令和2年9月9日(水曜日)
日田市議会9月定例会
会期10日目。市政に対する一般質問初日。
私は、平成27年の市議会議員初当選以来、21回目の一般質問を行いました。2期目の当選からは、5回目でした。
質問は、3項目。
1.異常洪水時防災操作について(防災・危機管理課)
2.280MHz帯防災行政無線システムについて(防災・危機管理課)
3.地域資源リサイクルシステムについて(環境課)
これらの質問は、考え方などを問うものではなく、事実に基づく検証やこれまでの経緯・経過を踏まえた今後の方針を確認する内容で、私としては物足りなさを覚えましたが、無事に終わりました。
執行部とのやり取りを今一度確認し、報告します。ただ、地域資源リサイクルシステムの質問は、市長に、もう少し責任感のある答弁を期待しただけに、残念でした。
国の補助を活用した調査で、年間1億円の経費節減を見込めるなど望ましいとの報告を受け、検討のきっかけとなったバイオマス資源化センターの維持管理費が過去5年間、毎年2億を上回り、市内部の議論が尽くされている状況にあれば、あとは市長の判断を残すのみです。
田中角栄『決断と実行』
大平正芳『信頼と合意』
また、今日は、議場での身だしなみと礼節についても、考えさせられました。これは私が、紺色の背広しか持たないから言っているのではありません。
議場での服装は、夏冬問わず黒、紺、茶、グレーが基調だと私は考えます。また、登壇する時には議長、演台で発言を始める時は議員に向かっての一礼は当然だと思います。