泉中田道場の挑戦

横浜市泉区にある新極真空手道場の稽古や楽しいイベントの様子をお知らせします。

2022⑥ 9月~10月の出来事 ~ イベントがたくさん・・と、トイレ

2022-10-21 17:39:09 | 日記

前回から約1カ月ちょっと・・

まあまあ早い更新ではないでしょうか・・(自画自賛)

 

前回から現在までにあった出来事を報告いたします。

今回は内部試合2つに合同稽古会、昇級審査会、出稽古・・とイベントがたくさんありました。

また特大号です。

 

★9月19日(月) 横須賀市新人戦空手道錬成大会(内部試合)

7名が出場(組手部門6名・型部門6名)

組手部門 3名優勝

型部門  3名優勝

 

組手部門

 

優勝 宮崎 響(一般男子無差別エキスパートの部)

*1回戦 一本勝ち(相手の戦意喪失) 2回戦(決勝)5-0 判定勝ち

    

 

優勝 渡仲 桔平(小3男子エキスパート軽量級の部)

*1回戦一本勝ち(合わせ一本) 2回戦5-0 判定勝ち(技あり) 3回戦(決勝)5-0 判定勝ち(技あり)

 

 

 

優勝 矢口 晴(小2男子ルーキー重量級の部)

*1回戦(決勝) 5-0 判定勝ち(技あり)

  

 

 

型部門

 

優勝 金村 美里(入賞経験者 高学年6級の部) 

*1回戦 4ー1  2回戦(決勝)5-0

 

  

優勝 田中 碧翔(入賞経験者 低学年8級の部) 

*1回戦 5ー0  2回戦 5ー0 3回戦(決勝)5-0

 

 

優勝 渡仲 桔平(低学年7級の部) 

*1回戦 4ー1  2回戦(決勝)5-0

 

 

台風が通り過ぎる、たいへん荒れた天候の中で行われた横須賀新人戦錬成大会にウチから7名の選手が出場(12部門)し、5名(6部門)の入賞者を出すことが出来ました。なかなかの戦果です。

まずは前回のブログで特集(?)した宮崎(響)選手。今回の最上階級である一般男子無差別EXの部で2試合を勝ち抜き優勝。見事にこちらの期待に応えてくれる結果を勝ち取りました。ただ2試合とも相手が途中で戦意を喪失してしまう、いわばかなり実力差があった相手だったため(相手の方には失礼な言い方ですいません・・)、現在の宮崎君の全部の力を出す前に終わってしまった感はあり、勝手な言い方ですが「もう少し力を出すところを見たかったな・・」とも思ってしまったのが実感でした。ともあれ、久しぶりの試合で良い結果だったので、11月の全関東大会への弾みには少なからずなったでしょう。これからの練習でさらに実力を上げ、大舞台に挑んでほしいです。

小3の渡仲(桔平)選手が組手&型のW優勝の大活躍!型では2試合、組手では3試合を全て危なげない形で勝ち抜きました。渡仲選手は前蹴り・横蹴り・回し蹴りなど上段の蹴り技が鋭く出せる資質があるので、特にこのセーフティルールでは「技あり」ポイントを取れる組手ができる選手です。試合に出るための練習を重ね、たくさんの舞台に挑んで活躍をほしいです。

矢口(晴)選手はワンマッチでしたが、開始早々に上段回し蹴りで「技あり」を奪い勝利。嬉しい初優勝を果たしました。今回の大会前は稽古量を増やし、とても頑張って練習していました。その努力が実を結びました。これで型も組手も入賞を経験したので、勝つことの喜びを知ったはずです。さらに大きな喜びを得られるよう、また次回以降に向けてがんばって練習してください。

金村(美里)選手は型で2試合を勝ち抜き3回目の優勝。1回戦の相手は、私が見てもとても上手な選手でした。この難敵をスプリット判定で退けて、決勝は完勝。型の試合は3大会連続優勝です。

