので、基本的に自己の意見を述べる場ではありません。したがって、それまでに私個人の考えや行動を示した議会だよりをお届けしたいのですが…。
今日は、腰の治療をお願いし、大分からのお客さんに応対した以外は、議会の会派室に籠り、3月定例会の総務環境委員会の審査を振り返りました。「新しい公共推進事業」で昨年度中に住民自治組織を設立することになっていた中津江地区の議会報告・意見交換会が5月1日に開催され、当委員会の担当議員として出席するのは、私。責任重大!!
委員会審査初日は、最終的に予算の減額修正に反対した議員からも「市民不在」「しっかりとした住民との対話が必要ではないか」「説明不足が一番大きな問題ではないか」「急ぐべきではない」という意見が出ました。私は「雲南市等への視察報告書を提出してほしい」「昨年議決した平成28年度の予算が適正に執行されていない」等との発言をしました。
また、振興局の再編について、執行部から「今後、こだわらないという市長の確認をした」「5振興局体制は維持すると私たちは認識している」という説明がありました。「振興局再編白紙」という見出しとなって新聞で報道されましたが、「名称にはこだわらない」というこれまでの市長の議会答弁と何ら本質は変わっていないのに、「市長の考えがコロッと変わったわけではない」との説明があったのに、どうして「白紙」という表現が記事として出たのか? 私は不思議に思っています。委員会で受けた説明を正しく伝えたいと思います。
私はこれまで、議会改革特別委員会で何度か発言させていただきましたが、議会報告会は、議決した予算や事業の概要を説明するばかりではなく、議会の中でどんな議論があったのかを報告すべきものと考えます。特に今回は、議会を二分するような採決結果もあったわけで、そのあたりを正確に報告したいと思います。もちろん、市民の求めに応じてではありますが…。
中津江には、住民自治組織の設立に前向きで、組織に対する予算措置があればとの思いの方もいらっしゃいました。そこに、予算の減額修正に賛成した私が、報告会の担当として足を運ぶ意義は大きいと思っています。しっかりと説明できるよう、総務環境委員会の審査や閉会日の討論を正確に記録していきたいと思います。
できるだけ早く、多くの皆様に『なかの哲朗市議会通信№⑧』をお届けしたいと思いますが、思うように捗りません。スタートはよかったのですが…。17日から開催される「議会報告・意見交換会」は、議会として対応するもので、基本的に自己の意見を述べる場ではありません。したがって、それまでに私個人の考えや行動を示した議会だよりをお届けしたいのですが…。
今日は、腰の治療をお願いし、大分からのお客さんに応対した以外は、議会の会派室に籠り、3月定例会の総務環境委員会の審査を振り返りました。「新しい公共推進事業」で昨年度中に住民自治組織を設立することになっていた中津江地区の議会報告・意見交換会が5月1日に開催され、当委員会の担当議員として出席するのは、私。責任重大!!
委員会審査初日は、最終的に予算の減額修正に反対した議員からも「市民不在」「しっかりとした住民との対話が必要ではないか」「説明不足が一番大きな問題ではないか」「急ぐべきではない」という意見が出ました。私は「雲南市等への視察報告書を提出してほしい」「昨年議決した平成28年度の予算が適正に執行されていない」等との発言をしました。
また、振興局の再編について、執行部から「今後、こだわらないという市長の確認をした」「5振興局体制は維持すると私たちは認識している」という説明がありました。「振興局再編白紙」という見出しとなって新聞で報道されましたが、「名称にはこだわらない」というこれまでの市長の議会答弁と何ら本質は変わっていないのに、「市長の考えがコロッと変わったわけではない」との説明があったのに、どうして「白紙」という表現が記事として出たのか? 私は不思議に思っています。委員会で受けた説明を正しく伝えたいと思います。
私はこれまで、議会改革特別委員会で何度か発言させていただきましたが、議会報告会は、議決した予算や事業の概要を説明するばかりではなく、議会の中でどんな議論があったのかを報告すべきものと考えます。特に今回は、議会を二分するような採決結果もあったわけで、そのあたりを正確に報告したいと思います。もちろん、市民の求めに応じてではありますが…。
中津江には、住民自治組織の設立に前向きで、組織に対する予算措置があればとの思いの方もいらっしゃいました。そこに、予算の減額修正に賛成した私が、報告会の担当として足を運ぶ意義は大きいと思っています。しっかりと説明できるよう、総務環境委員会の審査や閉会日の討論を正確に記録していきたいと思います。