菟田の高城(うだのたかぎ)は、神武天皇が八咫鳥(やたがらす)に導かれて大和の国に進行した時に、軍の休息に築いたといわれるわが国最古の城跡。ここを大和侵攻の拠点とした。城といっても、石垣を積んだような城でもなく、礎石を持つ建造物跡もない。現在、城跡には、「神武天皇御東征 菟田高城」の碑があります。
[所在地:奈良県宇陀市菟田野佐倉]
<アクセス>国道166号線から「桜実神社」へ約300m入って来た時、神社の手前に北への細い道があり、そこを登ると木立の中にある「菟田の高城」に至ります。
▼国道166号線 国道166号線から西に約300mで下の標識に来る。
ここまで、車で来られます。ここから徒歩で木立の中にに入ります。
▼菟田の高城跡
▼菟田の高城跡(郭内)
▼神武天皇御東征 菟田高城の碑
▼久米歌
2013/10/09 訪問