小1にして大会常連・入賞も常連になってきた田中(碧翔)選手は今回も型で3試合をフルマークの完勝で勝ち抜き3回目の優勝を勝ち取りました。今回も前回の試合で感じた「腰の据わり」や「移動のスムーズさ」を発揮し、技量の上達を感じさせてくれました。組手では決勝戦で先述の渡仲選手と同門対決(学年上げのため)。普段の稽古でもよくもらってしまう上段前蹴りこのを試合でももらってしまい「技あり」。そのポイントで敗退しました。負けたことがとても悔しそう・・だったのがとても印象的でした。悔しさを感じられる・・というのはとても勝負に向いています。次回に繋げてください。

以上、主に入賞者についてのコメントでした。今回は残念ながら入賞できなかった選手も、組手・型、それぞれの技量は確実に上がっているのが見て取れました。1回や2回の敗退であきらめず、次の目標を定め挑むことが出来れば、その過程で様々な努力や経験をし、必ず成長できると思いますので、また道場その他で頑張ってください。

 

★9月19日 神奈川東横浜支部 木元道場 合同稽古会

   

横須賀新人戦の後の時間に行われた合同稽古会に2名(藤原惟心・田中碧翔)の生徒が参加しました。

 

★9月23日 昇級審査会

                                          

今回は白が4名・オレンジ帯1名・青帯1名の少年部6名、緑帯1名は一般部という受審者だったため、少年部は1部(9時~10時半)、一般は2部(11時~13時)という編成で行うことにしました。

少年部は白帯の子が4名・オレンジ帯1名という審査会は初めて・・や、経験が浅い受審者が多かったにもかかわらず、皆が審査項目を間違えることなく一生懸命にこなしてくれたので、実にスムーズに進行しました。青帯の田中8級は帯(級)が上の為に一人で行う場面が多かったですが、しっかりと技を振るい、最後までやり遂げている姿はなかなか立派でした。

一般では金城4級が一人での受審。基本~型までたくさんの項目を丁寧に確実に行ってくれました。審査の最後には上級者審査会で恒例の私からの様々な空手講座(?)。空手の用語や試し割りのフォーム・他人への指導の仕方などを伝授(?)しました。

 

★10月1・2日 神奈川東横浜支部木元道場 秋合宿

   

秋合宿に泉中田道場から田中碧翔君が1名、単身で参加。組手コースでたくさんの練習をしてきたそうです。

*写真は木元道場インスタグラムから引用

 

★10月10日(月) 藤沢市新人戦空手道錬成大会(内部試合)

5名が出場(組手部門3名・型部門5名)

組手部門 1名優勝

型部門  2名優勝

 

組手部門

 

優勝 松村 優風(小5男子エキスパート重量級の部)

*1回戦 5-0判定勝ち 2回戦(決勝)5-0 判定勝ち

 

  

 

型部門

優勝 金村 美里(入賞経験者 小学5級の部) 

*1回戦 4ー1  2回戦4ー1 3回戦(決勝)5-0

 

 

優勝 田中 碧翔(入賞経験者 低学年青橙の部) 

*1回戦 5ー0  2回戦5ー0 3回戦(決勝)5-0

 

 

9月に行われた横須賀新人戦から約20日後に行われた藤沢新人戦錬成大会。今回はいつもの秋葉台公園体育館ではなく秩父宮記念体育館の武道場で行われました。とても明るくきれいな武道場で、今回の試合にはサイズもちょどよい感じでした。

組手部門で松村(優風)選手が2月の横須賀大会に引き続き優勝。今回も同部門でエントリーを決めていたのですが体調不良で残念ながら欠場した盟友の岡田(琉楓)君の分も引き受ける形で活躍してくれました。得意のパンチを中心とした勇猛果敢な戦いぶりで2試合を勝ち抜いたのですが、2試合目は相手の反則(顔面殴打)が多く、その減点ポイントが決め手になった形でしたので、少し消化不良な感じでした。しかし、その反則ポイントが無くても相手を圧していたので勝っていた試合だったでしょう。これで3回目の優勝です。

