前回ドリームフェスティバルの記事から間を置かず、ブログ更新をします。
このブログで、こんな間隔が短い更新は初めてではないのか・・？
「よく頑張るもんだ」と自分で自分を褒めます（苦笑）
近年、毎年「演武披露」で参加させていただいている、中田地域の夏のイベントでも最大級である「中田サマーフェスティバル」で今年も泉中田道場は空手演武を披露してきました。その模様を伝えたく更新記事にします。
演武終了後、関係者全員で記念撮影！
入門してから1年前後の少年部新人生徒さん達が役割をこなせるようになり、ベテランとも言える少年部中級者以上の生徒・一般部生徒はさすがの活躍をしてくれた演武でした。
私の後輩で、現在は同じ中田に住んでいる保本君が息子さんと一緒に見に来てくれました。私の観測では「現在まででは実力・実績ともに神奈川東横浜支部史上最強の選手」と言ってよい彼は、今年3月に神奈川東横浜支部から卒業・独立し、東京町田の道場（支部）の師範として奮闘中です。その彼が休日ということで初めて泉中田道場の演武をナマで見に来てくれました。後輩でありながら、空手家としての実力的にも人間的にも尊敬できるまさに空手のプロ中のプロである彼から「浩之先輩、本当にすごい演武が見られました！」という褒め言葉をもらえたのは、とても嬉しかったです。
中田中学校の加藤校長先生も演武を見てくれ、終了後に声をかけていただきました。加藤校長先生は、私の娘・息子が在学中に私がＰＴＡ役員（会計監査）をやっていた時や私の本業の店（茂木経師内装店）が所属している「なかだ商店会」の行事にも足を運んでくれるなど、接する機会がなにかと多くありました。加藤先生の気さくで包容力のある人柄はとても親しみやすいうえ、先生自身が柔道をかなり修行されたという経歴を持つ傍ら、極真空手のこともよくご存じで、ウチの道場にもとても興味を持ってくれる・・という、私も大好きな校長先生です。加藤先生に、中田中学校在籍生徒であるウチの生徒数名を紹介することができたのは、これも嬉しい出来事でした。
演武の前や終了後の一コマ。
少年部・中学生・女子部・一般部・・・みんないい顔をしてます。今回の演武は楽しかったですか？参加出演してくれてありがとう！
今年の春～夏前半はドリームフェスティバル全日本大会に私の気持ちが掛かりきりであったこともあり、演武練習はドリームフェスティバルが終わってからの２～３回の稽古で仕上げなければならない・・構成は全く考えていない・・またもやかなりのピンチでした（いつもです）。しかも、ありがたいことにドリームフェスティバルで選手が喜ばしい結果が出せただけに「達成感」も味わってしまい、演武への気持ちが・・・さらにマズい状況に・・（私が・・苦笑）
それでも、最後の写真にありますように一般部の生徒・・・生徒と言いながら私にとっては同士・盟友というべきメンバーが参加を決めてくれ、練習でも私を支えてくれましたことにより、少ない練習でも良い演武を可能にしてしまうという・・これはまさに今までのみんなとの積み重ねの「賜物」だと思います。
演武という団体で行うパフォーマンスは、こちらが「こうしたい・・」と言えば、それを察して動いてくれる核になるメンバーがしっかりしていれば、そこから枝葉を伸ばせ起承転結や細部をまとめることができますが、核が無いとなかなか組み立てられずバラバラでまとまらず「構成」ができないものです。見ている方々はその裏側は分からないので、もしかしたら私が毎回の演武を軽々と行っているように思われるかもしれませんが、実は本当にたいへんで、演武を行う度に苦しみ・もがきます。ですから、今まで何十回と演武を行ってきた私にはその核（一般部メンバー）の大切さとスゴさが身に染みて分かりますし、みなさんにも伝えたい・・この泉中田道場メンバーのスキルの高さ・協力は欠かせないものなのです。今回も頼もしい一般部メンバーが活躍してくれ「良い演武」と胸を張れる演武ができたのは、とても誇らしいことでした。
道場に戻り、片づけ後に一般部生徒（中学生以上）でささやかな慰労会。皆さんの支えのおかげで泉中田道場は成り立っております。本当に感謝いたします。
今回もみなさんお疲れさまでした。
とりあえず春～夏の行事は終わったので・・。・しばらく更新は無いと思われます（笑）
