令和4年2月9日(水曜日)
今日は、あさイチで済生会日田病院に行きました。16年近く、通った職場でしたが、退職して7年が経過しました。待ち時間や診察後、一緒に仕事をさせていただいた皆さんが、在職中と同じように声をかけてくれて、嬉しかったです。
それから、市議会に登庁し、まちづくり推進課、こども未来課、商工労政課、都市整備課、土木課等に次々に連絡し、気になる事業の内容や市民の皆様からの要望事項に対する進捗状況を確認しました。この時期に問い合わせ、資料を請求すると、一般質問の準備かと警戒されますが、必ずしもそうではありません。一部はそうですが…😁

昼前に帰宅し、午後は、事務仕事。
その間にも、電話で貴重な御意見をいただきました。ありがとうございます。
さて、本日の新型コロナウイルスの日田市内の陽性確認は、昨日よりも15名減の34名でした。

・年代別では、依然として10代以下の割合が高く(38.2%)、30代がそれに続く
・接触状況では、34名中22名が経路不明者で、64.7%を占める
・大分県全体では、重症者用の病床は使用されておらず、病床使用率は42.1%。
こうして毎日、データを読み込み、初めて気がつくこともあります。
例えば…
・「施設職員」の陽性確認のすべてが施設感染ではなく、家族感染の例もあること
・オミクロン株は、潜伏期間が短いという特徴があるといわれるが、発表される陽性者の中には、発症日が1週間以上も前だという例が皆無ではないこと など
医療の最前線で尽力してくださる皆さん、教育や保育の現場で感染を広げまいと全力尽くしてくださる皆さんに心から感謝申し上げます。
昨日、新型コロナウイルス感染症に対する日田市長のメッセージが更新されていたのに、今日、気がつきました。

【日田市ホームページ】
データを分析した感染対策の重要性(今月、本日までに337名陽性のうち43.6%の147名は家族感染)や県が今週末に実施する「感染対策短期集中期間」への協力を強力に呼びかけるなど、もう少しでもメッセージ性を前面に出した文章とできなかったものかと思いました。