型では9月の横須賀大会で優勝をした金村(美里)選手が3試合を勝ち抜き優勝。1回戦・2回戦は強敵を相手の試合でしたが、横須賀大会からさらにアップした技術・スピード・腰の据わりを見せて勝利を獲得。「上達してくれているな~」と感じさせてくれたパフォーマンスでした。こちらはこれで4回目の優勝になり、次回からは特別入賞者部門にランクアップです。

同じく横須賀大会で優勝した田中(碧翔)選手も3試合を勝ち抜き優勝。こちらもこれで4回目の優勝になり、次回からは特別入賞者部門にランクアップします。が、私から見て今回の型は前回の横須賀大会の時より少し力が入っていない感を受けてしまいました。その中でも優勝できた実力はスゴいとも言えますが、できれば「その選手が現在持っている実力をしっかり出せている・・」という動きを見たいので、結果は良かったですが内容では良くは無かった・・と期待を込めて辛口な寸評にしておきます。

今回も残念な結果に終わってしまった選手たちは、この悔しさをバネに・試合での反省を糧に、次の目標を目指してください。

いつか必ず・・その努力は良い結果という嬉しい成果につながるはずです!また頑張りましょう!

 

★10月13日 綱島道場に出稽古(宮崎響)

          

全関東大会まで約1カ月前の10月13日、私の兄の茂木智之師範代が責任者を務める綱島道場の組手クラスに宮崎響君の出稽古をさせていただきました。3Fに移転してからの綱島道場に行くのは私も初めて、当然宮崎君も初めてです。広さは実働スペースが畳40帖ほどもある広くて使いやすそうな道場でした。

当日の稽古には全日本や全関東など多数の大会出場経験をしている大石1級と鈴木初段の若手勢。そして綱島道場の壮年にこの人あり・・ドリームフェスティバル入賞多数の大山二段が参加していました。

稽古は茂木師範代の指示のもと、約束組手・ライトスパーリング・打たせ稽古・スパーリングと・・とても早いペースで次から次へと進められるキツイものでした。慣れていない宮崎君は少しキツそうでしたが、最後まで休むことなくやり抜きました。宮崎君と同世代の若い選手2名のとても速いテンポで出される多彩な技のスパーリング、技・圧力ともにずっしりと重い大山さん(56歳という年齢でこのメンツと同じメニューをこなしている姿は驚異的!)との組手は、ウチの道場での慣れた相手との組手・慣れたメニューしかしていなかった宮崎君には、とても新鮮で良い刺激と経験になり、このブログ冒頭の横須賀大会の消化不良がかなり解消されたと思います。稽古後には3名から感想や様々なアドバイスも頂け、見ていて「来させて本当に良かった・・」と私も思いました。

当日お世話になった茂木師範代・大石誠くん・鈴木由輝斗くん・大山豊さん、本当にありがとございました!

 

今回はイベント・行事が多かったせいもあり、このブログ定番の稽古風景は無しです。期待していた生徒の皆さんにはごめんなさい。

次回は関東大会の報告や稽古風景を載せることになるでしょう。

 

最後にとても大事なお知らせが・・

トイレに新しい便座をつけてリフォームしたのです!

    

トイレの暖房洗浄付きの便座(ウォシュレット)・・。特に寒い季節が来る度に以前から「早くつけたいな~」と思っていましたが、なかなか手が伸びなかったものでした・・が、建石マネさんがお勤めしている会社(住宅総合リフォーム会社)で新品暖房洗浄付き便座を格安でお分けしてくれる・・との情報を得たのですぐに飛びつき・・ついにこの度その宿願(?)を達成しました!とは言え、取り付けの工事は自分で行うので、説明書を読みながら約一時間の工事・・。見事に稼働してくれました。これで今年は安心して冬を迎えられます(苦笑)。

皆さん清潔に・・思う存分使ってください(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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