nakazumi's blog

文化・歴史・城郭をメインに、時々『気になる事』を記す婆娑羅ブログ!

実弾5発を紛失『警察署員宅を窃盗容疑で家宅捜査』したが・・・”誤認”判明で署員に謝罪

2022年07月15日 | ニュース速報

   奈良県警奈良西署で拳銃の  実弾5発が一時行方不明となり、奈良県警が署員に取り調べなどを行ったものの、実際には実弾が無くなっていなかったことが分かりました。

 奈良県警は今年1月、奈良西署の拳銃庫で保管していた実弾5発を紛失したと発表し、外部に持ち出されたおそれがあるとして捜査を始めました。奈良県警によりますと、今年2月から3月にかけて窃盗容疑で男性署員に取り調べを行い、自宅の家宅捜査も行ったということです。しかし、内部調査の結果、定期的な実弾の交換作業の際、誤って5発少なく配分していたのを紛失だと誤認したということです。

 奈良県警は7月15日付で、男性署員に謝罪するとともに、当時の奈良西署の副署長ら3人を所属長訓戒にするなど処分しています。

(ソース:MBSニュース)

[コメント]

●奈良県警奈良西署が実弾を盗んだ疑いがあるとして奈良県警奈良西署の男性署員を捜査。署員は無実を主張したが、犯人と決めつけられて自白要求されたと主張し、うつ病を発症して休職しているだと❕ 

一人の人間を廃人みたいに追い込み、家宅捜査もしておきながら謝罪で済むことではない。

●犯人扱いをして自白を強要した警察官を強要の罪で立件必要

県警採用のノンキャリアの方がっているだけ!

(例1) 2001年に発覚した『奈良佐川急便事件』奈良県警の警視が奈良佐川急便から約2300万円の賄賂を受け取り違反の揉み消しの便宜を図った。警視自殺で詳細はうやむやになったが、何億円というお金が動いた。

(例2) 2009年に発覚した吉野郡天川村の公共工事をめぐる汚職事件で、警部と警部補が逮捕された。

●これが警察の体質。奈良だけではない。公表されずに闇に葬られた事件も多い

奈良西警察署は、先週安倍晋三元総理警護に失敗した所轄署ではないか。納得 警護・警備のレベル低すぎる。

 👉民間の警備会社に任せる方がましだな❣