令和2年9月14日(月曜日)
日田市議会9月定例会15日目。
議案考案のため休会。
明日の本会議で、決算審査特別委員会が設置される運びです。それを受けて、「全体会」と常任委員会を単位とする「分科会」が開かれます。今日は登庁し、その分科会と、明後日から始まる総務環境委員会の段取りを確認しました。
さて、安倍総裁の後任を決める自民党総裁選挙が行われました。昭和30年11月15日の結党以来、43回目。
第26代総裁に当選したのは、菅 義偉 内閣官房長官。
菅 義偉 337票、岸田 文雄 89票、石破 茂 68票
自民党大分県連が実施した予備選挙で、私の一票は、菅候補に投じました。
『日本を、取り戻す。』をスローガンに掲げ、民主党から政権を奪還。平成24年12月に発足した2度目の安倍内閣は、7年8か月という長期政権となり、その間、菅新総裁は、一貫して官房長官という要職にありました。見た目は地味ですが、安定感と調整能力は抜群に高いのでしょう。
安倍総理の外交姿勢などは継承しながらも、新総裁には新総裁のカラーがあるはずです。日田とはスケールが異なりますが、大都会・横浜市会という地方議会で活躍された経験を活かした政治にも期待します。
菅総裁の任期は、安倍前総裁の残任期間となるため、約1年。来年9月には「フルスペック」の自民党総裁選挙が行われます。