議会報告・意見交換会(大山地区)

今日は、三男・良三朗を保育園に送った後、前震とされた昨年４月１４日の熊本地震で、落石がフェンスを突き破った場所を一年ぶりに通りました。

それから、挨拶まわりを兼ねた議会報告を行いました。今日は、ポスティング方式ではなく、直接お話させていただく方が多く、落石注意の対策、道路の舗装、市政のビジョン、川を活かしたまちづくりについての御意見を頂戴しました。また、「議員」に対する厳しい見方があることもお聞きしました。ありがとうございました。

午後は、議会事務局に書類の提出に行った後は、書類整理等。大山地区で開かれる議会報告・意見交換会の準備を行いました。

20名に出席いただいての議会報告会では、保育所統合、中学生学びアップ事業、水環境、移住支援、図書館（窓口委託、サービス内容）、コミュニティバスなどについて、要望というよりも提案型の御意見を多くいただくことができました。

また、私の所属する総務環境委員会で審査された新しい公共推進事業にかかる「住民自治組織」に対して、予算修正の理由などの質問があり、私がお答えしました。この議会報告会は、「議会」として共通の立場で、議員個人の見解は述べないことを原則としていますので、賛成・反対双方の考え方と採決の結果を客観的に説明したつもりです。市民の方からは、「なぜやるんだという行政側のしっかりとした考え方が出てこないと…」などのご意見があり、「地域で稼ぎ出す工夫も考えなければ」との議論をしてほしいとの要望がありました。なるほど！

次は、来週月曜日の中津江地区での報告会の担当となりますが、明日、上津江で開かれる報告会に参加したいと思います。いろいろと勉強したいこと、地域住民の声を直接確かめたいことがあるので…。

予算に関する説明書

私の愛読書『予算に関する説明書』
日田市のホームページで公開されています(^_^)

http://www.city.hita.oita.jp/shisei/gyouzaisei/unei/6023.html

昨年の６月議会の一般質問では、このようなやりとりをさせていただきました。

◆７番（中野哲朗君）　
　幅広く市民の皆さんに予算や事業に関心を持っていただくということ、また市民の視点を予算編成に反映をさせる、行政の側も市民に対しての説明責任をより果たして行く必要があると考えます。
　現在、市役所１階の行政資料コーナーと淡窓図書館に予算書、先ほど出ましたけど予算に関する説明書、こういったものを公開しておるようでございますけども、この内容をホームページで今後公開する考えはないのかどうか。ちなみに、大分県、あと津久見市、杵築市、こういった自治体は既にホームページ上で予算書を公開しているということを申し添えます。

◎企画振興部長（投野祐二君）
　予算に関する説明書のホームページの公開ということですが、予算に関する説明書、４００ページほどございます。容量的なものもございますけども、今回のホームページのリニューアルを機に公開する方向で作業を進めてまいりたいと考えております。

➡なお、ホームページのリニューアルを待たずに、昨年６月議会中に、平成２８年度の予算に関する説明書は、アップされていました＼(^_^)／