金塊120キロ(約5億5千万円相当)を中国から密輸しようとしたとして、大阪府警国際捜査課が関税法違反などの疑いで、いずれも中国籍で、東京都目黒区の会社役員、崔(ツイ) 元均(ユエンジュン)(36)と大阪府泉佐野市の会社員、楊(ヤン) 雷(レイ)(39)の両容疑者ら男5人を逮捕していたことが10月7日,同課への取材で分かった。いずれも容疑を否認している。
逮捕容疑は共謀し、昨年5月、中国・上海から関西国際空港に航空貨物で金塊約120キロを密輸し、消費税など計約4300万円の支払いを免れようとしたなどとしている。
同課によると、楊容疑者は、輸出入時に関税に荷物の中身の申告といった手続きを行う『通関士』。金塊は段ボール9個に分けて入れられていたが、楊容疑者は中身について、崔容疑者が経営する貿易会社を通じて輸入したかばんと虚偽の申告をしていた。
大阪府警は消費税がかからない海外で金を購入して密輸し、日本で消費税分を上乗せして売却して『利ざや』を得ようとしたとみて、詳しい経緯を調べている。(ソース:産経新聞)
【コメント】
●氷山の一角だ❕
●金塊も没収し、中国へ強制送還を❕
日本には、犯罪者は不要❕